生命保険
  • 公開日:2024.10.31
  • 更新日:2025.11.13

養老保険は本当におすすめしない?デメリットが大きいのはどんな人?

養老保険は本当におすすめしない?デメリットが大きいのはどんな人?

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養老保険はおすすめしないといわれることがありますが、それはなぜなのでしょうか。貯蓄と保障を兼ね備えた便利な保険のように思われます。おすすめしないと言われる原因を知って、自分に合う資産形成の方法を選べるようにしましょう。

この記事の要約はこちら

・養老保険は、貯蓄と死亡保障の両方を兼ね備えた保険。
・養老保険は、2つの機能が1つにまとまっている点がメリットでありデメリットでもある。
・養老保険は、メリットを活かせる人にはおすすめだが、メリットを活かせない人やデメリットが大きい人にはおすすめしない。
・養老保険は将来のライフイベントを目標にお金を貯めるのには向いているが、純粋に貯蓄するなら、もっと適した商品がある。
・養老保険の内容は保険会社によって異なるため、養老保険を選ぶ場合でも比較検討が必要。

「養老保険はおすすめしない」という話を耳にして、「それは本当だろうか」と疑問に思っている人もいるのではないでしょうか。

保険は貯蓄と保障を兼ねられるお得な保険だと思っている人も少なくないはずです。

そこで、養老保険のメリットとデメリット、おすすめする人とおすすめしない人の違いを説明したうえで、あえて養老保険を選ぶならどのような点に注意して選べばよいかを解説します。

この記事の目次

養老保険とはどんな保険?

養老保険は、死亡保障を得ながら貯蓄もできる生命保険で、貯蓄型保険と呼ばれるものの代表格です。

保険期間中に被保険者が死亡した場合や所定の障がい状態になった場合は死亡保険金を受け取ることができ、無事に保険期間を満了した場合は、満期保険金を受け取れます。

死亡保険金と満期保険金の金額が同じという点が養老保険の特徴の1つです。

10年満期のように年数を基準とした「年満了」と、60歳のように年齢を基準とした「歳満了」の2種類があり、必要に応じて満了のタイミングを選ぶことができます。

養老保険と終身保険の違い

終身保険は死亡保障がメインの保険です。

被保険者が死亡したとき、あるいは所定の高度障害状態になったときに保険金が支払われます。

終身保険には、一時払い、有期払のほかに終身払という保険料の払い方がありますが、養老保険は一時払いと有期払だけです。

逆に、終身保険の保険期間は一生涯なので、養老保険のような満期がありません。

当然、満期保険金はないので、保険金を受け取れるのは死亡あるいは所定の障がい状態になったときだけです。

終身保険は、養老保険と同様に「貯蓄型保険」と呼ばれることがありますが、あくまでも死亡保障がメインの保険です。

貯蓄を目的としたものではありません。

一定以上の期間帆保険料を払っていれば、解約返戻金が払い込んだ金額を超えることがあるため、貯蓄型と呼ばれるだけです。

貯蓄がメインの養老保険とはその点が大きく異なります。

養老保険は保険期間が限られていますが、終身保険は一生涯なので、その点も大きな違いです。

終身保険のメリット・デメリットは、以下の記事でも解説しています。
終身保険に入るベストなタイミングはいつ?メリット・デメリットも解説

養老保険と定期保険の違い

定期保険は保険期間があらかじめ定められている保険です。

保険期間中に被保険者が死亡あるいは所定の高度障害状態になったときに死亡保険金が支払われます。

保険期間が定められている点が養老保険と共通しているため、保険期間や金額を図にすると形がそっくりです。

しかし、保険期間の終わりが、養老保険は満期、定期保険は保険期間満了という点が違います。

定期保険は限られた期間だけ保障することが目的で貯蓄性がありません。

保険料が掛け捨てになっているため割安なのも特徴です。

養老保険は貯蓄がメインで、保険料も割高なので、その点が一番の大きな違いと言えるかもしれません。

また定期保険は、保険期間満了後、一定の年齢までは契約を更新することができます。

ただし、更新後の保険料は更新時の年齢で再計算されるので、その点は注意が必要です。

それに対して、養老保険は満期に際して満期保険金を受け取ることになるので、その時点で契約終了となります。

養老保険は更新できない場合がほとんどです。

その点も大きな違いと言ってよいでしょう。

なお、養老保険と定期保険の両方の機能を備えた「定期保険特約付養老保険」と呼ばれる商品もあります。

以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
定期保険特約付養老保険とは?メリット・デメリットや向いている人の特徴を徹底解説!

