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  • 公開日:2026.1.30
  • 更新日:2026.2.13

猫の誤飲は何日後にうんちで出る?誤飲したかわからない時の確認方法

猫の誤飲は何日後にうんちで出る?誤飲したかわからない時の確認方法

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猫の異物誤飲は命に関わる危険があります。注意すべき症状や治療費の目安、誤飲しやすい物や防止策、万が一の対処法までわかりやすく解説します。

この記事の要約はこちら

・猫の異物誤飲は無症状でも危険で、嘔吐・元気消失・呼吸困難などが見られたら早急な受診が必要
・誤飲した異物は1〜3日で便に出ることもあるが、腸閉塞や中毒を起こすケースも多い
・ひも類、ビニール、保冷剤、電池、人間用食品や薬などは特に誤飲・中毒リスクが高い
・自己判断で吐かせる行為は危険で、診断・処置は必ず動物病院で行うべき
・誤飲防止には環境整備が重要で、高額治療に備えてペット保険の検討も有効

猫の異物誤飲を経験したことがある飼い主さんは多くいます。

症状がないケースだと「猫が誤飲しても何日後かにうんちで出るだろう」と楽観視してしまいますが、本当に大丈夫なのでしょうか?

この記事では、
・猫の誤飲で注意すべき症状
・猫の誤飲の治療費
・誤飲の防止策

について解説します。

最後までお読みいただければ、「猫が誤飲しやすいもの」「猫が誤飲して中毒症状を起こすもの」もわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。

この記事の目次

「異物誤飲」と「異物誤嚥(ごえん)」の違い

飲み込まれた異物の行き着く先の違いで言い方が異なります。

「誤飲」は消化器官が詰まる恐れが、「誤嚥」は気道がふさがれる恐れがあります。

・誤飲:食道や胃といった消化管の方に行ってしまった場合
・誤嚥:気道や肺の方に行ってしまった場合

猫が誤飲しちゃったかも…。この症状に要注意

愛猫が誤飲してしまったら、まずは落ち着いて猫の様子を確認しましょう。

「これぐらいだから大丈夫」と安易に判断することはできず、下記のようなしぐさが見られたら注意が必要です。

誤飲したらこの症状に注意
①嘔吐、えずく
②元気がない・食欲不振
③舌や歯茎などが青紫色になっている(チアノーゼ)・呼吸困難

①嘔吐・えずく

愛猫が吐いた時、できれば吐いたものを確認してください。

その中に原因となる異物があれば様子を見てもいいでしょう。

吐いた後元気や食欲があるようなら経過観察で十分です。

しかし嘔吐を繰り返したり、えずきだけで吐けないようなこともあります。

嘔吐を繰り返すと泡状の胃液を吐き、生唾を飲み込むしぐさを見せます。

そのような場合は、動物病院へ連れていきましょう。

えづきや吐く仕草、咳の区別がつきにくい場合は動画を撮っておくと獣医師が診断しやすくなります。

②元気はない・食欲不振

誤飲した異物が吐いても出てこず腸閉塞になると、ぐったりしてご飯も食べないことがあります。

また、鋭いものを飲み込んだり、紐や糸状の物を飲み込んでから時間が経つと、腸壁に穴が開く「腸穿孔(ちょうせんこう)」を起こすこともあります。

腸穿孔になると緊急手術が必要となり、また手術をしても手遅れになるケースもあります。

※腸閉塞とは
腸の一部が詰まってしまうことで食べ物や水分がうまく流れなくなってしまう病気

③舌や歯茎などが青紫色になっている(チアノーゼ)・呼吸困難

大きな物を飲み込んでしまい、それが喉や食道に引っかかって気道を圧迫するとチアノーゼを起こすこともあります。

また呼吸困難である場合、何かの中毒症状であることも考えられます。

猫の身の回りに中毒症状を起こすものは多くあるため注意が必要です。

猫が中毒症状を起こすもの 中毒症状が出るまでの時間
玉ねぎやネギ類 1日~数日後
チョコレート 4時間以内に発症し、3日ほど続くことがある
コーヒーなどのカフェイン 1時間〜2時間後
タバコ すぐに出る(1時間以内)
一部人間用の薬 すぐに出る(1時間以内)
洗剤 2~4時間後
ユリなどの植物 1~6時間以内

