この記事の要約はこちら
・変額保険のデメリットは5つある
・デメリット①運用次第で元本割れする可能性や、早期に解約すると元本割れするリスクがある
・デメリット②手数料が高いので一般的な投資商品よりも運用効率が悪くお金が貯まりにくい
・デメリット③一般的な生命保険と比べて仕組みがわかりにくい
・デメリット④始めるタイミングによっては大きな損失を被ることもある
・デメリット⑤受け取れる保険金額が確定しないので計画的に貯蓄をする目的では使いにくい
・インフレの影響を受けにくい、保障と貯蓄を両立できる、といった多くのメリットがある。資産運用に時間をかけられない人などにはおすすめの商品
資産形成の新たな選択肢として注目を集める変額保険。
「少額から始められて、運用知識がなくても大丈夫」「ただ預金をしているよりも儲かる」そんな魅力的な言葉にひかれつつも、「やめたほうがいい」という意見を目にして契約を躊躇(ちゅうちょ)している人もいるのではないでしょうか。
実際、変額保険は運用方法などによって元本割れするリスクはあるものの、加入目的によってはデメリットを上回るメリットを得られる可能性もあります。
そこで今回は変額保険にはどのようなデメリットがあるのか、変額保険の特徴をもとに解説していきます。
変額保険に向いている人の特徴や、変額保険以外の資産運用方法なども紹介しますので、将来に向けた貯蓄に関心のある人は参考にしてください。
この記事の目次
変額保険はやめたほうがいい?5つのデメリットとは
変額保険には上記のようなデメリットがあるため「加入しない方がいい」「やめとけ」といわれることも多いようです。
しかし変額保険の特徴をよく理解しておけば、ある程度対処・カバーできるデメリットばかりなので、必要以上に不安を感じる必要はありません。
・元本割れするリスクがある
・受け取れる金額が確定しない
・資産運用目的だと効率が悪くなりやすい
・仕組みの分かりにくさからトラブルや苦情が多い
・経済環境によって大きな損失を被る可能性がある
元本割れするリスクがある
変額保険は、満期保険金や解約返戻金などが運用結果次第で増減する保険です。
そのため、運用に失敗すると元本割れしてしまう可能性があります。
実際に変額保険で損してしまった人も多くいることから、加入しないほうがいいといわれるケースもあるようです。
生命保険に対して「元本割れしない」「安定した返戻率に期待できる」といったイメージを持っている人にとって、たしかに変額保険はリスクが高いと感じるでしょう。
しかし、資産運用の世界ではリスクとリターンは比例するとされています。
リスクが小さい一般的な生命保険は、得られるリターンも少ないのが実際のところです。
つまり、ある程度資産を増やしたいと考えているのであれば、相応のリスクがあることを覚悟しなければなりません。
将来に向けた資産形成を目的として変額保険に加入する場合は「元本割れするリスクがある」ことは、受け入れなければならない事実の一つであるといえるでしょう。
また、元本割れリスクはドルコスト平均法を活用することである程度軽減できます。
ドルコスト平均法とは、価格の変動する金融商品を「定期的に、一定額で」購入する手法です。
この方法を活用すると、高い時には少なく、安い時には多く商品を購入することになり、結果として購入価格が平準化されていきます。
一度に資金を投じた場合、高値で商品を大量に購入してしまうリスクがありますが、投資タイミングをずらすことによって高値で購入し損をするリスクを減らせるのです。
平準払い(月払い・年払いなど)の変額保険であれば、自然とドルコスト平均法を実践できます。
その他、保険選びで失敗しないために、入ってはいけない保険について解説した記事もチェックしておきましょう。
関連記事:その保険加入、ちょっと待った!入ってはいけない保険ランキングとは!?
