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  • 公開日:2025.4.22
  • 更新日:2025.8.29

ネット銀行のデメリットは?向いている人やメリットについても解説

ネット銀行のデメリットは?向いている人やメリットについても解説

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ネット銀行のメリット・デメリット、おすすめな人、選び方について解説しています。ネット銀行の活用方法をみていきましょう。

この記事の要約はこちら

・デメリット
引き落としや振替口座に指定できない場合がある
システムメンテナンス時は利用不可
ID・パスワードの自己管理が必要
実店舗がない
・メリット
全てネット上で完結、手数料が安い、預金金利が高い、銀行に行く手間がない

「ネット銀行ってやめた方がいいの?」「ネット銀行のデメリットってなに?」など、ネット銀行に関するさまざまな疑問があるかと思います。

ネット銀行は存在こそ知られていますが、大切なお金を預ける場所であるため慎重な方も多いかと思います。

そこで今回の記事では、ネット銀行のデメリットやメリット、おすすめしたい人について詳しく解説します。

またおすすめのネット銀行やよくある疑問も深堀りしていきます。 ネット銀行を取り入れることで手間が掛からなくなったり、家計の助けになったりしますのでネット銀行を活用できる方法をぜひ一緒にみていきましょう。

ネット銀行のデメリットは?

ネット銀行のデメリットを4つ紹介します。

ネットバンクならではのリスクがあるため、事前に知っておくことが大切です。

ネット銀行のデメリット
・引き落としや振替口座に指定できない場合がある
・システムメンテナンス時やネットワーク障害が発生した際は利用ができない
・セキュリティ面 ・実店舗がない

 

引き落としや振替口座に指定できない場合がある

ネット銀行によっては、引き落としや銀行振替に対応していないことがあります。

もし気になる銀行があれば口座を開設する前に、引き落としや振替サービスに対応しているかどうかを確認しておいた方がよいかもしれません。

ただし引き落としや振替に対応していないネット銀行の口座からも、クレジットカードを併用することで支払い手続きが可能になります。

手順としては最初にクレジットカードの利用料金の支払い元をネット銀行に指定して、次にクレジットカードで公共料金を決済します。

この手順によりネット銀行の口座から公共料金の支払いが可能です。

システムメンテナンス時やネットワーク障害が発生した際は利用ができない

ネット銀行はネットワーク上で取引をするため、システムメンテナンスをしていたりネットワーク障害が起きてしまっていたりする間は利用できなくなります。

ネット銀行が使えなくなった一例として、2022年3月ローソン銀行のシステム障害があります。

ATMやネットバンキングでの取引ができなくなりニュースになりました。

原因は電気系統の障害とのことですが、すぐには復旧の目処が立たず支払いが滞り困った方も多かったはずです。

ネット銀行は便利な反面、突発的な問題が起こる可能性があるということも念頭に置いて対策することが大切です。

ネット銀行が使えなくなった場合に備えて、他の銀行口座も使える状態にしておくと安心でしょう。

IDやパスワードの自己管理が必要

IDやパスワードは自分で管理する必要があります。

フィッシング詐欺やSMSなどでIDやパスワードを盗まれる可能性があるため、自己管理には気をつける必要があります。

詐欺被害に遭うと口座から預金が不正に引き出されてしまいます。

不審なサイトにアクセスしたり、身に覚えのないメールを開いたりしないように注意しましょう。

またフリーWi-Fiも安全性が低いことがあるので、口座情報を見る際は接続しない方が安心です。

他人が不正アクセスしてIDやパスワードを盗み見する危険性があります。

もしネットバンキングを使用する場合には、IDやパスワードを第三者へは決して伝えず厳重に保管しましょう。

実店舗がない

ネット銀行は基本的に実店舗がありません。

そのためネットやコンビニなどのATMで取引を行います。

また実店舗がないということは、不明点が出てきた場合に、解決方法や問い合わせ先を自分で調べなければなりません。

銀行側は電話やメール、チャットなどを問い合わせ窓口としています。

実店舗での取引に慣れている方の場合、最初は違和感や不便さを感じるかもしれません。

問題が発生した時に慌てないように、問い合わせ方法について事前に調べておくと安心でしょう。

ネット銀行のメリットは?