猫は犬ほどなんでも口にはしません。

ただし、子猫や好奇心の強い子の場合は、気になったものを口に入れる場合があります。

また、成猫でも危険なものが偶然口に入るケースがあります。

瓶が倒れて水がこぼれた時や、洗剤がこぼれた時は注意が必要です。

こぼれた水や洗剤の上を猫が歩き、肉球に付いたところを舐めてしまう事故もあります。

さらに、ユリの場合は根に毒性があります。

ユリを挿している花瓶の水でも中毒症状を起こしてしまいますので注意しましょう。

症状が一度治まっても要注意!

中毒症状の中には数時間続いた後、治まる場合もあります。

個体差や量によっては、症状が出ない子や数日後に現れる子もいますが、上記のものを口にしたら一刻も早く病院に向かいましょう。

症状が治まったりすぐに症状が出なくても、有害成分は体内をめぐり内臓を壊しています。

猫が誤飲したかもしれないときって、元気そうに見えても油断できないよね。
どんな症状が出たら注意すればいいんだろう。
マネモちゃん
マネモちゃん
マネモ先生
マネモ先生
嘔吐やえずき、元気や食欲の低下が見られたら注意が必要だよ。
吐けずにえずく状態が続く場合は腸閉塞などの可能性もあるから、早めに病院へ。舌や歯ぐきが青紫色になる、呼吸が苦しそうなときは緊急性が高いよ。
症状が一度落ち着いても体内で影響が進むことがあるから、自己判断せず受診しよう。

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うんちに出るのは何日後?

異物を誤飲してうんちに出る期間は、個体差があるもののおよそ1日~3日後あたりが目安です。

猫は、異物を誤飲してしまうと便秘になりやすい傾向にあります。

そのため、「3日目にやっと出たうんちの中に異物が含まれていた」などのケースも多くみられます。

腸閉塞に注意

誤飲した場合、異物が吐かれずに胃を通り腸で詰まると腸閉塞になります。

・3日以上うんちが出ない
・元気がない
・食欲不振

などの症状が見られたら異物誤飲による腸閉塞の可能性が高まります。

すぐにでも動物病院へ連れていくことをおすすめします。

誤飲した形跡もチェック

猫ちゃんの場合、飼い主さんがその瞬間を見ておらず、本当に誤飲したのかがわからない場合もあります。

誤飲の可能性がある場合、下記チェックポイントを確認しましょう。

猫の誤飲チェックポイント
・ゴミ箱の周辺やキッチンが乱雑な状態になっている
・普段遊んでいるおもちゃが見当たらない、損傷している
・飼い主のヘアゴムや服のひもなどが見当たらない
・飼い主のアクセサリーがなくなっている、壊れている
・飼い主さんの服に噛んだあとがある
・クッションやカーテン、毛布など布製品がボロボロになっている
・毛糸や糸など裁縫道具を猫がいたずらした形跡がある
・保冷剤の中身が出ている
・ペットシーツがボロボロになっている

猫が誤飲するケースで多いのがゴミ箱や台所です。

特に、ゴミ箱には猫が好きなチュールの袋など魅力的なものがたくさん捨てられています。

ゴミ箱や台所が荒らされていたら誤飲も疑いましょう。

また、猫は糸やひもに興味を持ちます。

もし裁縫道具でじゃれた糸に針が付いていたら非常に危険です!