受け取れる金額が確定しない
変額保険は、市場の動きに左右されるため、将来もらえるお金の額が確定していません。
具体的には、保険料の一部が株や債券などに投資されるので、その投資の成績によって受け取る金額が変わります。
市場が好調な時は受け取れる金額が増える可能性がありますが、逆に市場が落ち込めば受け取る金額も少なくなるリスクがあるということです。
教育費用や住宅購入費用などを貯めることを目的として変額保険を検討している人も多いかもしれませんが、目標としている金額を貯められない可能性もあります。
もし計画的に貯金をするために保険を活用したいのであれば、一般的な学資保険や養老保険、個人年金保険など、契約した時点で受け取れる保険金額・解約返戻金額が決まる「定額保険」を検討した方がよいでしょう。
資産運用目的だと効率が悪くなりやすい
変額保険では、支払った保険料が全額運用に回されるわけではありません。
契約者が支払った保険料から「保険関係費用」や「資産運用関係費用(信託報酬)」などを差し引き、残った金額が特別勘定で運用されます。
保険関係費用とは、保険契約の締結および維持に必要な費用や、基本保険金額を最低保証するための費用など、保険会社に支払う手数料のようなものです。
さらに特別勘定の資産配分を変更する場合には「スイッチング手数料」、10年以内の早期解約の場合には「解約控除」といったコストを負担しなければなりません。
一般的な投資信託を運用する場合と比べて多くの手数料を支払うことになるため、その分運用効率が悪くなりやすく、加入しない方がいいといわれるケースもあるようです。
たしかに、手数料が多くなる程、積立金は増えにくくなるのは事実です。
しかし、変額保険に加入した場合は、商品の選定や売買など、運用を保険会社に任せられるというメリットがあります。
運用の手間を省けることや、知識や経験がなくても資産運用に取り組めることを考えれば、一概にデメリットとはいいきれないでしょう。
仕組みの分かりにくさからトラブルや苦情が多い
変額保険は、一般的な生命保険に投資信託を組み合わせたような商品です。
保険や投資に関する知識がない場合、どのような仕組みで保険金が増減するのかわかりにくく感じる可能性は高いでしょう。
根拠なくリスクの高い特別勘定を選択してしまい、大きな損失を被ってしまうケースも少なくないようです。
実際に国民生活センターには毎年数百件単位の苦情が寄せられています。
「良い商品だから」と勧められるがままになんとなく加入してしまったり、「保険会社に運用を任せられるから」といってほったらかしにしてしまったりするのはお勧めできません。
自分自身でも変額保険の特徴やリスク、資産運用に関する最低限の知識などを理解した上で、加入しましょう。
参考:独立行政法人国民生活センター リスク性のある金融商品(特定生命保険・投資信託)に関する消費生活相談について
経済環境によって大きな損失を被る可能性がある
変額保険は1980年代後半に銀行と保険会社が協力し、相続税対策の商品として販売を推進していた時期があります。
しかし、その後のバブル崩壊によって運用が低調となり、元本割れするケースが多発しました。
契約者から500件以上の訴訟が提起され、販売停止する保険会社が増えたという経緯があるため、加入しないほうがいいといわれることがあるようです。
たしかに、変額保険は運用結果によって解約返戻金や満期保険金が大きく変動するリスクがあります。
今後も世界経済に大きな影響を与えるイベントが発生すれば、運用環境が悪化し、損失を被る可能性もゼロではないでしょう。
しかし、現在は金融商品販売法や保険業法など、さまざまな法律が改定されたことによって、過度にリスクの高い運用はできない仕組みになっています。
また多くの保険会社で特別勘定を選択できるので、リスクの範囲をある程度限定することは可能です。
仕組みが複雑なため誤解やトラブルも起こりやすく、経済状況によっては損失を被る可能性もある。
加入を検討するなら、こうした点を事前に理解しておくことが大切ね。
そもそも変額保険ってどんな商品?
変額保険はどのような仕組みの保険なのか、他の金融商品との違いについても触れながら解説します。
変額保険は3種類ある
変額保険とは、株式や債券などを中心とする投資信託によって運用を行い、その結果によって保険金や解約返戻金が変動する保険です。
死亡した時は基本保険金に上乗せして変動保険金が受け取れる場合があります。
一方、運用実績が悪かったとしても、基本保険金額は最低保障されるのが特徴です。
変額保険は主に以下の3種類に分けられます。
| 変額保険の種類 | 一般的な特徴 |
| 有期型 | ・契約で定めた期間内に死亡・高度障害状態となった場合に保険金が受け取れる ・満期を迎えた場合には満期保険金が受け取れる ・死亡・高度障害保険金には最低保証あり。 ただし満期保険金や解約返戻金には最低保証なし |
| 終身型 | ・基本保険金額以上の死亡保険金を一生涯受け取れる ・解約返戻金の最低保証はなし |
| 年金型 | ・一定期間保険料を払込み、契約時に決めた年齢から年金形式で保険金を受け取る ・死亡保険金は払い込んだ保険料相当額 ・年金や解約返戻金には最低保証なし |
このような特徴の違いから、有期型は教育費用のようなライフイベントに向けた貯蓄、終身型は死後の整理費用や相続対策、年金型は老後資金の準備をするために活用されるケースが多くなっています。
定額保険と変額保険の違いは?
