生命保険

2021.10.25

【生命保険】毎月いくら払っている?40代に必要な保障とは?

40代の人はどのような生命保険に加入しているのか?毎月いくらの生命保険料を支払っているのか?40代の人に必要な保障とは何か?データを基にわかりやすく解説!

この記事の監修者プロフィール

MANEMO

運営担当者

MANEMOの編集チーム

若い頃は生命保険を強く意識する人は少ないかもしれません。しかし、30代後半から40代になってくると「他の人はどうしているのだろう?」、「自分の保障は今の保険で足りているのかな?」といった疑問が出てくるのではないでしょうか。そこで今回は、40代の人がどのような生命保険に加入しているのか、毎月いくらの生命保険料を支払っているのか、そして40代の人に必要な保障とは何かについてわかりやすく解説します

 

40代で生命保険に加入しておくべき理由とは?

世界一の長寿国である日本では、確かに40代で死亡するリスクは低いといえます。実際、厚生労働省が公表している簡易生命表のデータから換算すると、40歳で亡くなる男性は1000人あたり年間で0.92人、女性に至っては1000人あたり0.58人です。1年間で1000人に1人も死なないのですから、恵まれた環境であることは確かでしょう。とはいえ、生命保険に加入する必要性が低いかといえば、決してそういうわけではありません。そこでまずは、40代で生命保険を見直しておきたい理由と、その際に意識すべきポイントについて確認するところから始めましょう。

参考:厚生労働省|令和2年簡易生命表(男)

参考:厚生労働省|令和2年簡易生命表(女)

40代は収入も支出も多い時期に当たるから

40代は一般的なライフステージからすると、働き盛りで収入が多い一方、毎月の支出もまた多い時期に該当します。公益財団法人生命保険文化センターが実施した調査によると、各年代が想定している最大のライフイベントは20代が「結婚」、30~40代が「子どもの教育」でした。また、30代で「住宅の購入」を選択する人も目立ちます。つまり、20代で結婚、30代でマイホームを購入し、その間に子どもを授かる生活をイメージする人が多いということでしょう。すると、40代は教育費とともに住宅ローンの返済にもお金が必要になると考えられます。たとえ家族が全員健康で何も問題がなくても支出を抑えにくいため、保険で万が一の備えはしておきたいところです。

参考:公益財団法人生命保険文化センター|令和元年度「生活保障に関する調査」

40代は病気リスクが高まる時期だから

日本では35歳を過ぎたあたりから、病院に関わる機会が増える傾向にあります。具体的には、入院はそれまでの5倍以上、通院は3倍以上です(厚生労働省「平成29年(2017)患者調査の概況」)。特に、40代はがんや生活習慣病にかかるリスクが高まるのが特徴といえます。例えば、国立がん研究センターの統計によると、男性は前立腺がんや胃がん、大腸がん、女性は乳がんや大腸がんの罹患が多い傾向です。その他、糖尿病や高血圧性疾患、心疾患、脳血管疾患で入院・通院をするケースも増えてきます。事実、40代が生活上の最大の不安として挙げるのは、自分や家族が病気や事故にあうことです(公益財団法人生命保険文化センター 令和元年度「生活保障に関する調査」)。こうした状況から考えても、生命保険の存在が大切になってくるといえるでしょう。

参考:厚生労働省|平成29年(2017)患者調査の概況

参考:国立がん研究センター|最新がん統計2018

参考:公益財団法人生命保険文化センター|令和元年度「生活保障に関する調査」

 

データに見る40代の保険加入状況とは?

生命保険の重要性は理解できても、家族の生活やお金に関わることとなると、たとえ友人でもなかなか相談しにくいものです。とはいえ、自分で考えるには知識不足で自信がないという人も多いかもしれません。そこで次に、男女別・ライフステージ別に分けて、40代の保険加入状況がどうなっているのかを公的なデータを基に解説します。

【男女別】40代の保険加入状況

保険大国として知られる日本の生命保険加入率は、以下のように非常に高くなっています。

【生命保険加入率】

20代 30代 40代 50代 60代
男性 58.5% 82.4% 91.0% 86.1% 82.9%
女性 59.9% 82.8% 89.0% 87.3% 84.5%

先ほど説明したように、教育費や住宅ローンなどの大きな支出を抱える40代の加入率は全世代の中でもトップです。また、調査結果からわかる年間払込保険料を月額に換算した場合、おおよその平均額は以下の通りです。

【月額払込保険料】

20代 30代 40代 50代 60代
男性 12,000円 20,000円 19,000 24,000円 18,000円
女性 10,000円 13,000円 13,000 17,000円 15,000円