猫はおもちゃ以外でも誤飲することがあるので注意しなければいけません。

独自で吐かせる行為は危険

吐かせる方法は、ネットなどで下記のような記載があったりします。

・水に大量の食塩を溶かしたものを飲ませる
・牛乳でお腹を下させて中毒症状の原因となっている物質を体内から出す

しかし、逆に猫が危険な目にあう可能性があるためおすすめできません。

また、誤飲した瞬間を目撃し、指を入れて無理に吐かせるという人もいます。

これは、飼い主さんが噛まれる危険性があり、何より愛猫自体無理やり吐かせられるのはとてもつらいです。

独自で吐かせるという行為は何かしらの危険を伴うことからすべきではありません。

放置すると死亡する程の中毒症状が出ていても、動物病院で胃洗浄を行うことにより助けられる命もあります。

焦らず落ち着いて動物病院へ連れていきましょう。

猫が誤飲しやすいもの

猫が誤飲しやすいものとして次のようなものがあげられます。

猫の舌はザラザラしており、なめると舌に引っかかることで口の中に入り誤飲につながります。

猫が誤飲しやすいもの
・ビニールひもなどのひも類
・ヘアゴムなどの細長いもの
・タオル/毛布/スポンジなど柔らかいもの
・猫用おもちゃ
・ティッシュペーパー
・小さなアクセサリー
・ストラップ
・ビニール袋
・お菓子や食品のパッケージ
・ラップ
・保冷剤
・人間の歯磨き粉
・キシリトール入りのガム
・電池

ひも類

ビニールひもやプレゼント用のひもなど細いものは猫の好奇心を刺激します。

小動物や昆虫のように感じるのか、基本的に細長いものには興味を示します。

ひも状のものが腸の中でつまった場合、腸をたぐり寄せ、大きなダメージを与えることがあるので十分注意が必要です。

やわらかいもの

毛布や綿素材のタオル、ウレタンのスポンジなど、柔らかいものを誤飲する猫もいます。

中でも、ウールサッキングと呼ばれる猫の異常行動には注意しましょう。

※ウールサッキング
ウールのものに限らず、布製品・ビニール製品・プラスチック製品などを吸う、噛むなどして食べてしまう行動です。早期離乳やストレスが関係していると言われています。

猫用おもちゃ

猫じゃらしなどの猫用おもちゃで、下記のものは飲み込む危険があります。

・小さなパーツが付いている
・ひもが付いている
・動物の本物の毛でできた小さなおもちゃ

また猫はペットボトルのキャップに興味を示します。

ペットボトルのキャップを猫のおもちゃとして与えているのであれば、遊んでいるうちに食べることもあるため、飼い主さんが見ている時だけおもちゃで遊ばせるようにすると安心です。

