子どもの習いごとのお金はどのくらいかかっている?年代別に調査

子どもの習いごとには皆さんどのくらいのお金をかけているのでしょうか。 今は習いごとの種類も豊富にあり、オンラインでも受けられるようになるなど時代とともに子どもの習いごとも変化しているようです。 また、学年が上がるにつれて塾に通う子どもも増えている傾向にあります。 ここでは、子どもの習いごとにかけるお金について、どのくらいかかっているのか、家計から捻出する習いごと費用の目安などについて見ていきます。

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子どもの習いごとの相場はどれくらい?年代別に解説

子どもの習いごとはいったいどのくらいの金額が相場なのでしょうか。今回は、文部科学省から作成された、平成30年度子供の学習費調査を参考に、年代別にどのくらいかかっているのかを解説します。

〜5歳頃まで

お子さんの習いごとを始める年齢は3〜4歳の幼稚園入園後がひとつのタイミングとなっているようです。
幼稚園や保育園で絵画や歌、体操などさまざまな「初めて」を体験するのもこの年齢です。
そこに合わせて子ども自身の興味が広がり、やってみたいことや親がしておいた方がいいことなどが出てきます。未就学児の頃の習いごとにかかる費用の相場は公立の幼稚園児ではおよそ7,000円/月、私立幼稚園児ではおよそ14,000円/月です。

【未就学児に人気の習いごと】

・体操教室
・絵画教室
・知育教室
・水泳教室
・ピアノ教室

などが人気の傾向です。

小学生

小学校入学前頃から、新しい習いごとを始める子どもも多いようです。小学校になると、できることが増えたり、親が同伴せずに子どもだけで教室に入ったりする習いごとも増えます。
また、勉強に興味を持ってもらうためや今後学ぶことに対しての抵抗を感じさせないためにも学習に関する習いごとに積極的なご家庭も多いです。
また、最近ではオンラインで受けられる習いごとも増えてきているため、選択肢が広がっていることも特徴ですね。オンラインで実施している習いごとや講座は、直接通う習いごとよりも費用が割安で受けられるものも多くあります。さらに小学校高学年になると、なかには中学受験のために週3以上通塾する子どもも少なくありません。また、他の習いごとを辞めて塾メインにシフトしていくご家庭も多いでしょう。小学校高学年にかかる費用はグッと上がる傾向にあります。
これは、塾に通っている場合、夏期講習や集中講座など、別で比較的まとまった費用が必要になることも要因のひとつです。
小学生の習いごとにかかる費用の相場は、公立小学生ではおよそ18,000円/月、私立小学生ではおよそ54,000円/月です。

【小学生に人気の習いごと】

・公文や学研などの学習教室
・学習塾
・水泳教室
・ダンススクール
・プログラミング教室
・バレエ教室
・書道教室
・英会話教室

中学生

中学校になると、クラブ活動も入ってくるため実際に小学生のときのように習いごとを続けている子どもは少なくなります。
ただし、一方で成績向上や受験のために、塾に頻繁に通う子どもが増える傾向にあり、習いごと費用の内訳は学習塾代が多くを占めるようになります。
また、ピアノやバレエ、英会話などは大きくなっても続けている、もしくは、一旦やめていたけれど再開したというケースも多いのがこの年代の特徴です。また、学習塾の費用設定自体が小学生よりも高いことがほとんどのため、自ずとかかる費用が増えてきます。
中学生の習いごとにかかる費用は公立中学生ではおよそ24,000円/月、私立中学生ではおよそ28,000円/月となります。

【中学校に人気の習いごと】

・学習塾

・ピアノ教室

・バレエやダンス教室

高校生

高校生では、習いごと費用のほとんどの割合が学習塾代になることがほとんどでしょう。大学受験を控えている場合は、学年が上がるごとに塾代が増えていく印象です。また、学習塾とひと言でいっても、集団指導と個別指導に分かれ、個別指導の方がより費用が高くなります。また、学習塾以外の習いごとは少ない傾向にあります。集計のなかには、習いごとも学習塾も一切通っていないご家庭も含まれるため、学習塾に通っている方、習い事に通っている方はこの平均額よりも高くかかっていることが予想できます。
高校生の習いごとにかかる費用は公立高校生ではおよそ15,000円/月、私立高校生ではおよそ21,000円/月です。

家計からどのくらいを捻出しても大丈夫?