養老保険のデメリットとは?

養老保険には以下のようなデメリットがあるため「おすすめしない」といわれることがあります。

それぞれ詳しくみていきましょう。

養老保険のデメリット

・保険料の設定が高め
・満期を迎えると保障がなくなる
・更新できないケースがほとんど
・元本割れする可能性がある

 

保険料の設定が高め

養老保険は死亡保障と貯蓄を両立できる保険なので、積み立てに回すお金と保障の準備に回すお金の両方が必要です。

そのため、死亡保障がメインの保険と比べるとどうしても保険料が高くなってしまいます

特に、定期保険など掛け捨ての保険と比べるとその差は歴然です。

養老保険と定期保険は、保険期間が定められている点は同じでも、保険としての性質は真逆なので、養老保険は保険料が割高な保険の代表、定期保険は保険料が割安な保険の代表といった対照的な関係になります。

養老保険の場合、かけた保険料が必ず死亡保険金か満期保険金かどちらかの形で回収できるので、損をするわけではありません。

しかし、保険料の金額だけで比較すると、割高感が否めず、デメリットと捉えられること多くなってしまいます。

満期を迎えると保障がなくなる

養老保険の死亡保障が有効なのは保険期間中のみです。

満期が来て、満期保険金を受け取ったらそこで契約は満了となります。

終身保険のような一生涯の保障がないのはもちろん、定期保険のように更新することもできません。

死亡保障がメインの保険ではないため、死亡保障に目を向けると、どうしても物足りなくなってしまいます。

養老保険は満期を迎えると死亡保障が消滅してしまいます。

その他にも保険選びで失敗しないために、入ってはいけない保険について解説した記事もチェックしておきましょう。
関連記事:その保険加入、ちょっと待った!入ってはいけない保険ランキングとは!?

更新できないケースがほとんど

先にも触れましたが、養老保険は、定期保険などと異なり、更新できないことがほとんどです。

つまり、満期と共に死亡保障を失うことになります。

それは満期時に積み立てていたお金を満期保険金として受け取ってしまうためです。

満期時は最初の契約時と比べて被保険者の年齢が上がっています。

健康状態が悪化している場合などは、新たな保険に入れないかもしれません。

次の死亡保障を得るのが難しくなることを考えると、更新できないこともデメリットの1つだと言ってよいでしょう

元本割れする可能性がある

元本割れとは、満期までに受け取る総受取金額が、総払込保険料の金額を下回ってしまうことです。

養老保険は貯蓄がメインではあるものの、貯蓄だけの商品ではありません。

保障も付いているため、その分の保険料が発生します。

低金利の状況下では、積み立て分の保険料を運用しても大きく増えません。

総払込保険料の金額の方が、満期で受け取る金額を上回ってしまうこともあり得ます。

特に途中で解約した場合は、解約返戻金が総払込保険料を下回る可能性が高いため注意が必要です。

 

養老保険のメリットとは?

養老保険のメリットと言える点は、主に次に挙げる4つです。

順番に見ていきましょう。

養老保険のメリット

・貯蓄しながら万が一の保障も得られる
・計画的にお金を貯められる
・中途解約したら解約返戻金を受け取れる
・一定期間なら受け取りを保留できる

 