定額保険(契約時に保険金額が決定している保険)と変額保険は保険料の運用方法に違いがあります。
定額保険は一般勘定で運用するのに対し、変額保険は特別勘定での運用です。
一般勘定
運用実績にかかわらず一定の給付が保証されるタイプの保険の資産を管理・運用するための勘定のこと。
元本と一定利率が保証されており、保険会社が運用のリスクを負う。
特別勘定
その他の保険種類の資産と区別して管理・運用される勘定のこと。
投資信託や株式などで運用され、契約者が運用のリスクを負う。
運用利率が高くなりやすいため、保険金額が同じであれば、変額保険の方が割安な保険料で加入できるケースが多くなっています。
変額保険と投資信託の違いは?
投資信託とは、投資家から集めた資金を、株式や債券など複数の金融商品で専門家が運用し、その収益を投資家の出資比率に応じて分配する商品です。
一方変額保険は、契約者から集めた保険料を保険会社が運用する商品です。ただし、主に投資信託によって運用を行います。
つまり、変額保険は投資信託に保険の機能を組み合わせた商品といえるでしょう。
保障のタイプも選べるから、自分の目的や性格に合うかどうか、プロに相談してみると安心よ。
変額保険のメリットを確認しておこう
・保障を持ちながら貯蓄もできる
・運用次第で将来受け取るお金が増えることもある
・死亡・高度障害保険金には最低保証がある
・インフレの影響を受けにくい
・生命保険料控除を活用して節税できる
保障を持ちながら貯蓄もできる
変額保険のメリットは保障と資産形成を両立できる点にあります。
万が一が起こった場合の経済的なリスクに備える保険と、お金を増やしていく投資信託は本来別の商品です。
しかし、変額保険はこれらの商品を組み合わせた機能を持っています。
別々に商品に加入する必要がないため、運用の手間を大きく省けるのが大きな特徴です。
運用次第で将来受け取るお金が増えることもある
一般的な生命保険では、どんなに運用が好調だったとしても、契約時に決めた金額以上の保険金は受け取れません。
世界的に好景気となっているタイミングでは「投資をしておけばお金が増えたかも」と後悔する可能性があります。
変額保険は保険会社が運用を行い、利益が出ればその分保険金や解約返戻金が増える商品です。
運用実績が好調であれば、受け取れる金額はその分大きくなります。
死亡・高度障害保険金には最低保証がある
変額保険の死亡・高度障害保険金には、解約返戻金や満期保険金と異なり、最低保証があります。
そのため、運用実績がどんなに悪かったとしても、基本的に万が一の際に受け取れる保障が減ることはありません。
残された家族に対して、必要な保障を必要なだけ残すことが可能です。
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変額保険を解約するタイミングはいつ?損をしないための基礎知識
インフレの影響を受けにくい
インフレとは、物価が上昇し相対的にお金の価値が下がることです。
インフレが進むと金利は上昇する傾向があります。
定額保険の場合、インフレが進むと受け取る保険金の価値が目減りすることも少なくありません。
とくに終身保険の場合、契約開始から保険金の受け取り開始までの期間が長くなりやすいため、当初想定していたお金の価値ではなくなってしまうことも大いにあるでしょう。
一方変額保険の場合、インフレが進み金利が高くなると運用実績が好調になる可能性があります。
その場合、受け取る保険金額も増加するため、インフレの影響を受けにくくなるのです。
生命保険料控除を活用して節税できる
生命保険料控除とは、1年間に支払った生命保険料の合計額が一定水準を超えた場合に、所得から控除を受けられる制度です。
生命保険料控除には「一般生命保険料」「介護医療保険料」「個人年金保険料」の3つの枠があり、変額保険は「一般生命保険料控除」の対象となります。
最大で4万円の控除を受けられるため、所得税と住民税の負担を軽減できるのがメリットです。
運用次第で受け取る金額が増えることもあるし、死亡保険金には最低保障もあるから安心感もあるわね。将来の備え方として、こういう選択肢もあるね。
変額保険に向いていない人の特徴は?
