生命保険
  • 公開日:2024.8.26
  • 更新日:2025.11.6

その保険加入、ちょっと待った!入ってはいけない保険ランキングとは!?

その保険加入、ちょっと待った!入ってはいけない保険ランキングとは!?

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入ってはいけない保険の条件をランキング形式で紹介します。元本割れする貯蓄型保険、都度保険料が上がる更新型保険、そもそもリスクをカバーできていない死亡保険など、要注意な保険について解説していきます。

この記事の要約はこちら

・目的が明確でない保険加入は、結果損をすることもある
・元本割れする貯蓄型保険には要注意!
・更新型保険は、更新の都度保険料が倍以上になる
・保険金・給付金の支払要件はよく確認する必要あり
・保険に入っていればよいという訳ではない

社会人になったり、結婚・出産を経験したりと、人生の節目で「そろそろ保険に入っておこう」と考える人は少なくありません。

しかし、「勧められるまま加入した」「よく分からないまま契約した」というケースでは、必要のない保険に入り、損をしてしまうリスクもあります。

本記事では、
●これから保険加入を検討している独身・既婚の社会人の方に向けて、
●入ってはいけない保険の特徴や注意点を具体的に解説し、
●損をしない保険選びのための判断基準をわかりやすく提供します。

「なんとなく入った保険、実は無駄だった…」と後悔しないために、ぜひ参考にしてください。

この記事の目次

その保険加入、ちょっと待った!こんな状態での保険加入には要注意!

よく分からずに進められて何となく加入している保険。

中には、よく確認してみたらとんでもない保険だった、というケースもあるかと思います。

まだ保険に加入していない人も、自分自身の保険の内容を理解できていない人も、まずは保険に加入するための土台の準備ができているかを確認するところから始めていきましょう。

 

保険に加入する目的が明確でない

保険に加入するにあたって、まず大切なのは、保険に加入する目的が明確になっていることです。

家族構成や扶養の有無、社会的な立場や年齢、既に準備できている預貯金等、働けなくなった時の収支のバランス、抱えているローンなど、自分自身が置かれている状況を整理した上で、どのようなリスクがあるか、またそれに対してどのような保障が必要かを確認すると、保険に加入する目的が明確になります。

目的を明確にした上で保険に加入していると、なぜその保険に加入すべきなのか、その保険がどんな時に役立つのかについて理解できているため、無駄な保障を選択することなく、賢い保険設計がしやすくなります。

逆に目的無く保険に加入してしまうと、どのような保険が必要か分からないまま進められた保険に加入してしまい、無駄な保障に保険料を払い続けてしまうことにもなりかねません。

まずは自分自身の状況を整理して、保険に加入する目的を明確にすることから始めると良いでしょう。

必要な保障額を把握できていない

生命保険の中でも、特に死亡保険は、その人の家族構成やライフスタイルによって必要な保障額が大きく異なります。

必要な保障額を計算せずに死亡保険に加入してしまうと、万一の際の保障額が足りずに家族が経済的に困窮してしまう可能性もありますし、保障額が大きすぎて無駄な保険料を支払うことになるケースもあるでしょう。

その点、必要な保障額を把握した上で、過不足の無い保障設計にすることで、無駄な保険料を支払うことなく、万一の際の保障額もしっかりカバーできて安心です。

万一の際の必要保障額は、プロのアドバイザーなどに相談すると無料で正確なシミュレーションを作成してくれますので、結果、オーダーメイドな保険設計を叶えやすくなるでしょう。

既に加入している保険が幾つかある

保険を検討する際、人によっては、子供の頃に親が加入してくれた保険があったり、若い時にすすめられて加入した保険があったりと、既に何らかの保険に加入しているというケースもあるでしょう。

もちろん、かなり前に契約した保険の場合、新しいものに変えた方が良いということもありますが、中には、安い保険料で内容が充実しているものや、場合によっては、「お宝保険」と呼ばれるような収益性が高い保険を保有しているケースもあります。

既に持っている保険がある場合は、その内容をよく確認した上で、保障内容が重複しないよう気を付けるようにしましょう。

保険料の支払いに無理がある

保険に加入する上で非常に重要なことは、その保険をしっかり継続していくことです。

例えば貯蓄型の保険の場合は、保険料の支払い設定に無理があり途中で解約してしまうと、大きく手数料を差し引かれて、支払った金額より少ない金額しか戻ってこないということもあります。