ティッシュペーパー

ティッシュペーパーの誤飲は、遊んだ拍子の他、ストレスが関係しているといわれています。

飼い主に構ってもらえず寂しくなったりするとストレスが溜まってしまい、それを発散するためにティッシュを噛むことがあります。

同じくストレスが原因で誤飲するものに、石や砂利があげられます。

ストレスが原因であれば、愛猫と向き合う時間を作ることで解決します。

小さなアクセサリー/ストラップ

ピアス、イヤリング、指輪などのアクセサリー、ストラップも誤飲しやすいです。

洗面台や鏡台に置いたままにするのはやめましょう。

また、猫の首輪についている鈴やネームタグなどのアクセサリーも要注意です。

猫の首輪が緩くなりすぎないよう、こまめにサイズ調整しましょう。

ビニール袋/お菓子や食品のパッケージ・ラップ

音がカサカサいうビニール袋や飴などを包んだ紙のパッケージに猫は興味津々です。

さらに、パッケージに使われていた輪ゴムは猫にとって虫に見えるでしょう。

梱包材として使われる発泡スチロールも爪を研ぎたくなる素材です。

ラップは噛み心地がいいのか、口の中に入れてくちゃくちゃします。

これらをゴミ箱に捨てても、ふたのないタイプのゴミ箱だと漁る場合があります。

お菓子を食べた後は必ず包み紙が落ちていないことを入念にチェックして、ゴミ箱はふた付の物を使ってくださいね。

保冷剤

暑い時期や、食べ物についてくる保冷材の誤飲事故にも注意です。

中には、固まらないタイプの保冷剤でエチレングリコールという中毒物質を含んでいるものもあります。

もし食べた場合は、中毒症状が起きる可能性があり非常に危険です。

そのため、保冷材は猫の届かないところに保管しましょう。

人間の歯磨き粉/キシリトール入りのガム

キシリトールは、一般的に人の食品や口腔ケア製品に使用されている甘味料です。

人間用の歯磨き粉やガムにもキシリトール配合のものがあります。

しかし、猫はキシリトールを摂取すると中毒を引き起こし死亡する危険性があります。

キシリトールガムと合わせて配合されていることが多いミントの香りは、西洋マタタビとも呼ばれるほど猫に好まれるものです。

ガムや人間用の歯磨き粉は扉がある棚などに保管しなければいけません。

さらに、メンソールも猫が好む匂いです。

人間用の湿布にもメンソールが使われており、猫がなめると中毒症状を起こし最悪死に至ります。

特に塗るタイプの湿布だと、手についた状態で愛猫に触り、猫がグルーミングすることで体内に入る可能性があるため注意が必要です。

電池

ボタン電池のような小さなものだと遊んで口の中に入れることがあります。

電池は、体内で液漏れをしてしまうと触れた組織が短時間で損傷する危険性があります。

電池を誤飲した可能性がある場合、迷わず動物病院で調べてもらいましょう。

誤飲かもと思ったらすぐ病院へ!

猫が誤飲したか怪しいのであれば獣医師に相談してください。

誤飲したものによっては早急な処置や入院・手術が必要なケースもあります。

有害成分や量によっては、「症状が出ない」「数日後に現れる」こともあるので、安心できません。

間違いなく誤飲したなら動物病院を受診しましょう。

誤飲した際の病院での主な診断方法と処置

誤飲の対処方法は、すべて吐き出せばいいというわけではありません。

中には、吐かせることでかえって危険なものもあります。

何を誤飲したのかが分かると診断の材料になりますよ。

STEP1:問診

獣医師に、下記の詳しい状況を伝えます。

誤飲の残骸がある場合は、受診の際に持っていくといいでしょう。

誤飲しても慌てず状況をメモしておくと、正しい情報を獣医師に伝えることができます。

チェックリスト
・元気はあるか
・何時ごろ
・何を
・どれくらい誤飲したか
・いつから嘔吐しているか(嘔吐している場合)
・病院につくまでの嘔吐の回数

STEP2:検診

胃を中心に触診した後、レントゲンを撮って異物を確認します。

さらに精密に調べるためにエコー検査を行うこともあります。

嘔吐が続いているようなら血液検査で脱水や電解質のバランスを調べます。

※電解質とは
血液の中を循環しているミネラルのこと。
血液など水分の調節は腎臓とホルモンが行っているため、血中の電解質のバランスで腎機能が正常かどうかがわかる。
誤飲の症状では、必要であれば点滴で脱水や電解質のバランスを整えます。