「ネット銀行にはデメリットしかないの?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。

しかしネット銀行特有のさまざまなメリットがあるため、多くの方が利用しています。

ここでは大きく分けて4つのメリットをお伝えします。

ネット銀行のメリット
・すべてインターネット上で完結できる
・手数料が安い
・預金金利が高い
・銀行に行く手間がない

 

すべてインターネット上で完結できる

口座の申し込みや口座開設、入金、決済などの手続きがスマホやパソコンで行えます。

サイトやアプリを使用して取引します。

インターネット上で取引が完了するため、自宅でも外出先でも、場所を問わず手続きを進められます。

忙しくてなかなか実店舗へ足を運ぶことができない方にとって、使い勝手がよいといえます。

また実店舗を持つ銀行の窓口営業は、通常平日の15時までです。

そのため平日の日中に都合のつきにくい会社員や学生の方は、休みを取らなければ店舗へ足を運べません。

一方でネットバンキングなら時間に拘束されることなく手続きが完了するため、より使い勝手がよいといえます。

手数料が安い

実店舗を持つ銀行よりも、ネットバンキングの方が各種取引にかかる手数料が安い傾向にあります。

実店舗のある銀行の場合、窓口で銀行員が対応することになり人件費が発生します。

一方でネットバンキングなら人員の配置が不要であるため手数料を下げることが可能です。

ネット銀行ごとのATM手数料の一例は以下の通りです。

    セブン銀行(ATM) イオン銀行(ATM) ローソン銀行(ATM)
PayPay銀行 預け入れ 利用金額3万円以上:0円 利用金額3万円未満:165円
※毎月最初の1回は、入金も出金も0円
引き出し
ソニー銀行 預け入れ 無料
引き出し 月4回無料、5回目以降110円/回
東京スター銀行 預け入れ 無料 利用不可
引き出し 無料 月8回まで実質無料
楽天銀行 預け入れ 3万円以上無料、3万円未満220円/回、
会員ランクによっては7回無料
3万円以上無料、3万円未満275円/回、
会員ランクによっては7回無料
引き出し

  例えば、実店舗を持つ銀行の場合はATMで約300〜600円、窓口で約600〜900円の振込手数料がかかりますが、ネットバンキングでは約100〜300円と割安です。

「地理も積もれば山となる」というように、小さな金額が積み重なると大きな損失となることがあります。

振込をする機会の多い場合、ネットバンキングを有効活用することで家計の節約に繋がります。

預金金利が高い

実店舗を持つ銀行よりもネットバンキングの方が、預金金利が高い傾向にあります。

預金金利は手をかけずともお金が増える仕組みであるため、有効活用したいものです。

例えば一般的なメガバンクの金利は普通預金が約0.001%、定期預金が約0.002%です。

一方でネット銀行の金利は、例えば楽天銀行なら普通預金は約0.001〜0.1%、定期預金が約0.02%です。

預金の金額によっては、さらに金利が上がることもあります。

またネット銀行によっては、他のサービスと連携することで金利をさらに優遇するサービスを行なっていることがあります。

ネット銀行によりますが、一般的には実店舗を持つ銀行よりも預金金利が高く、預金を置いておく場所として適しているといえます。

銀行に行く手間がない

仕事や学校などで忙しく、平日の日中に銀行へ行く時間がない方にとって、ネット銀行は便利です。

ネット銀行ならインターネット上で時間を気にせずに利用できます。

振込などは期限があることが多く、忙しい中でも確実に終えたいものです。

そのため場所にとらわれることなく手続きを進められるネット銀行は強い味方になります。

ネット銀行なら時間が取れない方も、仕事の合間やお昼休み、休日などを利用して各種手続きを進められます。

忙しい方ほど、ネット銀行を有効活用していきたいものですね。

ネット銀行をおすすめできない人

以下の特徴に当てはまる人は対面型の一般的な銀行を利用した方が便利に感じられるかもしれません。

ネット銀行をおすすめできない人
・セキュリティ面を不安に感じる人
・対面でのサポートを受けたい人
・海外移住の予定がある人

 

