この記事の要約はこちら
・定期預金の金利は金融機関や預入期間によって大きく異なる
・100万円の預け先には定期預金以外にも、外貨預金、個人向け国債、NISA、iDeCo、貯蓄型保険などがある
・100万円の最適な預け先を見つけるには、商品を理解し、目的やリスク許容度などを整理することが重要
・100万円を預けるならどこがいいか迷ってしまう場合は専門家への相談も有効
「100万円を預けるならどこがいいのか」と悩んでいる方は少なくありません。
定期預金は元本が保証される安全性の高い資産運用方法ですが、金利や条件は金融機関によって異なります。
また定期預金以外にも外貨預金やNISA、貯蓄型保険などさまざまな選択肢が存在するため、最適な方法を選ぶことが大切です。
本記事では、2025年最新の定期預金の金利ランキングや、その他の資産運用方法について詳しく解説します。
100万円の預け先を選ぶポイントにも触れておりますので、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
【2025年12月最新】定期預金の金利が高い銀行ランキング
100万円を預けるならどこがいいかを検討する際には、定期預金の金利が高い銀行を把握することが重要です。
定期預金の金利は銀行や預入期間で異なり、キャンペーンで変動する場合もあります。
ここでは、2025年12月最新の大手銀行とネット銀行の定期預金の金利ランキングをそれぞれ紹介します。
※ご紹介するのは2025年12月29日時点の情報です。今後金利は変動する可能性がありますので、詳細は各金融機関のサイトをご確認ください。
大手銀行トップ5
定期預金の金利が高い大手銀行トップ5は以下のとおりです。
【2025年大手銀行の定期預金の金利ランキング】
| 順位 | 金融機関 | 定期預金金利 ※100万円を預ける場合 |
| 1位 | 三菱UFJ銀行 | 最大0.5% ・1年:0.275% ・3年:0.350% ・5年:0.400% ・7年:0.450% ・10年:0.500%※「スーパー定期」の金利 |
| 1位 | みずほ銀行 | 最大0.5% ・1年:0.275% ・3年:0.350% ・5年:0.400% ・7年:0.450% ・10年:0.500%※「みずほスーパー定期」の金利 |
| 1位 | 三井住友銀行 | 最大0.5% ・1年:0.275% ・3年:0.350% ・5年:0.400% ・7年:0.450% ・10年:0.500%※「スーパー定期」の金利 |
| 4位 | りそな銀行 | 最大0.4% ・1年:0.275% ・3年:0.350% ・5年:0.400%※「スーパー定期」の金利 |
| 4位 | ゆうちょ銀行 | 最大0.4% ・1年:0.275% ・3年:0.350% ・5年:0.400% ※「定期貯金」の金利 |
※2025年12月29日時点
定期預金の金利ランキングのトップは三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行で、100万円を預けるなら最大0.5%の金利がつきます。
ただし大手銀行の定期預金金利は預入期間の長さに応じて高くなる仕組みです。
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の最大預入期間は、りそな銀行やゆうちょ銀行よりも長い10年です。
5年間預ける場合は0.4%で、その他大手銀行に同条件で預ける際の金利と大きな差はありません。
大手銀行はネット銀行と比べて定期預金の金利は低めに設定されていますが、店舗でサポートを受けられる点は魅力です。
ネット銀行トップ5
定期預金の金利が高いネット銀行トップ5は以下のとおりです。
【2025年ネット銀行の定期預金の金利ランキング】
| 順位 | 金融機関 | 定期預金金利 ※100万円を預ける場合 |
| 1位 | SBJ銀行 | 最大1.25% ・1年:1.25% ・3年:0.65% ・5年:0.75%※「100万円上限 定期預金<ミリオくん>」の金利 |
| 2位 | SBI新生銀行 | 最大1.20% ・1年:0.80% ・3年:1.00% ・5年:1.20% ※「パワーダイレクト円定期預金100」の金利 |