また、掛け捨て型の保険でも、支払が継続できずに契約を解約することになってしまうと、また一から契約を結び直さなければいけません。

そうならないためにも、保険を契約する際は、無理なく支払いを継続できる金額が幾らなのかを事前によく確認した上で、ご自身にあった設定にされることをおすすめします。

緊急予備資金の準備ができていない

保険に加入する際は、緊急時に払い出せる予備資金を確保できているかを事前に確認してから保険に加入するようにしましょう。

緊急時の予備資金の準備が出来ていないまま保険に加入してしまうと、予期せぬトラブルやアクシデントで急遽資金が必要になり、保険を解約せざるを得ない状況に陥る可能性もあります。

前項同様、保険の中途解約は、タイミングによっては支払った金額が全額戻ってこず、元本割れしてしまったり、せっかくの契約が全て無かったことになり、新たに契約を結び直さなければならなかったりと、不利益なことが多くあります。

そのため、保険を途中で解約することがないよう、何かあった際には、保険の解約ではない別の資金で対応できる、という体制にあることを確認してから保険に加入されると良いでしょう。

自分だけで判断するのは不安…
どうすれば安心できますか?
マネモちゃん
マネモちゃん
マネモ先生
マネモ先生
中立的な立場で“保険のプロ”に現状をチェックしてもらうと安心です。
契約者目線で、「本当に必要な保障」「ムダがない設計」「将来も安心な内容」に改善するヒントが得られます。
 

入ってはいけない保険とは?要注意ポイントをランキングで紹介!

次に、入ってはいけない保険の条件を、ランキングで見ていきます。

【第5位】元本割れする

貯蓄目的で保険を活用する場合、受け取りたいタイミングでの受取率をよく確認しないで保険に加入してしまうと、中には増えるどころか元本割れする商品もあるため、気を付けて契約するようにしましょう。

貯蓄型の保険で、元本割れする商品なんてあるの?と思われる人もいるかもしれませんが、現金化したいタイミングに、受取率や解約返戻率が100%超えていない商品もあるかと思いますので、特に貯蓄目的で保険を活用する際は、「何歳の時に受け取りたいか」と「その時の受取率や解約返戻率は何%か」という点をよく確認してから加入するようにしましょう。

また、外貨建保険や変額保険という種類の保険は、為替リスクや投資リスクがあり、市況や経済状況によって、受取時の資産価値が元本割れする可能性もありますので、どのようなリスクのある商品なのかをよく理解した上で加入されることをおすすめします。

外貨建て保険については、こちらの記事でも解説をしています。
外貨建て保険はなぜやってはいけないと言われるのか?大損しないための注意点やポイントを解説!

【第4位】更新の都度保険料が倍以上になる

保険契約において、非常に重要な条件の一つが「保険期間」です。

そのため、加入中の保険や、提案されている保険の「保険期間」は、見落とすことなく、必ず確認するようにしましょう。

特に、保険期間が「10年」、「15年」「20年」など年単位になっている保険は、更新型の保険と言って、保険期間が満了すると、また同じ保険期間でその保険が更新され、更新の都度保険料が倍以上にあがる可能性があります。

更新のたびに保険料が大きくあがるため、高齢になって高額な保険料を支払っている人がいたり、保険料を払いきれなくなくなってしまう人がいたりと、結果的に大変な思いをしてしまうケースが散見されます。

ただ、更新型の保険は、保険期間に区切りはあるものの、契約当初の保険料は非常に手頃で、充実した内容の保障を持つことができます。

一見、「この金額でこの保障内容は安い!」と感じられる保険契約になりますが、更新のタイミングに驚くような新保険料が提示されます。

高齢時に高額な保険料を支払いたくない人、それを避けるために保障内容を小さくしたくない人は、更新型でなく、終身型の保険を検討されると良いでしょう。

【第3位】肝心のタイミングに保険が終わる

前項同様、保険期間に関する注意点になりますが、保険期間が「65歳満了」、「70歳満了」、「80歳満了」などの保険は、その年齢を迎えると保険が終わります。

多くの保険契約は、主契約と特約の組み合わせで構成されていますが、主契約、特約ごとに保険期間が設定されおり、それぞれの保険期間をよく確認すると、全てが終身型だと思っていた保険の中に、80歳満了というような有期型の特約が混ざっていることもあります。