40代の場合、年間平均保険料は男性が23.2万円、女性が15.6万円です。加入率で見ると、男女間で大きな差はありませんが、保険料は男性の方が高くなる傾向があります。これは、一家の大黒柱である男性の死亡保障などを手厚くする家庭が多いことが影響していると考えられます。

参考:公益財団法人生命保険文化センター|2021(令和3)年度生命保険に関する全国実態調査

【ライフステージ別】40代の保険加入状況

人生の選択はさまざまなので、もちろん結婚や出産を選択しない生き方もあります。その場合は、最低限の保障でも大きな問題はないでしょう。先ほどの加入率や保険料も40代全体の傾向を表しているので、ライフステージも一律ではありません。一方、配偶者や子どもがいる家庭に限った場合、月額払込保険料は少し様子が違ってきます。下記は、家族の状況ごとの保険料なので、参考にしてみてください。

【月額払込保険料(世帯全体)】

夫婦のみ(40~59歳) 末子乳児 末子保育園・幼稚園児 末子小・中学生 末子高校・短大・大学生 末子就学終了
31,000円 29,000円 34,000円 34,000円 39,000円 38,000円

男女共に子どもが生まれてから就学している間は、死亡時の保険金額を高く設定するのが一般的です。特に、一番下の子どもが高校生になってから就学を終了するまでの間は保険の役割も大きいため、年間保険料が平均で45万円を超えることも珍しくありません。ちなみに、子どもの保険加入率は以下の通りです。

【子どもの生命保険加入率】

末子

乳児

末子

保育園・幼稚園児

末子

小・中学生

末子

高校・短大・大学生

32.6% 37.9% 55.3% 65.2%

参考:公益財団法人生命保険文化センター|平成30年度「生命保険に関する全国実態調査」

 

40代に必要な保障とは?

40代にとって生命保険は、人生のさまざまなリスクに備えるために必要なものであることは間違いありません。しかし、保険の加入や見直しを検討する際、情報が多すぎて何を基準に考えたらいいのか迷ってしまう人も少なくないでしょう。そこでここでは、医療・老後・死亡・介護の4項目に分けて、40代がどのような点を重視しているのかを紹介します。

40代に必要な医療保障とは?

医療保障とは、病気やケガによる通院・入院の費用をカバーするための保険です。40代は90%以上の人が病気やケガへの不安を抱えているとされ、医療費や就労不能、家族への負担が悩みの種となっています。万が一入院となった場合、40代が退院までに必要とする平均日数は12.3日、1日にあたりの自己負担額の目安は1万~1万5000円程度です。それなりの出費となる上に、24.1%の人が入院によって収入が減ったというデータもあるので、生命保険でカバーする重要性が高いといえるでしょう。

事実、40代の約90%が生命保険を活用してそれらのリスクに備えています。その中でも注目すべきポイントは85%以上の人が、疾病入院給付金が支払われるタイプの保険を選択している点です。40代男性の場合、入院給付金日額は1万900円、女性は9000円が平均です。国民皆保険制度により40代が自己負担する医療費はもともと3割ですが、その3割の大部分を生命保険でまかなうイメージで加入するのが一般的なようです。

参考:公益財団法人生命保険文化センター|令和元年度「生活保障に関する調査」

40代に必要な老後保障とは?

「人生100年」といわれる日本では、老後保障も気になるところではないでしょうか。事実、40代のほとんどの人が老後の生活に不安を感じているようです。一般的に、老後の生活資金をまかなう4大手段は「公的年金」、「預貯金」、「企業年金・退職金」、「個人年金保険」です。特に、公的年金は存在感が大きいといえるでしょう。とはいえ、男女共に40代の85%以上が公的年金だけでは不十分だと考えているため、老後は現在よりもつつましい生活を想定しているのが現実です。

公益財団法人生命保険文化センターの調査では、夫婦2人でつつましく暮らした場合に必要となる生活費について、月額20~25万円と回答した人が最多となりました。ただし、旅行やレジャーを楽しむことを考えると、10~15万円のプラス資金があるのが理想という回答も目立ちます。公的年金や預貯金、企業年金、退職金だけでは不安という人は、個人年金保険も検討するとよいでしょう。個人年金保険は貯蓄型の保険で、支払う保険料を保険会社に運用してもらい、老後に年金として受け取る仕組みの保険商品です。40代の加入率は、男性が24.6%で、女性は20.7%。50代になるとより加入者が増える傾向にあります。

参考:公益財団法人生命保険文化センター|令和元年度「生活保障に関する調査」

40代に必要な死亡保障とは?