セキュリティ面を不安に感じる人

ネット銀行での手続きは時間や場所を選ばない代わりに、セキュリティ上のリスクをゼロにできないのがデメリットです。

スマートフォンの紛失やID・パスワードの盗難・漏洩により不正利用される可能性もあります。

インターネットの扱いに慣れていない人は、フィッシング詐欺などの被害にあってしまい、損害を被る可能性も。

自分で適切なセキュリティ対策を講じることに不安がある人や、セキュリティに対しての意識が低い人はネット銀行を利用しない方が良いでしょう。

対面でのサポートを受けたい人

メガバンクや地方銀行のような対面でのサポート・サービスを受けたい人にとって、ネット銀行はやや不便に感じるかもしれません。

ネット銀行は店舗運営費や人件費などのコストがかからない分、手数料が安くなっている側面があります。

基本的にトラブルが生じた際は電話またはチャットでのサポートがメインです。

対面型の銀行であれば、専門のスタッフが丁寧にサポートをしてくれます。

ローンや事業融資などの相談をしたい場合も直接スタッフに相談できた方が安心でしょう。

海外移住の予定がある人

多くのネット銀行では、国内非居住者の口座開設はできません

海外に移住した際は口座を解約しなければならないことも。

海外移住の予定がある人は、海外からでも振替・振り込み、残高照会、海外送金などができる国内非居住者向けの特別なサービスを提供している一般的な対面型の銀行(三井住友銀行や三菱UFJ銀行など)を利用した方が無難です。

ネット銀行がおすすめな人

ネット銀行は特定の方にとって非常に便利に使えます。

もし今は当てはまらない方も、ひと工夫すればよりお得に利用できるようになる場合があります。

ここではネット銀行の利用をおすすめしたい人について深堀りしてお伝えします。

ネット銀行がおすすめな人
・保険料が変わらない
・貯金用の口座として利用する人
・株式取引など資産運用を行っている人
・振込やATM利用回数が決まっている人や少ない人
・銀行のグループ企業のサービスを利用する頻度の高い人

 

貯金用の口座として利用する人

ネット銀行は貯金用の口座として利用したい人におすすめです。

ネット銀行の普通預金や定期預金の金利は、実店舗を構えている銀行より高いです。

これまで実店舗をもつ銀行の口座で貯金していた方は、ぜひこれを機に切り替えてもよいかもしれません。

ネット銀行の普通預金と定期預金の金利の一例は以下の通りです。(2025年4月22日現在)

銀行名 普通預金 定期預金
PayPay銀行 0.20%
ステップアップ円預金
最大0.40%(※1)
0.225%~0.5
ソニー銀行 0.200% 0.300%~0.600%
東京スター銀行 0.200% 0.205%
楽天銀行 0.20% 0.225%~0.50%

(※1)ステップアップ円預金適応時

参考
PayPay銀行
ソニー銀行
東京スター銀行
楽天銀行

上記のように、普通預金は0.200%以上、定期預金は0.205%以上であるネット銀行が多くあります。

一方で実店舗を持つメガバンの金利は普通預金が約0.2%、定期預金が約0.275%です。

銀行によりますが、特に定期預金においてはネット銀行の方が高金利です。

当然のことですが、金利が高いということはお金をより多く増やせるということです。

特に長期的にお金を預ける場合には、金利の差が大きく影響します。

開設手続きさえ整えばその後は放置しておけばよいので、手間はほとんど掛かからずにメリットを享受できます。

株式取引など資産運用を行っている人

もし株式取引などの資産運用を行なっている場合には、ネット銀行の口座と証券口座を同じ企業のもので揃えることをおすすめします。

2つの口座を連携させることで、より効率的にお金を増やせたり、金利や手数料などが優遇されたりすることがあります。

ネット銀行の口座と証券口座を連携させた時に受けられる優遇サービスの一例を、以下の通りまとめました。(2025年4月22日現在)