また、一つの契約の中に、「60歳満了」や「75歳満了」など複数の保険期間が入り混じった契約もありますので、全て同じ保険期間と思い込まず、どの保障が何歳まで使えるのかについて、一つひとつ確認する必要があるでしょう。

特に保険は、高齢になってからお世話になることが想定されますので、いざ使う時になってみたら、使いたい部分の保険期間が切れていた、という恐ろしいことにならないよう、各保障ごと、主契約、特約ごとの保険期間は一つ一つ確認されることをおすすめします。

【第2位】保険金・給付金が支払われない

当たり前ですが、保険は、万一の際や、病気やケガをした時、働けなくなった時などに保険金や給付金などの保障を受けるために加入します。

死亡保険に関しては、死亡したとき、高度障害状態に該当したときなど、どのような場合に保険金が支払われるかが比較的分かりやすいですが、病気やケガをした時、入院や退院したとき、がんや三大疾病になった時、働けなくなった時などに支払われる給付金については、各保険会社の支払要件には様々な条件の違いがあります。

自分では、給付金を受け取れるだろうと思っていたら、実は支払いの要件が厳しく、実際は支払われなかったというケースも少なくありません。

そのため、加入を検討している保険や既に加入している保険については、どのような状態に該当したら支払われるのか、また支払い対象にならない例外などはあるのかについて、一度しっかり確認する必要があるでしょう。

商品選びに自信が持てない場合は、保険のプロが入っている保険を紹介した記事も参考にしてみましょう。

プロが実際に選んだ保険事例に触れることで、必要保障のイメージが具体化しやすくなります。
関連記事:【実体験あり】保険のプロが入っている保険を大公開!入ってよかったと感じる条件とは?

【第1位】必要な保障額がそもそも足りない

せっかく保険に入っていたのに、残された家族の必要保障額が足りず家族が経済的に困窮した、自分自身が大きな病気になった時に受けられる保障額が足りずお金に苦労した、となってしまっては、リスクをカバーしきれず、せっかく保険に加入していたのに、保険が十分に意味を果たせなかったということになってしまいます。

もちろん、全てのリスクを保険でカバーするのは保険料との兼ね合いで難しいという場合もありますが、今は無駄な保障を省いて、安い保険料で大きな保障を確保できるなど、コストパフォーマンスに優れた商品も数多く販売されています。

自分自身の置かれている状況を整理して必要な保障の種類が確認出来たら、家族や自分のためにどのくらいの保障を持っておけば困らないのかを明確に計算をした上で、しっかりリスクをカバーできる保障に、保険料を支払っていくことが大切です。

後悔しないためにも、保障額が足りない保険設計にならないよう、必要であればプロに保障額を計算してもらうことも視野に入れつつ、保険を賢く有効活用されることをおすすめします。

「入ってはいけない保険」に当てはまってるかも…
まずどうすればいい?
マネモちゃん
マネモちゃん
マネモ先生
マネモ先生
この記事で紹介した“要注意ポイント”にあてはまる保険をお持ちなら、少し立ち止まって内容を再確認するのがおすすめです!
マネモ先生
マネモ先生
その保険、本当にあなたに合ってますか?
元本割れや更新で保険料が上がるタイプもあります。
不安を感じたら、一度プロに相談してみましょう。
あなたに合った保障を、一緒に見直していきましょうね。
 

入ってよかった生命保険会社ランキング

生命保険協会や各生命保険会社が公表しているデータをもとに、以下4つの観点で「入ってよかった」と感じる可能性が高い生命保険会社を紹介します。

苦情の少なさ
財務の健全性
信用格付けの高さ
顧客数(保有契約件数)の多さ

 

苦情が少ない保険会社

保険会社に対する苦情が少ないということは、業務運営が円滑に行われており、一般的に顧客満足度が高いと言えるでしょう。

保険金請求手続きなどのサポートや販売方法の透明性の高さを求める人は「入ってよかった」と感じる可能性が高いと言えます。

以下は苦情率(※)が低い保険会社ベスト3です。
※各社の苦情件数を保有契約件数(個人保険・個人年金保険の合計)で割ったもの

生命保険会社名 苦情率
第1位 クレディ・アグリコル生命保険株式会社 0.03%
第2位 なないろ生命保険株式会社 0.08%
第3位 ニッセイ・ウェルス生命保険株式会社 0.09%