| 3位 | 楽天銀行 | 最大1.0% ・1年:1.00% ・3年:0.35% ・5年:0.40%※「通常定期預金」の金利 |
| 4位 | あおぞら銀行 BANK | 最大0.95% ・1年:0.65% ・3年:0.85% ・5年:0.95%※「BANK The 定期 (BANK)」の金利 |
| 5位 | オリックス銀行 | 最大0.7% ・1年:0.85% ・3年:0.65% ・5年:0.70%※「スーパー定期」の金利 |
※2025年12月29日時点
※キャンペーン金利は除外
ネット銀行は大手銀行と比べて定期預金の金利が高い傾向です。
ただし大手銀行とは異なり、すべてのネット銀行が預入期間に応じて金利が高くなるわけではありません。
預け入れ期間が長くなると、金利が下がるケースもあります。
また、初めて口座開設する場合や、キャンペーン対象となった場合は、さらに高い金利が適用される場合もあります。事前に確認し、より有利な条件で預けられる銀行を見つけましょう。
ネット銀行については、こちらの記事で詳しい解説をしています。
100万円を定期預金にするメリット・デメリット
100万円を定期預金にする方法は、普通預金よりも金利が高く、元本保証がつくことから、安全性の高い資産運用方法といえます。
一方でメリットだけでなくデメリットもあるため、双方をよく把握してから検討することが大切です。
ここでは100万円を定期預金にするメリットとデメリットを詳しく解説します。
100万円を定期預金にするメリット
100万円を定期預金にするメリットは以下のとおりです。
・元本割れしない
・普通預金と比べて金利が高い
・キャンペーンを行なっている場合がある
・預入期間が短いものもある
定期預金の最大のメリットは元本保証があることです。
新たに口座を開設する方向け、インターネット限定など、金利上乗せキャンペーンを活用すれば、通常よりも高い金利で預けられます。
また定期預金の預入期間は1年から10年の長期間だけでなく、1ヵ月や6ヵ月など比較的短いものもあります。
そのため「絶対に損をしたくない」「自分のタイミングで確実にお金を増やしたい」という方に最適です。
100万円を定期預金にするデメリット
100万円を定期預金にするデメリットは以下のとおりです。
・インフレで資産が目減りする可能性がある
・利息から税金が引かれる
・投資など他の資産運用方法と比べて大きなリターンは見込めない
定期預金は元本保証がありますが、インフレ(物価上昇)が進むと、実質的な価値が下がる可能性があります。
年間2%ずつ物価が上昇すると、現在100万円のものは、5年後に約110万円となります。
つまり現金の100万円の実質価値は約90万円に目減りするということです。
また定期預金の利息には一律20.315%の税金が発生するため、実際に受け取れる利息は、表示されている金利よりも少なくなります。
例えば100万円を年0.3%の定期預金に1年間預けるケースにおいて、税引き前の利息は3,000円ですが、税引き後実際に受け取れる利息は2,391円となります。
株式投資など他の資産運用方法と比べても、定期預金は大きなリターンを見込めません。
投資にはリスクがありますが、「お金を増やすこと」を目的とするなら、定期預金よりも大きなリターンを期待できる資産運用方法を選ぶのも手段のひとつです。
100万円の資産運用の選択肢
定期預金以外にも資産運用の選択肢は多岐にわたります。
下表は100万円の資産運用の方法と、それぞれの特徴と注意点のまとめです。
【定期預金以外の100万円の資産運用方法】
| 資産運用方法 | 特徴 | 注意点 |
| 外貨預金 | 金利が高い | 為替変動のリスクがある |
| 個人向け国債 | 元本保証がある | 他の方法と比べ金利が低い |
| NISA | 非課税の恩恵を受けられる | 元本割れのリスクがある |
| iDeCo | 節税効果がある | 引き出し制限がある |
| 貯蓄型保険 | 貯蓄と保障がセットになっている | 中途解約時に損失が発生する可能性がある |