以下の特徴があてはまる人は、変額保険への加入を避けた方が無難です。
・絶対に元本割れしたくない人
・余剰資金がない人
・投資の経験や知識が豊富な人
保険の仕組みや投資のリスクが理解できない人
変額保険は保険と投資信託を組み合わせたような商品なので、一般的な生命保険とは特徴が大きく異なります。
特別勘定の選び方や相場状況によっては、保険金が減ってしまう可能性もあるため、商品の仕組みやリスクを理解しないまま加入するのはお勧めできません。
絶対に元本割れしたくない人
変額保険は一般的な生命保険と比べて、高い返戻率に期待できる商品です。
その反面、運用次第で受け取る保険金や解約返戻金が減ってしまう可能性があります。
変額保険に加入する場合は、このようにリスクとリターンが比例する仕組みになっていることを理解しておく必要があるでしょう。
つまり、ローリスク・ハイリターンの投資商品はないということです。
絶対に元本割れしたくない人は、定期預金や個人向け国債のようなローリスク・ローリターンの商品を購入した方がよいでしょう。
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国債のメリット・デメリットとは?購入方法やその他の安全商品を解説
余剰資金がない人
余剰資金とは、手持ちの資産から生活費や緊急時に備えるお金を差し引いた、当面使う予定のないお金のことです。
余剰資金がほとんどない場合、家計が急変して生活が苦しくなったときには保険を解約しなければなりません。
しかし、変額保険は10年以内に解約すると「解約控除」が発生するため、元本割れするリスクが高まります。
早期解約ではない場合も、途中で解約すると思ったような運用成果を得られない可能性が高いでしょう。
変額保険は20年以上の長期運用を前提としている保険です。
十分な運用期間を確保するのが難しい場合には、加入するのをやめておいた方がよいでしょう。
投資の経験や知識が豊富な人
変額保険では、保険関係費用を始めとするさまざまな費用がかかります。
運用効率の面だけでいえば、一般的な投資商品と比べて劣ることも少なくありません。
また運用先として選べる特別勘定の種類は、10種類程度が一般的です。
投資の経験や知識が豊富な人は、自分自身で銘柄を選定し売買した方が、大きなリターンを得られるかもしれません。
変額保険が向いている人の特徴は?
・相続対策として活用したい人
・保障と資産運用を両立させたい人
・資産運用に時間や手間をかけられない人
・退職金を運用したい人
相続対策として活用したい人
死亡保険金には相続税の非課税枠があり、「500万円×法定相続人の数」の金額までは課税されません。
そのため、現金をそのまま遺すよりも、生命保険に加入して保険金の形で遺した方が、相続税の負担を軽減できる可能性があります。
また、変額保険は運用実績によっては基本保険金額を超える死亡保険金を残すことも可能です。
相続税対策をしつつ、より多くのお金を家族に遺したいと考えている人に変額保険は向いています。
保障と資産運用を両立させたい人
変額保険は、保障と貯蓄を同時に行えるのが特徴です。
たとえば小さい子供がいる世帯で「教育費用の準備をしつつ万が一に備えて遺族の生活保障も欲しい」といった場合は、変額保険が役立つでしょう。
資産運用に時間や手間をかけられない人
変額保険に加入すると、毎月の保険料さえ忘れずに支払えば、半ば自動的に保障と貯蓄を用意できます。
運用自体も基本的に保険会社が行ってくれるので、こまめに商品の価格や相場状況をチェックする必要はありません。
「多少コストを支払ってでも、資産運用にかかる時間や手間を省きたい」「知識や経験がないので信頼できる人に資産運用を任せたい」と考えている人に、変額保険はぴったりです。
退職金を運用したい人
変額保険は一般的な投資商品と同様のリスクがあるため、余剰資金がある人に向いています。
退職金をすぐに使う予定がなく、運用先に悩んでいる場合は変額保険を活用してみましょう。
とくに一時払い商品が多い「変額個人年金保険」であれば、資産運用をしながら年金を受け取れます。
自分に合っているか迷うなら、保険のプロに相談をしてみましょう!