出典:生命保険協会「生命保険各社の苦情受付情報・保険金等お支払情報について

ただし、保険商品の種類や販売チャネルの特性が、苦情の発生傾向に影響を与える可能性があります。

例えば、オンライン完結型の商品を主力とする会社と、対面でのコンサルティング販売を重視する会社とでは、顧客との接点やコミュニケーションのあり方が異なり、それが苦情の種類や数に反映されることも考えられます。

実際のサービス内容については、口コミなども含めて総合的に判断しましょう。

財務上の健全性が高い保険会社

ソルベンシー・マージン比率(SMR)とは、保険会社が、通常の予測を超えるような大規模な災害や株価の大暴落といった不測の事態が発生した場合でも、保険金などの支払いに十分対応できる「支払余力」をどの程度有しているかを示す指標です。

日本の保険業法では、この比率が200%を下回った場合、金融庁が業務改善命令などの早期是正措置を発動できることになっており、200%が一つの健全性の目安とされています 。

ソルベンシー・マージン比率が高い、つまり財務上の健全性が高い保険会社を選べば、保険金支払いの確実性が高まるため、契約者にとっては長期的な安心につながるでしょう。

以下はソルベンシー・マージン比率が高い保険会社ベスト3です。

生命保険会社名 苦情率
第1位 はなさく生命保険株式会社 3679.2%
第2位 ライフネット生命保険株式会社 1701.6%
第3位 ソニー生命保険株式会社 1644.6%

※各保険会社の2024年度第三四半期決算資料を参照

ただし、ソルベンシー・マージン比率の解釈には注意が必要です。

この比率が200%を超えていても過去に経営破綻した保険会社の例もあり、数値だけで経営の健全性の全てを判断することはできません 。

また、新規参入した保険会社は、保有契約数がまだ少ないため、相対的にリスク量が小さく、ソルベンシー・マージン比率が高く算出される傾向があります 。

他の財務指標や経営状況と合わせて総合的に評価することが重要です。

信用格付けが高い保険会社

信用格付けとは、格付機関と呼ばれる中立的な第三者機関が、その保険会社の保険金支払能力や財務的な信用力を評価し、アルファベット記号などでランク付けしたものです 。

格付けは通常、AAA(トリプルA)を最上位とし、以下 AA(ダブルA)、A(シングルA)、BBB(トリプルB)のように段階的に評価されます。

例えば、R&Iの定義では、AAAは「保険金支払能力は最も高く、多くの優れた要素がある」とされ、AAは「保険金支払能力は極めて高く、優れた要素がある」とされています 。

また、同一等級内でも、上位に近いものには「+」(プラス)、下位に近いものには「-」(マイナス)の記号が付与されることがあります 。

格付けの高い会社ほど、経営状況が安定しており、破綻しにくいと考えられるでしょう。

格付機関には、格付投資情報センター(R&I)や日本格付研究所(JCR)といった国内機関のほか、S&Pグローバル・レーティング(S&P)、ムーディーズ・インベスターズ・サービス(Moody’s)、フィッチ・レーティングス(Fitch)などの機関があります 。

以下は、日本の代表的な格付機関であるJCR(日本格付研究所)から高い評価を得ている保険会社ベスト3です。

生命保険会社名 苦情率
第1位 ・アフラック生命保険株式会社
・日本生命保険相互会社
AA+
第2位 ・かんぽ生命保険株式会社
・住友生命保険相互会社
・太陽生命保険株式会社
・第一生命保険株式会社
・大同生命保険株式会社
・T&Dフィナンシャル生命保険
・フコクしんらい生命保険
・富国生命相互会社
・明治安田生命保険相互会社
AA
第3位 ・朝日生命保険相互会社
・楽天生命保険株式会社
A-