40代の死亡リスクは高くないとはいえ、万が一の際に残された遺族の生活を不安に感じている人は70%にのぼります。さらに、子どものいる家庭に限った場合、その数値は約90%です。遺族年金などの公的保障だけでは、日常生活や子どもの教育費をまかないきれないと感じる人が多いのでしょう。実際、死亡保障を準備している40代は、男性が83.2%、女性は77.0%と高く、そのほとんどが生命保険を活用しています。ちなみに、死亡時の平均保険金額は以下の通りです。

【死亡時の平均保険金額】

20代 30代 40代 50代 60代
男性 1,330万円 2,331万円 2,205万円 1,992万円 1,192万円
女性 735万円 1,013万円 818万円 824万円 655万円

ただし、本当に万が一のことが起きてしまったときに、現実的に必要となる保険金額は男性の場合は3000~5000万円、女性の場合は1000~1500万円程度だろうと想定する人が最も多いため、現在の死亡保障が足りていないと、不安を抱いている人も少なくありません。具体的な必要金額を検討する際は、専門家に試算してもらうのがおすすめです。

参考:公益財団法人生命保険文化センター|令和元年度「生活保障に関する調査」

40代に必要な介護保障とは?

40代といえば、自分の介護というよりは親の介護に関する不安の方が大きいイメージがあるかもしれませんが、必ずしもそうではありません。事実、男女共に40代の90%以上が自分の介護についての不安を抱えています。これは、主に家族に負担をかけたくないという考えから来ているようです。

現段階で何らかの準備をしていると回答した40代も男性が50.7%、女性は44.7%と、約半数の人が準備を始めています。しかし、民間の介護保険に加入したり、生命保険の介護特約を付けている人は、40代男性が16.8%、女性が13.7%と他の保障に比べて低いのが特徴的です。理由としては、介護保険はよくわからない、公的介護保険や公的年金、貯金などでまかないたい、といったものが考えられるでしょう。

ちなみに民間の介護保険とは、要介護認定された場合などに、一時金や介護年金がもらえるタイプの保険商品です。名前は同じで混同しやすい公的介護保険との大きな違いは、通所、訪問介護などの介護サービスを一定額まで自己負担1割で受けられる「現物支給」の公的介護保険に対して、民間の介護保険は「現金支給」が主流である点です。例えば、民間の介護保険は、純粋な介護費用以外にも、自宅で介護してもらう場合に、玄関やトイレなどをバリアフリーにリフォームしたり、公的介護保険だけでは不足する日常の自己負担額をカバーしたりすることにも活用できます。何も準備ができていないという人は、必要に応じて検討してみましょう。

参考:公益財団法人生命保険文化センター|令和元年度「生活保障に関する調査」

 

年齢に合った保障がつくれていますか?

40代は日常生活で大きな支出を抱えやすい時期でありながら、病気や将来のリスクも真剣に検討しておきたいタイミングです。もともと生命保険は加入して終わりではなく、定期的に見直すことで力を発揮する商品なので、これを機会に保障内容を再考してみてはいかがでしょうか。

「みんなの生命保険アドバイザー」では、ファイナンシャルプランナーなどの厳選されたアドバイザーがお客様それぞれに合った保険選びをサポートしています。何度でも無料で相談でき、ストップコール制度で担当者の変更や面談の中止も可能なため、安心感があるのが強みです。生命保険の加入や見直しを考えてはいるものの、どうしたらいいのかわからないという人は、ぜひ利用してみてください。

みんなの生命保険アドバイザー

 

みんなの生命保険アドバイザー

あなたにぴったりの専門家がきっと見つかる
ファイナンシャルプランナー紹介サービス

保険を活用して、
家計のお悩みを解決!

経験豊富なファイナンシャルプランナーが、無料で家計改善のお手伝いをいたします。

  • 豊富な相談実績

    相談実績は40万件以上。日本全国のお客様にご利用頂いております。

  • 高い満足度

    満足度アンケートでは95%以上が「大変満足」「満足」とご回答。

  • 老舗のサービス

    サービス開始は2004年。業歴15年をこえる老舗のサービスです。

強引な勧誘は一切なし!ストップコール制度

弊社がご紹介するアドバイザーは一定の基準の中で厳選されたアドバイザーなので、お客様にご安心してご利用頂いております。

万が一ご紹介したアドバイザーの提案内容などに不安な部分があれば、相談の停止や、担当アドバイザーの変更が可能ですので、お気軽にお申し付け下さい!