銀行名 内容
GMOあおぞらネット銀行 ・証券口座と自動連係される「証券コネクト口座」を利用
・証券コネクト口座の残高に年0.210%の優遇金利
(通常金利:0.210%)
楽天銀行 ・金利0.20%から最大0.28%へアップ
・ポイントや特典ゲット など
AUじぶん銀行 ・金利が0.21%から0.10%上乗せ

上記のように、銀行口座と証券口座を連携させることで、金利アップをはじめとする優遇サービスを受けられるようになります。

もし株式投資を始めるか悩んでいたとしても、証券口座を開設してお金を預けるだけでも良いでしょう。

高い金利の力でよりお金を増やせるようになります。

振込やATM利用回数が決まっている人や少ない人

ネット銀行は振込やATM利用回数を一定まで無料としているところが多いため、無料の範囲で事足りる方にはネット銀行をおすすめします。

利用回数に関わるサービス内容の一例は以下の通りです。(2025年4月22日現在)

銀行名 振込手数料(他金融機関宛て) ATM出金手数料
PayPay銀行 PayPay銀行の口座宛:55円
他の金融機関宛:160円
利用金額3万円以上:0円 利用金額3万円未満:165円
※毎月最初の1回は、入金も出金も0円
GMOあおぞらネット銀行 月1回〜20回まで無料※2
無料回数以降は75円/回
2回〜20回まで無料※2
無料回数以降は110円/回
住信SBIネット銀行 月1回〜20回まで無料※3
無料回数以降は77円/回
月1回〜20回まで無料※3
無料回数以降は110円/回
楽天銀行 月1回〜7回まで無料※4
無料回数以降は145円/回
月0回〜7回まで無料※3
無料回数以降は220円or275円/回

※2:カスタマーステージにより変動
※3:スマプロランクにより変動
※4:会員ステージや特典により変動

具体的な内容はネット銀行ごとに異なりますが、サービスの利用頻度や利用範囲などによって回数制限を設けているところが多いです。

例えばGMOあおぞらネット銀行は口座開設時点では振込手数料は月2回、ATM出金手数料は月1回まで無料です。

外貨普通預金残高が30万円以上またはデビットの利用額が30万円以上であれば振込手数料は月3回、ATM出金手数料は月5回まで無料になるなど、ステージよって回数が変動します。

無料の範囲を超えてしまうと、実店舗を持つメガバンクの手数料と差がなくなってしまうことがあります。

しかし振込やATMのひと月当たりの利用回数が決まっていたり少なかったりする人にとっては、お得に使える可能性があります。

銀行のグループ企業のサービスを利用する頻度の高い人

ネット銀行は銀行のサービスを単独で使用するよりも、グループ企業のサービスを併用する方がよりお得になる仕組みです。

例えば楽天銀行には主に2つのお得なサービスがあります。

1つ目が楽天証券と口座との連携サービス「マネーブリッジ」です。

金利が最大0.28%まで優遇されること、楽天ポイントを効率よく貯められるハッピーポイントプログラムの恩恵を受けられることなどの特典があります。

その他にも楽天銀行では楽天カードの引き落としにすることで、楽天ポイントが最大+1倍になります。

さらに楽天銀行の口座開設後、楽天ペイアプリの設定をしてから楽天ペイアプリでの支払いで1%ポイント還元されます。

また住信SBIネット銀行には、SBI証券口座との連携によりお得になるサービスがあります。

預かり金自動スィープサービスのSBIハイブリット預金を利用することで、金利が優遇されたり、振込手数料やATM利用手数料の無料回数が増えたりするなどの特典が受けられます。

ネット銀行の口座開設手順

一般的なネット銀行は、以下の3STEPで口座開設が可能です。

①公式サイト・スマホアプリから、氏名・住所など必要な情報を入力する
       ↓
②本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)をアップロードする
       ↓
③口座開設完了メール・書類を受け取り初期設定をする

早ければ2~3営業日で手続きが完了します。
ただし申し込み時には審査があり、書類に不備があると手続きに時間がかかってしまうため、記入漏れや不鮮明な画像の提出などがないようにしましょう。