子どもがやりたいと興味を示すと、ついついなんでも習わせてあげたくなりますね。
そうした状況で気になるのは、習いごとにかかる費用はどれくらいかけても大丈夫なのかということではないでしょうか。ベネッセ教育総合研究所の学校外教育活動に関する調査 2017を参考に、世帯年収と1ヶ月にかける習いごとの比率を見ていきましょう。

5歳 1.63%
6歳 2.06%
小学校1年生 4.62%
小学校2年生 2.39%
小学校3年生 2.90%
小学校4年生 3.79%
小学校5年生 3.49%
小学校6年生 3.44%
中学校1年生 3.42%
中学校2年生 3.89%
中学校3年生 4.70%
高校1年生 2.60%
高校2年生 3.00%
高校3年生 3.25%

年齢別の習いごとにかける年収の比率は上記のようになります。平均すると年収の3.23%は習いごとにかけているようです。あくまでもさまざまなご家庭の調査結果のため、それぞれのご家庭の教育方針や習いごとの内容によっても異なるかと思います。
また、一般的に世帯手取り年収の5%以内が目安とも言われています。
目安にしながら、上手くやりくりできるといいですね。
参照:https://www.kakeinavi.jp/2857/

習いごと費用のためにしている工夫はある?

これまで習いごとにかかる費用やかける割合を見てきましたが、お子様がいるご家庭にとって習いごと費用は大きな固定費です。兄弟や双子の場合はなおさらですよね。ここでは、習いごと費用を少しでも抑えるために工夫できることについて紹介していきます。

割引サービスを利用する

大手の企業が行っている習いごとは学期末ごとや年末年始、新学期などに入会割引キャンペーンなどが開催されていることが多いです。お月謝以外にかかる入会金や教材費などの初期費用は結構金額がかさ張るもの。少しでも費用を抑えられると嬉しいですよね。検討している習いごとでそういったキャンペーンが過去に行われていたかをリサーチしておく、直接問い合わせをして今後近いうちにキャンペーンなどが行われないか確認するなどもいいでしょう。
また、兄弟割引などを行っている場合もあります。こちらも事前に問い合わせてみることをおすすめします。

オンライン教室を利用する

コロナウイルスの感染拡大によって、子どもたちの習いごとにも変化がありました。
コロナ禍の習いごと事情をみると、学習塾はもちろん、ダンス教室やプログラミング教室、英会話教室などは率先してオンライン教室やオンライン講座を導入していた印象です。オンラインでの習いごとは、対面よりも価格が低い傾向にあります。また、もしも、対面の習いごとに通うために交通費や送り迎えのガソリン代がかかっていた場合にも、オンラインであれば移動が不要なため、それらの費用がかからないこともメリットです。近くに希望の習いごとがないという場合にも重宝しますね。
以前よりもオンラインでの習いごとは増えてきているため、習いたい種類の習いごとがオンラインで開催されていないかなど事前にリサーチしてみるといいでしょう。

地域のスポーツセンターなどを利用する

スポーツクラブなどで開催されている子ども向けレッスンもありますが、公営の地域スポーツセンターや体育館などで開催されているイベントやレッスンなどを利用すれば、1回100円〜など非常に低価格で利用できるものもあります。
地域によって異なるため、ホームページなどをチェックしておきましょう。さまざまなスポーツ系のイベントが開催されているため、子どもにとってもいい体験になりそうです。

小学校の少年クラブなどを利用する

地域の小学校でも野球やバレーボール、バスケットボール、空手などの少年クラブがあります。
その小学校に通っている小学生だけでなく、地域の方であれば通えるものが多いです。これらも年間1,000円〜など低価格で本格的に習えるため、積極的に利用するといいですね。学校が終わった夕方〜夜、もしくは土曜日などに開催していることが多く、保護者が当番をしなければならないなどありますが、地域の交流の一つと考えると低価格で習いごとができ、なおかつ親子で楽しめるのではないでしょうか。
習いごとは、年齢が上がるごとに費用がかさむ傾向にあります。
そのため、抑えられる時期に抑え、使わなくてはいけない時のために貯めておくのも一つの手ですね。
お子さまや家計と相談しながらバランスを考えて使いましょう。

習い事は費用のバランスを考えながら工夫できるものは工夫を!

習いごとは学校の勉強だけでは学べないさまざまな経験ができたり、個性を伸ばせたりという面から積極的に検討している方も多い現状です。また、そのご家庭の方針によって習いごとや費用に対する考え方もさまざまです。年齢が上がるごとにかかる費用は習いごとだけでなく、食費や衣服費や交通費などもあります。全体的な家計のバランスを考えながら、今後お子さまの成長に合わせて抑えるところは抑え、必要なものには惜しまず使えるよう、計画立てておくことも大切ですね。

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