ここからは定期預金以外の資産運用の方法について詳しく解説します。
外貨預金
外貨預金とは、日本円ではなく、米ドルやユーロなどの外国通貨で預ける預金のことです。
普通預金や定期預金といった通常の円預金とは異なり、預け入れた外国通貨の金利を受け取れます。
そのため預ける外貨によっては、日本円を定期預金にするよりも、高金利での運用を期待できます。
一方で、外貨預金には為替レートの変動によって損失が出る「為替リスク」が伴い、元本保証もありません。
また、円を外貨にするとき、外貨から円に戻すときにも為替手数料がかかることにも留意が必要です。
個人向け国債
個人向け国債とは、日本政府が発行する国債(借金)のうち、個人投資家向けに販売されているものです。
銀行の定期預金と同じように元本保証があり、年率0.05%の最低金利も保証されています。
最低1万円と少額から購入でき、発行してから1年経過すれば途中換金も可能です。
個人向け国債の商品は以下の3つです。
【個人向け国債の商品】
| 商品 | 満期 | 金利タイプ | 初回の利子の適用利率(年率) |
| 変動10年 | 10年 | 変動金利 | 1.23% |
| 固定5年 | 5年 | 固定金利 | 1.35% |
| 固定3年 | 3年 | 固定金利 | 1.10% |
参考:財務省「個人向け国債」
※2025年12月29日時点
定期預金と比べて高金利での運用を期待できますが、株式投資などと比べるとリターンは小さいといえるでしょう。
国債についてこちらの記事で解説をしています。
国債のメリット・デメリットとは?購入方法やその他の安全商品を解説
NISA
NISAは100円や1,000円など少額の資金で、非課税の恩恵を受けながら投資を行える「少額投資非課税制度」です。
株や投資信託で得た売却益や配当金といった運用利益には、約20.315%が課税されますが、NISA口座で得られる利益は非課税となります。
国が厳選した投資信託に年間120万円まで投資できる「つみたて投資枠」と、株式や投資信託などに年間240万円まで投資できる「成長投資枠」があり、併用が可能です。
非課税保有期間は無期限で、1,800万円まで非課税で保有できるため、長期的な資産運用に適しています。
ただしあくまで投資制度のため、元本割れのリスクがある点に注意しましょう。
NISAについてはこちらで解説をしています。
初心者必見!新NISAの節税効果とは?iDeCoとの違いを解説
iDeCo
iDeCo(個人型確定拠出年金)とは、掛金を運用し、老後資金を準備する私的年金制度のことです。
運用商品は定期預金や投資信託、保険商品などから選択でき、掛金は最低5,000円から限度額の範囲内で自由に設定できます。
掛金と運用益は、原則60歳以降に年金形式や一時金などで受け取れる仕組みです。
iDeCoは運用益が非課税なだけでなく、掛金が全額所得控除になり、受け取り時にも税制優遇が受けられます。
ただし原則60歳まで資金が引き出せないことや、運用状況次第では元本割れの可能性があることが注意点です。
iDeCoについてはこちらで解説をしています。
iDeCo(イデコ)はやらないほうがいい?7つの理由や向いている人の特徴を解説
貯蓄型保険
貯蓄型保険は、保険の機能と貯蓄の機能を兼ね備えた保険です。
一定期間保険料を払い込むことで、万が一の際の保障がつき、将来的に満期保険金や解約返戻金としてお金を受け取れます。
貯蓄型保険は目的に応じてさまざまな種類があります。
【貯蓄型保険の一例】
| 保険の種類 | 特徴 |
| 終身保険 | ・一生涯の死亡保障がある ・遺族に死亡保険金を準備できる ・解約時に解約返戻金を受け取れる |
| 養老保険 | ・一定期間の死亡保障がある ・死亡時も満期時も同じ金額を受け取れる |
| 学資保険 | ・子どもの教育資金を準備できる ・学資金を受け取れる ・契約者に万が一のことがあった場合、保険料の支払いが免除される |
| 個人年金保険 | ・老後資金を準備できる ・受取期間や運用タイプなどによりさまざまな商品がある ・一定期間後に年金を受け取れる |
商品によっては、返戻率(支払った保険料に対して受け取る金額の割合)が100%以上に設定されています。