出典:日本格付研究所「格付一覧

信用格付けは固定的なものではなく、定期的に見直され、変更される可能性があるため、最新の格付け情報を確認しましょう。

顧客数(保有契約件数)の多い保険会社

顧客数が多い(保有契約件数が多い)保険会社は、その保険会社の商品やサービスが一定の評価を得ており、広く受け入れられていると言えます。

また、多くの顧客に対応するため、サービスが充実している可能性も高いでしょう。

以下は顧客数の多い保険会社ベスト3です。

生命保険会社名 保有契約件数
第1位 日本生命保険相互会社 3,441万2,374件
第2位 第一生命保険株式会社 2,484万3,215件
第3位 アフラック生命保険株式会社 2,233万3,233件

出典:生命保険協会「生命保険各社の苦情受付情報・保険金等お支払情報について

ただし、顧客数が多いからといって、必ずしも個々のニーズに適した保険会社であるとは限りません。

大手であることの安心感は重要ですが、それと同時に、具体的な保険商品の内容、保険料、保障範囲などを自身の状況と照らし合わせて比較検討しましょう。

保険って、会社がたくさんあって…正直どれを選べばいいか分からなくて…
苦情が少ないとか、格付けが高いって聞くけど、それってやっぱり大事なんですか?
マネモちゃん
マネモちゃん
マネモ先生
マネモ先生
もちろん大切な指標だけど、それだけじゃ「あなたに合った保険」かどうかは分からないのよ。
えっ…そうなんですね…
じゃあどうすればいいんですか?
マネモちゃん
マネモちゃん
マネモ先生
マネモ先生
あなたの希望や将来設計に合わせて、プロと一緒に保険を選ぶのが一番安心よ。
無料の保険相談なら、複数の保険を比較しながら、ぴったりのプランを提案してもらえるよ!
それなら、自分に合った保険が見つけられそうです!
マネモちゃん
マネモちゃん
 

契約内容を決める際に注意すべき点とは?

続いて、保険契約時に決める内容について、注意すべきポイントを見ていきます。

契約内容を決める際の注意点
保障内容
保険期間
支払方法
特約

 

【保障内容】何で支払われ、誰が受け取れるのか?

生命保険は、「どのような状態になった時」、「誰に保険金や給付金が支払われるのか」をよく確認することが大切です。

例えば、保険、と聞くと、自分が亡くなったら支払われるものであり、自分は受け取れないお金と、保険=死亡保険金のように思い込んでいる人もいらっしゃいます。

しかしながら、生命保険は、医療保険やがん保険、三大疾病保険、就業不能保障など、自分自身が病気やケガをした時、がんや心疾患、脳血管疾患などの大病を患ってしまった時、働けなくなってしまった時などに、自分自身が給付金を受け取れる保障です。

そのため、特に保障内容を確認する際は、どのような状態に該当したら保険金、給付金が支払われるのか、そのお金を受け取れるのは誰なのか、というところをしっかり見ていくと、必要か不要かをより判断しやすくなるでしょう。

【保険期間】その保険いつまで続く?その後どうなる?

これまでに何度も、「保険期間」の重要性についてはお伝えしていますが、特に契約時に「保険期間」を確認する作業は非常に重要です。

保険期間が「終身」となっていれば、保障は一生涯続きますし、その部分の保険料は上がらない仕組みになっているため安心です。

また、保険期間が、10年満了、20年満了という「年満了」という記載なっていれば、その期間満了後にまた同じ保険期間で保険が更新され、保険料が上がる更新型となります。

そのほか、65歳満了、70歳満了など、「歳満了」の記載になっていれば、その年齢で保障が終わりますので、その後の保障はどうなるのかについて、各保険会社に確認されると良いでしょう。

特に、「年満了」や「歳満了」など有期型の保険期間で契約した場合は、高齢になってこれから保障が必要なタイミングに、保険が更新になり、支払いきれないような金額になってしまったり、保障が終わってしまったりすることが想定されますので、有期型で契約される場合は、特にデメリットについてよく確認した上で、契約されることをおすすめします。

