生命保険
  • 公開日:2024.9.14
  • 更新日:2025.11.20

外貨建保険と投資信託はどっちをやったらいい?違いやメリット・デメリットを徹底解説!

外貨建保険と投資信託はどっちをやったらいい?違いやメリット・デメリットを徹底解説!

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資産運用を始めるのに、外国債中心に運用する「外貨建保険」と、株式などで運用する「投資信託」のどちらを始めたら良いかについて、それぞれの特徴やメリット・デメリットを確認しながら解説していきます。

この記事の要約はこちら

・外貨建保険は、外貨の優位性を活かして主に債券で運用
・投資信託は、株式や債券などに分散投資する運用
・外貨建保険は、円での保険料支払時や保険金受取時に為替レートの影響を受ける
・投資信託は元本保証なし
・運用時の保障が必要な場合は外貨建保険がおすすめ
・成長性・収益性を重視したい人は投資信託がおすすめ

資産運用を検討している中で、外貨の優位性を活かした外貨建保険と、株式や債券などに分散投資できる投資信託では、どちらを始めたら良いか悩んでいる人もいるかと思います。

本記事では、資産運用を始めることを検討している人に向けて、外貨建保険と投資信託のどちらを始めたらと良いかを判断できるよう、特徴の違いやメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

外貨建保険と投資信託の違い

まずは、外貨建保険と投資信託について、基本的な仕組みや違いについて確認していきましょう。

外貨建て保険とは?

外貨建保険は、円で払い込んだ保険料を、金利の高い米ドルや豪ドル、ユーロなどの外貨で運用することで、死亡保険金や解約返戻金などを効率よく増やして受けとれる保険です。

外貨建保険は債券中心に運用するため、比較的安定的な運用に期待ができます。

一方で、保険料や保険金、解約返戻金などは外貨で支払われます。そのため、円で保険料を支払う際や、円で保険金・解約返戻金等を受け取る際に、その時の為替レートによって支払う保険料が高くなったり、受け取る保険金・解約返戻金が少なくなったりすることがあります。

一般的に、保険料支払時に円高傾向にあると、保険料の支払いが安く済み、保険金や解約返戻金を受け取る際に円安傾向にあると、効率良くお金を増やして受けとれる仕組みになっています。

投資信託とは?

投資信託(ファンド)は、投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資して運用してくれる金融商品です。

投資信託での運用は、元本保証がされていない株式などでの運用になるため、投資信託も元本保証はされていません。

そのため、経済状況や市場環境によって、投資した資産の価値が大きく成長することもあれば、資産価値がマイナスに転じてしまうこともあります。

外貨建保険と投資信託の違いは?

外貨建保険と投資信託の大きな違いとしては、まず、元本保証の有無の違いが挙げられるでしょう。

外貨建保険は外貨建てで元本が保証されているのに対して、投資信託は元本保証がありませんので、元本が保証されていない金融商品に抵抗を感じて、どちらを選択するとなった時に、外貨建保険を選択する人も多いようです。

ただ、外貨建保険は、外貨として保険金額や解約返戻金額が保証されているものの、円に換算した場合の保険金額や解約返戻金額は保証はされていませんので、その時の為替レートによって元本割れする可能性がある点には注意が必要です。

そのほか、外貨建保険と投資信託の違いの一つとしては、保障の有無が挙げられるでしょう。

外貨建の死亡保険を資産運用として活用した場合、積立途中で万一などがあった際にも、死亡保険金として、家族に大きな資産を残せる仕組みになっています。

一方、投資信託での運用は特に保障が無いため、積立途中で万一があった場合には、その時点で積み立てられていた資金しか残りません。

そのため、投資信託での運用を選択した場合でも、家族にお金を残したいと考えている人は、別途保障に入ることでリスクヘッジしておくと良いでしょう。

 

外貨建保険のメリット・デメリット

続いて、外貨建保険に加入するメリット・デメリットを確認していきましょう。

外貨建保険のメリットは?