貯蓄しながら万が一の保障も得られる

貯蓄と並行して万が一の備えもできるのが、養老保険の最大のメリットです。

期間を区切って積み立てる方法は養老保険のほかにもありますが、多くの場合は、積み立てている途中で万が一のことがあると、そこで積み立てが終わってしまいます。

もちろん、万が一は起こらないことがほとんどです。

しかし、将来のライフイベント等に必要な資金を十分に用意できないまま終わってしまうかもしれないということですから無視はできません。

養老保険は、被保険者が積み立ての途中で死亡した場合も、満期で受け取るのと同じ金額の保険金を受け取れます。

貯蓄しながら万が一に備えられる点は間違いなくメリットです。

計画的にお金を貯められる

養老保険は、積み立ての期間や最終的に受け取る金額があらかじめ決まっています

いつまでにいくら貯まるかがわかっている点は大きなメリットです。

将来のライフイベントなど、いつ、何にいくら必要か、およその金額がわかっている場合は、保険期間や保険金額を合わせることができます。

計画的にお金を貯めるのに適した方法の1つであることは間違いありません。

解約返戻金を受け取れる

養老保険は貯蓄をメインとする保険なので、死亡保障をメインとする保険とは、保険料の使われ方が異なります。

養老保険は支払った保険料の多くが積み立てに回ることになり、中途解約した場合でも、解約返戻金を受け取れるのが普通です。

死亡保障がメインの終身保険でも解約返戻金を受け取ることができますが、解約のタイミングによってはかなり金額が少なくなります。

終身保険の解約返戻金が、払込保険料の金額を超えるのは、払込期間が終わった後です。

定期保険は保険料が基本的に掛け捨てなので、解約時に解約返戻金を受け取ることはできません。

一定期間なら受け取りを保留できる

養老保険は、一定期間であれば受け取りのタイミングをずらすことができます

満期のときにまとまったお金が必要ない場合は、すぐに受け取らず、保険会社に満期保険金をそのまま据え置いておくことも可能です。

据え置き期間中は、保険会社が所定の利率で運用してくれるため、わずかですが受け取るお金が増える可能性もあります。

ただし、据え置き期間は保険会社によって異なるので確認が必要です。

養老保険をおすすめしないのはどんな人?

養老保険をおすすめしないのは、次に挙げるような特徴のある人です。

おすすめする人よりも多い8つの特徴が挙げられます。

自分が当てはまっていないかよく確認しましょう。

養老保険をおすすめしない人

・お金を大きく増やしたい人
・大きな保障が必要な人
・一生涯の保障が欲しい人
・保険料をできるだけ抑えたい人
・死亡保障がいらない人
・保険と投資や貯蓄を分けて管理したい人
・投資の知識がある人
・家族のためにお金を残したい人

 

お金を大きく増やしたい人

養老保険の満期保険金は総払込保険料を上回る場合がほとんどですが、養老保険の保険料は貯蓄だけに宛てられるわけではありません

死亡保障に回る分も含まれているため、貯蓄の効率としてはよいとは言いかねます。

貯蓄のみが目的であれば、もっと効率よくお金を増やせる方法が他にあるはずです。

大きくお金を増やしたいのであれば、もっと利率の大きい投資型の金融商品を選んだ方がよいでしょう。

関連記事
投資信託はやめたほうがいいって本当?デメリットや失敗しないためのポイントを解説!

大きな保障が必要な人

養老保険の死亡保険金額は満期保険金額と同じです。

養老保険の保険料には積み立てに回る部分と死亡保障の準備に回る部分があるため、保険料は割高になっています。

ですから、大きな保険金額を設定するのは容易ではありません。

ライフステージによっては、大きな死亡保障が必要な場合もあるでしょう。

必要な死亡保障の金額をすべて養老保険でカバーしようとするのは無理があります。

大きい保障が必要な人には、養老保険は向いていません。

一生涯の保障が欲しい人

養老保険の保険期間は限られています。

養老保険は基本的に満期で満期保険金を受け取ったら終了で、更新はできないケースがほとんどです。

しかも、養老保険の保険料は割高なので、年齢が上がると保険料負担が更に重くなります。

一生涯の死亡保障を得るのには、養老保険は不向きです。

一生涯の保障が欲しい人は、終身保険を始めとする死亡保障メインの他の保険を選んだ方が良いでしょう。

保険料をできるだけ抑えたい人

養老保険は貯蓄がメインの保険です。

死亡保障は付いていますが、貯蓄に回る部分が大きいため保険料が割高に設定されています。

同額の死亡保障を得るためにかかる保険料は養老保険が最も高く、次に終身保険、最も安いのは掛け捨ての定期保険という順番です。

できるだけ保険料を抑えて死亡保障を得たいという人には、養老保険はおすすめしません。

死亡保障をメインに考えるなら、養老保険は保険料がかかりすぎるのでやめておいた方が良いでしょう。

死亡保障がいらない人

養老保険は貯蓄に死亡保障が付いています。

一見すると便利そうですが、そもそも死亡保障がまったくいらないという人には、いらない保障の分まで保険料を払うことになるので、余分なものが付いている形でしかありません。