資産運用をするなら変額保険以外の選択肢も検討しよう
保険以外にも資産運用する手段は数多くあります。
変額保険が合わないと感じた場合は、以下の方法も検討してみましょう。
・NISA
・iDeCo(個人型確定拠出年金)
・投信積立サービス
・ロボアドバイザー
ここでは初心者でも取り組みやすい資産運用の方法を4つご紹介します。
NISA
NISAとは、少額の投資から得た利益に対して税金がかからなくなる制度です。
通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかりますが、その分が非課税となるため、効率よく資産を増やせます。
2024年からは新制度がスタートし、一生涯非課税で投資できるようになりました。
NISAには「成長投資枠」と「つみたて投資枠」の2種類の非課税投資枠があります。
初心者が特に活用したいのは「つみたて投資枠」です。
つみたて投資枠では、金融庁が厳選した投資信託やETFが投資対象となっているため、コストが低く安定したリターンを狙える商品の中から投資対象を選べるのが特徴です。
100円程度から始められ、証券会社によっては毎月の積立でクレジットカードのポイントが貯められるといったメリットもあります。
年間120万円まで非課税枠を活用できます。
一生涯非課税で運用できるようになるため、資産運用をする際は積極的に利用したい制度の一つです。
NISAについては、こちらの記事で解説をしています。
初心者必見!新NISAの節税効果とは?iDeCoとの違いを解説
iDeCo(個人型確定拠出年金)
iDeCoとは、自分で掛金を拠出し自分で運用する、私的年金制度の一つです。
掛金が全額所得控除の対象となるほか、運用益に課税されない点など、税制面で多くのメリットを受けられます。
原則として60歳まで引き出すことはできないため、つみたてNISAに比べると柔軟性に欠ける面はありますが、老後資金を確実に準備しておきたい人にはおすすめです。
iDeCoについては、こちらで解説をしています。
iDeCo(イデコ)はやらないほうがいい?7つの理由や向いている人の特徴を解説
ロボアドバイザー
ロボアドバイザーとは、AIを活用した資産運用サービスです。
商品選びから売買までをAIに一任できるため、ある程度ほったらかしにしておいても資産運用できるのが特徴となっています。
投資の知識がなくても取り組める反面、手数料が高くなりやすい点には注意が必要です。
変額保険に関するFAQ
変額保険に関するよくある質問をまとめました。疑問点や不安点がある場合は、ここで解消しておきましょう。
NISAつみたて投資枠(積立NISA)と変額保険はどっちがおすすめ?
どちらがおすすめかは、その人の目的によって異なります。
手数料を抑えて効率よい資産形成を目指す人や保障と運用を分けて考えたい人、教育資金などで途中で資金を引き出す可能性がある人にはNISA(つみたて投資枠)が向いています。
一方、死亡保障」と「資産形成」を一つの商品で両立させたい人は変額保険が向いていることが多いでしょう。
また、変額保険は途中で解約すると元本割れするリスクがあるため、強制力が働きやすいという点で貯蓄が苦手な人にも向いています。
NISAつみたて投資枠(積立NISA)と変額保険の違いについては、以下の記事も参考にしてください。
ソニー生命の変額保険は儲かる?
「必ず儲かる」と断言することはできませんが、運用実績を判断材料の一つにすることは可能です。
ソニー生命が毎月公表している「特別勘定の現況」という運用レポートを見ると、過去1年間や5年間、10年間といった期間で、市場の平均的な動きを示す「ベンチマーク」を上回る運用実績を記録している特別勘定が少なくありません。
これは、ソニー生命の運用能力が高いことを示す一つの指標といえるでしょう。
ただし、運用実績はあくまで過去のものであり、将来の成果を保証するものではありません。
また、変額保険は元本が保証されておらず、運用状況によっては払い込んだ保険料の総額を下回る(元本割れする)リスクがあります。
特別勘定の運用実績は、あくまでも加入を検討する一つの材料として活用しましょう。
変額保険は貯蓄と保障を両立したい人におすすめ!
変額保険は運用結果次第で元本割れする可能性がある点や、手数料が高く資産運用の方法としては決して効率が良いとは言えない点などから、加入しない方がいいといわれることがあります。
たしかに変額保険に向いていない人がいるのは事実です。しかし、保障と資産形成を両立させたい人や資産運用の知識・経験が乏しい人にとっては大いに役立つ可能性があります。
変額保険の仕組みやリスクを十分に理解し、自身のライフプラン実現に役立つと感じた際に加入を検討するとよいでしょう。
しかし「変額保険が自分に合うか判断できない」「他の保険も含めて幅広く加入を検討したい」人もいるはずです。
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