外貨建保険のメリット

・金利の高い外貨で運用ができる
・保障と貯蓄を両立できる
・比較的安定性の高い運用ができる
・生命保険料控除が使える

 

外貨建保険は、外貨の金利の優位性を活かしながら、着実かつ効率よくお金を増やせる金融商品です。

円建ての預金よりも高い利回りに期待できます。

また、商品にもよりますが、保障を兼ね備えることもできるため、保険の機能を有効活用して様々なリスクに備えつつ、安心して資産運用に取り組める商品になっています。

そのほか、保険ならではの仕組みとして、生命保険料控除や死亡保険金の非課税枠など、各種税制優遇を受けられる点もメリットの一つと言えるでしょう。

外貨建保険には、一括払いタイプの『一時払い終身保険』もあります。

これらの商品の選び方はこちらの記事で解説をしています。
関連記事:一時払い終身保険(外貨建て)の選び方をランキング形式で徹底解説

外貨建保険のデメリットは?

外貨建保険のデメリット

・保険料や保険金、解約返戻金が為替レートにより変動する
・投資信託と比較すると収益性は低くなりやすい
・短期間で解約すると元本割れする
・保険に関する各種手数料が掛かる

 

外貨建保険のデメリットとしては、円での保険料支払時や保険金等受取時に為替レートの影響を受けるため、円で支払う保険料や円で受け取る保険金額などがその時になってみないと分からないということはあるでしょう。

保険金を受け取るタイミングによっては元本割れするリスクもあります

いざ解約返戻金を受け取ろうというときも、円高に振れている場合、為替差損が出てしまうため、円に換金しにくいこともデメリットの一つになるかと思います。

そのほか、株式等で運用する投資信託に比べ、保険商品は主に債券中心の運用になるため、収益性がそこまで高くないという特性もあります。

また、保険商品であるがゆえに、支払う保険料から保険に関する各種手数料が差し引かれたり、短期間での解約は大きく手数料が差し引かれる解約控除があったりと、コストの負担は大きくなります。

運用効率の観点だけで見れば、投資信託の方が高いリターンに期待できるでしょう。

外貨建て保険は短期間で解約すると解約控除などで元本割れするリスクが高くなります。

損失を避けるにはドル建て保険の解約タイミングを見極めることが重要です。
関連記事:ドル建て保険の解約はタイミングが難しい?円安の時がいいって本当?損しないための注意点を解説

投資信託のメリット・デメリット

次に、投資信託を活用する場合のメリット・デメリットを見ていきましょう。

投資信託のメリットは?

投資信託のメリット

・NISAを活用できる
・収益性の高い資産運用ができる
・株式や債券に分散投資できる
・少額から投資できる
・いつでも現金化できる

 

投資信託のメリットは、2024年にスタートした非課税制度の新NISAを活用して、税制優遇を受けながら資産運用に取り組める点はメリットと言えるでしょう。

NISA口座で取引をして得た利益に対しては、一切税金がかかりません。

また、株式などに効率よく分散投資することで、高い収益性にも期待できます。

そのほか、投資信託はいつでも換金の申込みが可能なため、短期間で解約すると大きく手数料を差し引かれる保険商品と違い、現金化しやすいことも投資信託の魅力の一つとなっています。

投資信託のデメリットは?

投資信託のデメリット

・資産がマイナスになる可能性がある
・銘柄数が多く、選ぶのが大変
・すぐにお金が増える訳ではない

 

投資信託のデメリットは、元本保証がない金融商品のため、運用成績によっては、資産を減らしてしまう可能性があることが一番のデメリットと言えるでしょう。

また、今は手数料の安さや銘柄数の多さにより、ネット証券にNISA口座を開いて、投資信託を購入する人も増えていますが、ネット証券で購入できる投資信託の取り扱い本数は膨大なため、どの銘柄を選んだらよいか分からないというところで、足踏みしてしまうケースもあるでしょう。

そのほか、投資信託で安定した運用成果を得るためには、コツコツ長期投資することや、複利の効果を活用する必要があるため、投資信託に取り組んだからといって、すぐにお金が増える訳ではない点をデメリットに感じる人もいるかもしれません。

外貨建保険と投資信託はどっちをやればいい?選ぶ時のポイントは?

続いて、外貨建保険と投資信託のどちらを選ぶかについて、選ぶ際のポイントを解説していきます。

外貨建保険か投資信託どちらか選ぶ際のポイント
・保障は必要か?
・リスク・リターンに対する考え方は?
・保有資産の内訳は?
・投資に関する知識はあるか?
・運用に回せる資金はどのくらいあるか?

 

保障が必要か?