必要なのは貯蓄の部分だけというのであれば、もっと効率よくお金を貯める方法はいくらでもあります。

死亡保障を必要としていない人がわざわざ養老保険を選ぶ必要はありません。

保険と投資や貯蓄を分けて管理したい人

資金を目的別に分けて管理したい人、保険と貯蓄を分けて考えたい人には、養老保険のように貯蓄と保険が一体化していることはデメリットでしかないでしょう。

余裕資金ができたらすぐに投資などに回したいという人にとって、割高な保険料を支払い、満期まで引き出せない養老保険はメリットを感じられないもののはずです。

養老保険の月々の保険料を、掛け捨ての定期保険と投資型の金融商品に分ければ、必要な死亡保障を得ながらもっと効率的にお金を増やせます。

お金の管理が得意な人なら、分けて管理した方がメリットを感じられるため、養老保険はすすめられません。

投資の知識がある人

投資の知識のない人にとっては、養老保険はリスクなくお金を貯められる安心な金融商品かもしれません。

養老保険でできるのは貯蓄であって投資ではないからです。

しかし、低金利の状況下では、養老保険ではお金がそれほど大きく増えません。

投資の知識がある人にとっては、余分な費用がかかり、効率よくお金を貯められない方法です。

投資の知識がある人ならもっと他の金融商品を選ぶことになるでしょう。

たとえば、株式や投資信託のような投資商品は、リスクがあるため十分な知識が必要ですが、大きくお金を増やせます。

また、保障が必要だとしても、投資を保障を分けて考えた方がメリットがあるので、養老保険はすすめられません。

家族のためにお金を残したい人

養老保険は、生存して満期を迎えたときに満期保険金を受け取ることができる保険ですが、中途解約しても解約保険金を受け取れます。

そのため、ライフイベントのタイミングに合わせて必要な金額を貯めるのに適した保険です。

しかし、貯蓄がメインの保険なので、死亡保障が付いていますが、大きな保障を準備するのには向きません

満期保険金と死亡保険金の金額が同じだからです。

死亡保障を大きくしようとしたら、保険料負担が大きくなりすぎます。

家族のためにお金を残すのであれば、十分な金額を割安に準備できる死亡保障メインの保険を選んだ方がよいでしょう。

養老保険がおすすめなのはどんな人?

まず、養老保険をおすすめするのはどのような人なのかを見ていきましょう。

おすすめする人は次に挙げるような特徴を持った人です。

養老保険をおすすめする人
・保険と貯蓄を一括管理したい人
・貯蓄が苦手な人
・大きな保障はいらない人
・保険料を掛け捨てにしたくない人

 

保険と貯蓄を一括管理したい人

養老保険は、毎月一定の保険料を払い込むことで、将来のための資金を準備できる保険です。

また、保険と貯蓄の機能が1つの保険に備わっています。

複数のお金の管理が苦手な人にとって、保険と貯蓄を別々に管理するのは面倒なはずです。

その点、養老保険は、保険と貯蓄が一体化しています。

資金管理の方法が単純明快なので、お金の管理が苦手な人でも管理しやすいでしょう。

貯蓄が苦手な人

養老保険は、保険料を支払う形で積み立てが可能です。

毎月口座からの引き落すように設定しておけば、自動的に保険料が支払われます。

そのため、手元にお金があると使ってしまい貯められないという人でも、確実に貯蓄できるはずです。

また、養老保険には、途中でお金を引き出せないという特徴もあります。

もちろん、解約の手続きをすればお金を引き出せますが、簡単ではありません。

途中でお金を引き出すためには面倒な手続きが必要な養老保険なら、ある程度貯まると引き出して使ってしまうような人でも、お金を貯めることができるでしょう。

大きな保障はいらない人

養老保険は貯蓄がメインの保険なのに死亡保障も兼ねていて、死亡保険金額と満期保険金が同じ金額です。

積み立てに回すお金と同じだけ死亡保障の準備のためのお金も必要になるため、どうしても保険料は割高になってしまいます。

掛け捨ての保険のように保険金の金額を大きくしようとすると、簡単に支払えないような高額の保険料になりかねません。

そのため、必然的に死亡保障の金額は抑えられることになります。

しかし、大きい金額の死亡保障がいらない人であれば、貯蓄をしながら十分な死亡保障も得られるということになるため、そのような点は気にならないはずです。

保険料を掛け捨てにしたくない人

保険料が掛け捨ての保険は、安い保険料で大きな死亡保障を得られるというメリットがある一方で、生存し続ける限り、支払った保険料が活かされることがないというデメリットもあります。

保険料を支払って一定期間の安心を買っていると捉えられれば、保険料が死亡保障に使われないこともメリットだと考えられるのですが、そのような人ばかりではありません。

支払った保険料が活かされず無駄になると考える人にとって、掛け捨てへの抵抗感は大きいでしょう。

その点、養老保険の保険料は、保険期間中に死亡すれば死亡保険金、生存して満期を迎えれば満期保険金になります。

支払った保険料が確実に活かされるので、掛け捨てに抵抗のある人にはおすすめです。

養老保険を選ぶ際の比較ポイント

デメリットを理解したうえで、あえて養老保険を選ぶというのであれば、きちんとポイントを押さえて比較検討する必要があります。

養老保険を選ぶ際にチェックしておきたいのは、次に挙げる6つのポイントです。

養老保険を選ぶ際の比較ポイント
・円建てか外貨建てか
・返戻率の高さ
・保険金額や保険期間を柔軟に設定できるか
・被保険者を誰にするか
・満期保険金の受け取り方をどうするか