STEP3:処置

催吐(さいと)の場合
異物が胃の中に残っていて、食道をスムーズに通過しそうな場合は、催吐剤(吐かせる薬)を点滴、注射して吐かせます。

嘔吐の間は異物がつかえないよう観察する必要があり、入院が必要な場合があります。

内視鏡手術の場合
内視鏡手術は、切開をせずに食道や胃の中の異物を取る処置です。

全身麻酔をかけて、先端に鉗子の付いた内視鏡を口の中から入れ、異物を取り除きます。

切開手術の場合
内視鏡で摘出できない場合、手術が必要です。

また、下記の場合も切開手術になります。

・腸に異物がからまっている
・腸閉塞を起こしている

特に異物がひも状だと、小腸がアコーディオン状になって折れ曲がった部分で穿孔(穴が開いた状態)していることがあるため緊急手術となります。

投薬の場合

中毒を起こす危険性のある異物を飲み込んだ場合、薬物の作用を中和する拮抗剤や解毒剤を投薬して治療を行います。

ほかにも、点滴などで排出を促すこともあります。

猫の誤飲治療の費用はどのくらい?治療費例

猫が異物を誤飲した場合、内視鏡で対応できるか/開腹手術が必要かによって、治療費は大きく変わります。

ここでは、実際の保険金支払実績をもとにした治療費例を紹介します。

異物誤飲の治療費事例(内視鏡手術)
・猫種:アメリカンショートヘア
・年齢:0歳6カ月
・治療内容:入院2日/手術1回
・治療方法:麻酔を用いた内視鏡手術による異物摘出

カーテン誤飲・ミックス猫(1歳) 内視鏡で確認後、腸切開手術 (1)
診療内容 費用
診察料 800円
時間外診療料 20,000円
入院料 4,000円
血液検査 6,000円
レントゲン検査 7,000円
麻酔料 15,000円
内視鏡手術 35,000円
注射・点滴 11,140円
内服薬 1,500円
消費税 10,044円
合計 110,484円

参考:ペット&ファミリー損害保険株式会社 調べ(2023年4月〜2024年3月 保険金支払実績)

開腹手術になると、手術自体の負担に加えて入院日数が長くなりやすく、治療費も高額になりがちです。

実際には、治療費が10万円を超え、15万円前後になることも珍しくありません。

誤飲の内容や発見のタイミングによっては、さらに費用がかかる可能性もあります。

猫の誤飲を防ぐためにできること

猫の誤飲を防止するためには誤飲が起きないような飼育環境を整える必要があります。

基本的には猫が誤飲しそうなものは手の届くところに置かないことです。

ゴミ箱はふたがあるものにしましょう。

部屋の隅にあるほこりを異食することもあるので、掃除の際は隅々まで掃除機をかけてください。

おもちゃは簡単にほつれないもの、飲み込めない大きさのものを与えるようにします。

ほつれたり壊れそうになったら思い切って捨てるのも大事なことです。

ひも付きの猫じゃらしや小さなおもちゃは飼い主さんと遊ぶ時だけにします。

遊び終わったら手の届かない場所に片付けてください。

また退屈やストレスでビニールや布などをなめたり噛んだりして、それが癖になってしまうケースもあります。

環境を見直して、愛猫のストレスがたまっていないかを確認することが大切です。

・かまいすぎていないか
・逆に一緒に遊ぶ時間が減っていないか
・トイレが汚れていないか

などもチェックをしましょう。

猫の誤飲って、治療費がどれくらいかかるのか想像しにくいよね。
実際はいくらくらいなんだろう?
マネモちゃん
マネモちゃん
マネモ先生
マネモ先生
猫の誤飲治療は、内視鏡でも10万円前後、開腹手術になると15万円以上かかることもあるよ。
発見が遅れるほど負担は大きくなりがちだから、予防が大切だね。
こうした急な高額治療に備える手段として、ペット保険を検討しておくのも安心だよ。
気になる人はペット保険アドバイザーの公式LINEから無料診断をして補償内容をチェックしてみてね。

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猫におすすめのペット保険は?

ここでは猫に合ったおすすめのペット保険、比較・選び方について解説します。

全てのペット保険で補償の対象外である去勢の費用等の項目は除き、あくまで保険会社・プランで差別化になるポイントに絞って解説します。

他サイトのようなランキング形式ではなく、あくまで猫目線で解説していきます。

猫のペット保険加入の選び方のポイント
①猫のなりやすい病気が補償する
②加入後に発症した先天性/遺伝性疾患を補償する
③通院補償の手厚さを確認
④更新の際に「来年度からの傷病や部位補償の対象外」とする可能性がないか