外貨建保険と投資信託のどちらを始めたら良いかについて迷ったら、資産運用を始める前の保障の状況によって、保障が手薄なら外貨建て保険を、保障が万全なら投資信託を活用すると良いでしょう。

なぜなら、資産運用に取り組んでいる最中に万一が起きてしまうと、積立や資産運用が途中で頓挫してしまうため、保障が手薄な場合、結果的に家族が経済的リスクにさらされてしまう可能性があるからです。

そのため、資産運用を始める際、万一の保障を付けておきたいという場合は、外貨建保険を選択すると保障を持ちながら安心して運用に取り組めますし、既に保障が万全なのであれば、運用に特化した投資信託を選べばよい、という判断ができるでしょう。

リスク・リターンに対する考え方は?

資産運用は、リスクが大きければリターンも大きく、リスクが小さければリターンも小さいという特性があります。

リスク・リターンについての考え方は人それぞれですが、特にリスクについて、資産を減らしたくないと考えている人は多いかもしれません。

そんな中、元本割れのリスクは出来るだけ取りたくないという人は、外貨建保険を選択すると良いかと思いますが、外貨建保険を選択した場合は、解約返戻金等を円で受け取る際の為替レートには十分に注意するようにしましょう。

逆に、一時的なマイナスは許容しつつ、資産を大きく増やせる成長性に期待したいという人は、投資信託を選択すると良いでしょう。

投資信託での運用は資産がマイナスに転じるリスクはありますが、長期間運用することでリスクを軽減させることもできるため、リスクと上手に付き合いながら賢く資産を増やしたいという人は投資信託がおすすめです。

保有資産の内訳は?

外貨建保険と投資信託のどちらかを選択する際には、保有資産の内訳によって判断するのも良いでしょう。

資産が円に集中しているのであれば、外貨建保険を持つことで通貨を分散させられます。

また、円建、外貨建に関わらず、既に貯蓄型の保険を持っているのであれば、併せて収益性を重視した投資信託を活用すると良いかと思います。

理想的な資産運用の形としては、まず土台として確実性の高い貯蓄性の保険を確保しつつ、その上に、新NISAなどを活用した投資信託の運用を併せ持つことで、確実性と成長性を組み合わせた2階建構造の資産形成を叶えられるでしょう。

投資に関する知識はあるか?

投資に関する知識の有無も、外貨建保険と投資信託のどちらを選択するかの判断材料になります。

投資に関する知識がない場合は、保険会社が運用する外貨建保険を選択するのが無難でしょう。一方、投資に関する知識がある場合は、自分で銘柄選びからできる投資信託を選択するのも良いかと思います。

ただし、投資信託を選択する場合は、投資に関する知識だけでなく、投資に割ける時間があるかどうかも重要です。

投資信託で積極的に資産を増やしたいと考えている場合は定期的に運用状況をチェックし、必要に応じて銘柄の入れ替えを行うことが求められるため、ある程度の時間を確保できることが前提になります。

運用に回せる資金はどのくらいあるか?

運用に回せる資金も、外貨建保険と投資信託のどちらを選択するかを決める上では重要な要素です。

外貨建保険と投資信託は両方とも元本割れのリスクがある商品なので、手持ちの資産から生活資金などを差し引いた余裕資金(当面使う予定のないお金)を運用に回したほうがよいでしょう。

ただし、外貨建保険は途中解約すると元本割れするリスクがあり、投資信託はいつでも売却できるという違いがあります。

そのため、外貨建保険は家計や貯蓄に多くのゆとりがある人が選ぶべき商品といえるでしょう。

資産運用を始めるならFPに相談しよう

ここまで、資産運用商品として、外貨建保険と投資信託では、どちらを始めたら良いかについて、各商品の特徴やメリット・デメリット、選ぶ際のポイントなどについて解説してきました。

どちらで運用するかについては、資産運用に取り組むにあたってのリスクヘッジの状況や、保有資産の内訳により判断すべきということは、お分かりいただけたかと思います。

外貨建保険を活用する場合は、保険商品ならではの機能やメリットを活かしながらの運用に取り組めますし、投資信託を活用する場合には、非課税制度のNISAを活用しながら、成長性に期待できる運用に取り組めます。

リスクヘッジの確認にあたって、保険には加入しているが、保障が万全かどうか分からないという人は、一度プロのアドバイザーに確認してもらうと安心です。

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