 

円建てか外貨建てか

日本の保険は多くが円建てですが、米ドルや豪ドルなど外貨建ての養老保険もあります。

外貨は日本円と比べて金利が高い傾向にあるので、運用によって保険料を大きく増やせるという点がメリットです。

ただし、外貨を円に両替する際には為替差益が発生します。

満期保険金や解約返戻金を受け取るタイミングによっては、価値が目減りしてしまう可能性があるので、為替リスクなどを十分に理解したうえで選ぶ必要があるでしょう。

返戻率の高さ

払い込んだ保険料の総額に対して受け取れる満期保険金の金額はいくらになるかを確認することも大事です。

返戻率は保険会社によって異なります。

同じ期間、同じ満期保険金額なら、保険料を抑えられた方が得であることは間違いありません。

それぞれ返戻率がどれくらいになるかを調べて比較検討することも必要になるでしょう。

保険金額や保険期間を柔軟に設定できるか

養老保険の満期保険金に設定できる金額は、保険会社や加入時の年齢などによって異なります。

せっかく養老保険に加入しても、必要な保険金額に設定できなければ意味がありません。

また、養老保険は「子供の進学に合わせてお金を貯めたい」「定年を迎えるまでに老後資金を貯めたい」など、「いつまでにお金を貯めるのか」を意識して加入する人も多いでしょう。

自信が想定するライフプランに合わせて、保険料払込期間や保険期間を設定できるかは重要なポイントです。

被保険者を誰にするか

契約者と保険者、受取人の関係によって、満期保険金を受け取るときにかかる税金の種類が変わってきます

契約者と被保険者が同じで、受取人がそれ以外の家族の場合は相続税、契約者と受取人が同じで、被保険者がそれ以外の家族の場合は所得税です。

契約者、被保険者、受取人がすべて異なる場合は贈与税の対象になります。

満期保険金額が同じでも、どの税金がかかるかによって、実際に受け取れる金額に差が出ますし、控除額なども異なるため、被保険者や受取人を誰にするかは慎重に検討しなければなりません。

満期保険金の受け取り方をどうするか

養老保険の受け取り方は、ほとんどのケースで一括だけでなく年金受け取りも選べます

保険金額によっては、受け取ったお金にかかる税金の金額にも差が出るので、受け取り方はよく考えて選びましょう。

一括で受け取った方が税金は抑えられますが、年金の形で受け取った方が、無駄遣いせずに済む場合もあります。

目的に応じた受け取り方を検討することが大事です。

養老保険に関してよくある質問

ここでは、養老保険に関してよくある質問について、Q&A形式で回答します。

疑問や不安がある場合は、ここで解消しておきましょう。

養老保険と終身保険の違いは?

A: 養老保険は「一定の期間だけ保障がある保険」で、保険期間が終わると死亡保険金と同額の満期保険金を受け取れます。

そのため、一定期間の保障と貯蓄を両立したい人におすすめです。

一方、終身保険は「一生涯保障が続く保険」で、いつ万が一のことが起きても死亡保険金を受け取れます。

満期保険金は受け取れませんが、解約返戻金を貯金代わりに活用することは可能です。

10年満期の養老保険とはどんな保険?

A: 10年満期の養老保険は、10年間だけ死亡保障があり、満期になったら満期保険金を受け取れる保険です。

10年間という短めの期間で、貯蓄と保障を両方確保したい人におすすめです。

子どもの学費や将来のライフイベントに備える資金を計画的に準備できます。

会社で加入できる養老保険の内容は?

A: 会社で入る養老保険は、福利厚生の一つとして用意されているものです。

保険料は会社が負担し、死亡保険金は死亡退職金や弔慰金として従業員の遺族が受け取り、満期保険金は会社が受け取る、といった契約形態が多くなっています。

ただし、必ずしも全ての企業で用意されているわけではないので、会社に加入状況を確認してみましょう。

養老保険は一括払いできる?

A: 商品によっては、契約時に保険期間中の前保険料を一括で払い込むこともできます。

一括払いにすると、月払いや年払いよりもトータルで支払う金額が少なくなることがほとんどです。

ただし、一度にまとまった金額を支払うことになるため、家計の状況を考慮して検討しましょう。

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