①猫のなりやすい病気を補償する

ペット保険は保険会社によって補償する病気や、補償の対象外となる項目が異なります。

中には、猫がなりやすい歯周病など一切の歯科治療を補償の対象外としているペット保険も存在します。

そのため、ペット保険に加入する際は、後悔しない為にも必ず保険約款や重要事項説明書を確認しましょう。

また、公式HPでも「保険金のお支払いできない事例」の中に記載されていることがほとんどです。

こちらも必ず確認しましょう。

②加入後に発症した先天性/遺伝性疾患を補償する

一般的に、ペット保険は加入前に発症している先天性、遺伝性疾患が補償の対象外です。

しかし、加入後に発症した先天性、遺伝性疾患を補償するかどうかは保険会社によって異なります。

猫種によっては、なりやすい遺伝性疾患があります。

例えば、スコティッシュフォールドでは 骨軟骨異形成症という遺伝性疾患が存在します。

こちらも併せて公式HP内の「保険金をお支払いできない事例」や保険約款・重要事項説明書を確認し、加入後に発症した先天性疾患が補償されるかしっかり確認しましょう。

③通院補償の手厚さを確認

猫がなりやすい「腎臓病」や「膀胱炎」は、長期もしくは複数回の治療が必要になる疾患です。

また「異物誤飲」は症状が重い場合、外科手術を伴う高額治療が必要になる傷病です。

そのため、猫のペット保険は「通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険」に加入することがおすすめです。

猫は腎臓病等の慢性疾患になりやすいのに対し、そこまで手術の可能性は高くありません。

そのため、猫はフルカバー型の中でも通院補償が他社より手厚いペット保険に加入することをおすすめします。

例えば、腎不全であれば通院だけでも下記の治療費がかかります。

腎不全|通院治療費
・年間平均診療費:272,598円
・平均診療単価:9,329円
・年間平均通院回数:15.2回
※あくまでも統計による平均なので一つの参考資料として見てください
参考
アニコム損保「どうぶつ医療を取り巻く環境」
猫との暮らし大百科 猫が慢性腎臓病になったときにかかる費用はどれくらい?

ペット保険の中で一番人気である補償割合70%(通院・手術・入院を補償するフルカバー型)の保険では、通院補償が「年間20~22日:1日あたり10,000~14,000円:年間最大20万~30万円」で設定されていることが多いです。

④更新の際に「来年度からの傷病や部位補償の対象外」とする可能性がないか

ペット保険は、ほとんどの商品が1年更新型です。

ただし、毎年自動更新される仕組みになっているものが多く、実質的には終身で補償が続く設計になっています。

一方で注意したいのが、更新時の扱いは保険会社ごとに異なるという点です。

更新時に起こりうる2つのケース

1,特定のけがや病気について、翌年度から補償対象外となる条件が付く
2,保険の更新自体を断られる

特に多いのが①のケースで、前年度にかかった傷病のうち、再発の可能性が高いものや慢性化しやすい病気について、「来年度からはこの傷病は補償対象外とします」といった条件が付くことがあります。