貯蓄型保険は中途解約をすると払い込んだ保険料を下回る可能性がある点に注意が必要ですが、貯蓄と保障をセットにしたい方に適した運用方法です。
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100万円の預け先を選ぶポイント
100万円の資産運用方法は定期預金、投資、保険などさまざまですが、最適な預け先は「目的」と「リスク許容度」によって異なります。
例えば「安全に貯めたい」のか「資産を増やしたい」のかによって、適した運用方法が変わるということです。
ここでは100万円の預け先を選ぶ際に押さえるべきポイントを解説します。
・目的を明確化する
・リスク許容度を考える
・いくつかの方法に分散する
・専門家(FP)に相談する
商品の理解を深める
前述のとおり、100万円の資産運用方法には定期預金、投資信託、iDeCo、NISA、貯蓄型保険など、さまざまな選択肢があり、商品性が異なります。
例えば定期預金だけでも金融機関によって金利や預入期間などの条件はさまざまです。
それぞれの商品の特徴やリスクを十分に理解することで、自分の状況に適した預け先を見つけやすくなります。
特に確認しておきたい項目は以下のとおりです。
・預入期間
・中途解約の条件
・満期後の取り扱い
・リスク など
必要に応じて気になる商品の特徴をまとめた表などをつくると、効率的に比較ができます。
目的を明確化する
100万円の預け先を選ぶ際は「何のために預けるのか?」という目的を明確にしましょう。
目的を明確化すれば、資金の使用時期にあわせて適切な預け先を選べるようになります。
| 目的(使う時期) | おすすめの運用方法 |
|---|---|
| 1〜3年後(旅行、引越しなど) | 定期預金、個人向け国債(固定3) |
| 5〜10年後(教育資金、車の購入など) | 個人向け国債(固定5)、貯蓄型保険、NISA |
| 10年後以降(老後資金など) | iDeCo、NISA |
例えば目的が「1年後の旅行資金」を準備する場合、原則60歳まで引き出せないiDeCoではなく、流動性の高い資産運用方法を選ぶ必要があります。
リスク許容度を考える
「リスクをどこまで許容できるか?」というリスク許容度に応じて選ぶこともポイントです。
例えば元本割れを防ぎたい場合は、定期預金や個人向け国債、貯蓄型保険などが選択肢となります。
損失などのリスクよりもリターンを得る可能性を重視する場合は、NISAなどで投資信託や株式に投資する方法もよいでしょう。
リスクをどこまで取れるかを考え、それに適した預け先を選びましょう。
いくつかの方法に分散する
100万円を一括して預けるのではなく、いくつかの商品で資産運用するのも手段のひとつです。
複数の商品に分けて運用すれば、リスクが分散されます。
例えば以下のような方法が考えられます。
| リスク許容度 | 商品/金額 | 特徴 |
| 元本保証を重視 | ・定期預金(70万円) ・個人向け国債(30万円) |
元本保証のある預け先を選び、安定的に長期運用をする |
| バランスを重視 | ・定期預金(50万円) ・NISA(30万円) ・個人向け国債(20万円) |
資金の半分は定期預金で安全に確保しつつ、 NISAの投資信託や個別株、個人向け国債を活用 |
| リターンを重視 | NISAを活用 ・株式投資(60万円) ・投資信託(40万円) |
株式投資で高いリターンを狙い、投資信託で分散投資をする |
いくつかの運用方法に分散すれば、資産を守りつつ増やすなど柔軟な戦略をとることが可能です。
専門家(FP)に相談する
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100万円を預けるならどこがいいかは目的に応じて決めよう
100万円の預け先は、定期預金をはじめ、外貨預金や個人向け国債、NISA、貯蓄型保険などさまざまな選択肢があります。
それぞれ特徴が異なるため、商品性を十分に理解してから、比較することが重要です。
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