初心者におすすめのネット銀行4選

初心者の方におすすめのネット銀行を4つ紹介します。

それぞれの銀行のおすすめポイントもまとめています。

どの銀行を選べば良いのか悩む方も多いかと思うので、ぜひ参考にしてください。

PayPay銀行

PayPay銀行は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」との高い親和性を持つネット銀行で、スマートフォン一つで多彩な銀行サービスを利用できる利便性が魅力です。​

また、独自のプログラム「預金革命」により、普通預金金利が最大2.00%になるなど、資産運用面でも注目されています 。​PayPay銀行のおすすめポイントは以下の通りです。​

  • PayPayとの連携で、チャージや出金がスムーズかつ手数料無料
  • スマホアプリでATM入出金が可能な「カードレスATM」機能
  • 給与受取口座に指定すると、他行宛振込手数料が月3回まで無料
  • 普通預金金利が最大2.00%となる「預金革命」プログラム
  • 24時間365日、スマホで全ての銀行サービスが利用可能​


PayPay銀行は、全国の提携ATM(セブン銀行、イオン銀行、ローソン銀行、E-net、ゆうちょ銀行、三井住友銀行など)での利用が可能です。​

毎月最初の1回は金額に関わらず手数料無料で、3万円以上の取引であれば何度でも手数料が無料となります 。​

また、Visaデビット付きキャッシュカードが発行され、国内外のVisa加盟店でのショッピングや、海外のATMでの現地通貨の引き出しが可能です。​

年会費や発行手数料は無料で、利用代金は口座から即時引き落とされるため、クレジットカードのような後払いではなく、使いすぎの心配が少ないのも特徴です。​

ソニー銀行

ソニー銀行はよりお得に、より便利に利用できるプログラム「Club S」を行なっています。

ソニー銀行のサービスをいくつか併用することで、外貨の為替コストや振込手数料などが優遇されます。

ソニー銀行のおすすめポイントは以下の通りです。

  • 日本格付研究所(JCR)などの大手の第三者機関の格付けでの評価が高い
  • 利用できるATMが7社と多い
  • 11通貨を利用できるVisaデビット付きキャッシュカードがある

ソニー銀行は2001年にサービスを開始し、現在でも多くの方から高い信頼を得ている銀行です。

提携ATMは7社で特定のコンビニに加えて、イオン銀行、メガバンクのATMが利用可能です。

利用できるATMが多いことで他の予定と併せてATMでの用事を済ませやすかったり、突発的な入出金にも対応しやすかったりなどの恩恵が受けられるでしょう。

また11通貨が利用可能なVisaデビット付きキャッシュカードも魅力的です。

世界200以上の国でのショッピングや、海外のATMなどで使用できます。

もちろんキャッシュカードとしての機能を備えており、国内の提携ATMでの入出金ができます。

SBI新生銀行

SBI新生銀行は円預金や外貨預金をはじめ、資産運用、保険などの商品が豊富です。

スマホアプリを使うことでよりスムーズに取引できます。

新生銀行のおすすめポイントは以下の通りです。

  • シルバーランク以上で国内一部のATMの手数料が無料になる
  • スタートアップ円定期預金は1.5%と高金利である
  • 他銀行からの振込で月最大200ポイント貯められる

コンビニやイオン銀行などの国内ATMの手数料がシルバーランク以上で無料になります。

シルバーランクへは預け入れ総資産が100万円以上だったり、給与振込を利用していたりすることで到達します。

また金利で効率的にお金を増やしたい方は、スタートアップ円定期預金は必見です。

口座開設日を含めた3ヶ月間、個人が利用できる定期預金サービスです。

期間が短いため気軽に始めやすいというメリットがあります。

さらに他銀行からSBI新生銀行への振込で、Tポイント、dポイント、nanacoポイントのいずれかが最大200ポイント付与されます。

公共料金の支払いやクレジットカード引き落とし口座として利用すれば、ポイントをお得に貯められるでしょう。

参考
SBI新生銀行 スタートアップ円定期預金
SBI新生銀行 振込入金で月最大200ポイントが貯まる!【ポイントプログラム】

SBJ銀行

SBJ銀行は、韓国の大手銀行のグループが運営する日本現地法人です。

預金保険制度の対象であるため、安心して利用できます。

SBJ銀行のおすすめポイントは以下の3点です。

  • 「普通預金プラス」で普通預金の金利が0.3%になる
  • 期間限定で特別金利が適応される「ミリオくん」「ミリオくん2>」「なのかちゃん」などラインナップが豊富
  • ATMを無料で利用できる回数が多い