猫は慢性疾患になりやすい傾向があり、一度発症すると長期的な治療が必要になる病気も少なくありません。

そのため、更新時の条件変更は、将来の治療費に大きく影響する可能性があります。

更新時に条件が付かない保険もある

ペット保険の中には、

  • 「更新時に補償条件を追加しない」
  • 「特定の傷病を理由に補償内容を変更しない」

と明記している商品もあります。

こうした保険は、長期的に安心して加入しやすいため、選択肢として検討する価値があります。

更新時の対応は必ず事前に確認を

更新時の取り扱いについては、公式サイトや保険約款の目立たない箇所に小さく記載されていることが多く、見落とされがちです。

加入前には、必ず以下の点を確認しておきましょう。

・更新時に補償内容が変更される可能性があるか
・特定の傷病/部位が補償対象外になる条件はあるか
・更新を断られるケースがあるか

「1年更新=毎年条件が変わる」というわけではありませんが、

保険会社によって対応が異なるため、更新時のルールまで含めて比較することが重要です。

※公式HP「よくある質問 更新について」「保険金をお支払いできない事例」等のページで記載されていることがあります。
必ず一度は確認することをおすすめします。

猫のペット保険って、ランキングを見るより何を重視するかが大事そうだよね。
特に病気や通院のことが気になるな。
マネモちゃん
マネモちゃん
マネモ先生
マネモ先生
猫は通院が長引く病気が多いから、通院・手術・入院を補償するフルカバー型で、通院補償が手厚いかが大事だよ。
歯周病など猫がなりやすい病気が補償されるか、加入後に発症した先天性・遺伝性疾患が対象かも確認したいね。
更新時に補償条件が変わらないかも含めて、ペット保険アドバイザーの公式LINEから出来る無料診断を活用してみよう!

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よくある質問

猫が誤飲をして異物がうんちに出るまで何週間かかりますか?

猫や異物の大きさにもよりますが、およそ3日以内で異物がうんちに出るケースが多くみられます。

異物の形状や大きさによっては腸で詰まることも考えられるため、早めに動物病院を受診しましょう。

2cmくらいのおもちゃの破片を誤飲した猫が、3回ほど繰り返し吐きました。

猫には器官の太さなどに個体差があるため、異物がどれくらいの大きさであっても大丈夫とは言い切れません。

繰り返し吐いているとのことですので、動物病院で獣医師に相談することをおすすめします。

ペット保険は必要?

ペットには公的医療保険制度がありません。

そのため診療費の自己負担額は100です。

もしものときにお金を気にせずペットの治療に専念できるよう、ペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

ペットが元気なうちに加入を検討しましょう。

ペット保険の加入は早めに!7~8歳までの加入がおすすめ

ほとんどのペット保険は、加入前に発症している病気(既往症)や先天性疾患は補償対象外です。

そのため、病気になってから加入を検討しても手遅れになる可能性があります。

また、ペット保険によっては

・加入後に発覚した先天性疾患も補償の対象外
・慢性疾患になると更新ができない

 

なんてケースも。

さらに、新規加入の年齢制限もあり、7~10歳で多くのペット保険が受付を締め切ります。

ペット保険の選択肢を広げるためにも、健康なうちに遅くとも7~8歳までに加入を検討しましょう

とはいえ、いざ検討しようと思っても「どの保険がいいのか分からない」、「うちの子にどんな病気のリスクがあるのか知らない」と迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。

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質問に答えるだけで、ペットの年齢や品種などをもとに

  • かかりやすい病気
  • 想定される治療費の目安
  • 条件に合った保険プラン

などをまとめて確認できます。

さらに、保険料を抑えたい方、補償を重視したい方など、希望に合わせて複数のプランを比較できるため、「なんとなく」で選んでしまう心配もありません。

もし診断結果だけでは迷う場合でも、オンライン相談で詳しく話を聞くことができるので、初めて保険を検討する方でも安心です。

まずはLINEで友だち追加をして、あなたのペットに合った保険をチェックしてみましょう。

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まとめ

猫の異物誤飲は、「元気そうに見える」「そのうちうんちで出るかも」と様子を見てしまいがちですが、
実際には腸閉塞や中毒、緊急手術につながるケースも少なくありません

誤飲の内容や発見のタイミング次第では、治療費が10万円以上かかることもあり、判断が遅れるほど、猫の体への負担も家計への負担も大きくなります。

だからこそ大切なのは、

・誤飲を防ぐ環境づくりをすること
・「もしも」のときに、すぐ治療を選べる備えをしておくこと

です。

ペット保険は、治療費を理由に受診を迷わずに済むという点で、愛猫を守るためのひとつの安心材料になります。

ただし、「どのペット保険が猫に合うのか分からない」、「誤飲や通院はどこまで補償される?」といった疑問を感じる方も多いでしょう。

そんなときは、ペット保険比較アドバイザーのLINEで気軽に相談できるサービスを活用するのもひとつの方法です。

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