「特別金利付与型普通預金 普通預金プラス」を利用すると、0.10%(通常金利0.02%+特別付与金利0.08%)で普通預金金利の預け入れができます。

また定期預金の商品が豊富です。

限度額100万円で高金利が適応される、満期1年で金利0.2%の「ミリオくん」、満期2年で金利0.25%の「ミリオくん2」があります。

他にも満期1週間で金利0.45%の<なのかちゃん>もおすすめです。

「なのかちゃん」は満期を迎えたタイミングでそのまま解約できますが、元加継続も選択できます。

さらにSBJ銀行はセブン銀行やイオン銀行、E-netにおいて最低月10回までATMを無料で利用できます。

コンビニのATMを週におおよそ2回以上は無料で利用できるため、多くの方は事足りるでしょう。

参考
SBJ銀行 特別金利付与型普通預金 普通預金プラス
SBJ銀行 なのかちゃん

ネット銀行に関するQ&A

ネット銀行に関するよくある質問をまとめました。

ネット銀行初心者の方で、これから口座を開設しようと悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

ネット銀行とインターネットバンキングとの違いは?

ネット銀行とは、「インターネットを通して取引を行う、実店舗を持たない銀行」を指します。

実店舗を持たないため、基本的にはインターネット上で取引や問い合わせを行います。

一方のインターネットバンキングとは、「インターネットを介して利用できる銀行が行うサービス」のことです。

ネット銀行はもちろん、実店舗を持つメガバンクや地方銀行などが行うインターネット上のサービスもインターネットバンキングと呼びます。

実店舗を持つ銀行の場合には、残高照会や取引履歴の確認などのためにインターネットバンキングを使うことがあります。

ネットバンキング専用の公式スマホアプリを用意している銀行もあります。

通帳はあるの?

インターネット銀行には通帳がありません。

ただし通帳がなくても、公式のアプリやサイトのマイページなどで口座の残高や取引履歴を確認できます。

近年は実店舗を持っている銀行の間でも、通帳を廃止する流れがあります。

例えばあおぞら銀行は2021年2月から新規口座開設時の通帳の発行をやめています。

発行にかかる費用を抑えて、資産運用に関する事業へ投資するためです。

インターネットバンキングへの需要も見込める昨今においては、通帳は必ずしも必要なものではなくなってきているといえます。

万が一銀行が破綻した場合の補償はある?

店舗型の銀行と同様にネット銀行を利用する場合も「預金保険制度(ペイオフ)」が適用されるため、万が一破綻した場合も預金は一定額まで保護されます。

預金保険制度とは、金融機関が破綻した際に預金者を保護する制度のこと。1預金者当たり元本1,000万円とその利息分の払い戻しを受けられます。当座預金については全額保護の対象です。

ただし、外貨預金については対象外となっているためおぼえておきましょう。

まとめ

ネット銀行のデメリットには大きく分けて4つあります、ネット銀行は引き落としや口座振替へ対応していないこと、システムメンテナンス時は使えなくなること、セキュリティ面で気をつけなければならないこと、実店舗がないことです。

一方でメリットもあります。

自宅や出先などでインターネットを通じて取引ができ、手数料が安めであることです。

また実店舗のある銀行と比べて預金金利が高めであることも挙げられます。

ネット銀行は貯金用の口座として利用するのがおすすめです。

また提携しているネット証券口座などと組み合わせることで、手数料やポイントが優遇されることがあります。

振込やATM利用回数を一定まで無料としているところが多いため、無料の範囲で事足りる方も親和性が高いです。

多くのネット銀行があるため、自分に合った銀行を選び便利に活用していきましょう。

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