【支払方法】終身払いVS短期払

契約時に選択する支払方法は、大きく分けると「終身払」と「短期払」に分けられます。

終身払

終身払は、一生涯保険料を支払い続ける支払い方法です。

メリットは長期に渡って支払いをしていくため、月々の保険料が安い点と払いきってしまうわけではないため、ある意味保険の見直しがしやすい点です。

終身払のデメリットとしては、年金暮らしになっても保障を確保したければ、生きている限り保険料を支払い続けなければいけない点が挙げられるでしょう。

短期払

短期払いは、60歳や65歳など、設定した年齢までに保険料の支払いを終わらせる方法です。

短期払のメリットとしては、年金暮らしに突入する前に保険料を払いきってしまうため、老後に保険料の支払いを持ち越さないで済む点になります。

短期払のデメリットとしては、払込期間が短い分、月々の保険料が高くなる点と、保険料の支払いに終わりがある分、見直しがしにくい点が挙げられるでしょう。

支払方法については、その人の考えによるかと思いますが、ただ単に保険料が高い、安いというだけで決めずに、それぞれの支払方法のメリット・デメリットを確認した上で、支払方法を選択されると良いでしょう。

関連記事
「終身保険はいらない」って本当?必要性の高い人やメリット・デメリットを解説

【特約】その特約本当に必要??

保険に契約する際は、ネットから自分で自由に保障プランを選択して加入するケースと、保険会社や代理店の担当者に相談して提案されたプランを検討するケースがあるかと思います。

特に、担当者から提案を受けるケースにおいては、主契約に各種特約を付けたおすすめのプランを提案されるケースが多く、特約も中には無料のものもありますが、ほとんどの特約が有料になりますので、その特約はどんな時に、どのように使えるかを、担当者によく確認して、必要か不要かを判断するようにしましょう。

進められたプランにそのまま加入してしまうと、人によっては不要な特約が付いたまま、無駄な経費を長期間に渡って払い続けてしまうことにもなりかねません。

そうならないよう、特に特約については、ニーズに合っていないものを省くと月々のコストカットに繋がりますので、面倒でも一つ一つをよく確認されると良いでしょう。

 

生命保険に加入した方が良い人・加入しなくても良い人

次に、生命保険に加入した方が良い人とそうでない人の特徴を確認していきます。

生命保険に加入した方が良い人

生命保険に加入した方が良い人の特徴

・様々なリスクの際に保障を受けたい
・必要な保障額を貯蓄などで用意できていない
・家族など養わなければならない人がいる
・貯蓄保険などを有効に活用したい

 

生命保険に加入した方が良い人は、日々生活を送るうえでの様々なリスクをカバーしたいと考えている人が挙げられます。

また、何かあった時に対応できる資金を預貯金などで準備できていない人は、経済的に困らないよう、保険に加入しておくと安心です。

また、扶養家族がいる場合などは、自分自身に万一があった際に、将来に渡って、家族に必要な生活費などを準備できるよう、効率良く保険を活用されるのが有効です。

リスクをカバーしつつ、貯蓄もしていきたいという人は、終身保険や学資保険などを活用されると効率が良いでしょう。

終身保険については、こちらで詳しい解説をしています。
終身保険に入るベストなタイミングはいつ?メリット・デメリットも解説

学資保険については、こちらで詳しい解説をしています。
学資保険の選び方は?学資保険に加入するメリット・デメリットも解説!

生命保険に加入しなくても良い人

生命保険に加入しなくても良い人の特徴

・十分な蓄えがある
・勤務先の福利厚生などで保障が足りている

 

生命保険は、基本的に現時点では準備できていない資金についての経済的リスクをカバーするものになりますので、既にリスクをカバーできるだけの十分な蓄えや余裕資金がある人は、あえて保険に加入する必要はないでしょう。

また、勤務先の福利厚生制度によっては、働けないときに充実した保障を受けられるケースもありますので、会社勤めをされている人は、一度勤務先の福利厚生制度を確認されてから、保障を検討されると良いかと思います。

結局、保険って入ったほうがいいんですか?
マネモちゃん
マネモちゃん
マネモ先生
マネモ先生
迷ったら一度プロに相談してみましょう!
今のあなたに本当に必要な保障があるか、一緒に整理できますよ。
 

生命保険を賢く活用するためのポイント

生命保険を賢く利用するポイントについて解説していきます。

生命保険を賢く活用するためのポイント

 

保険の目的・必要保障額を確認する

生命保険を賢く活用するために保険全体のパフォーマンスを上げたいのであれば、目的に合った保険に過不足なく入れるよう、加入の目的と必要保障額を明確にすることが大切です。

どんなリスクをカバーしたいのか、いくらカバーできれば十分なのかが先に分かっていれば、数多くある保険商品から最適な保障を選択しやすくなります。

また契約時の保障額も設定しやすいため、ニーズに合った保障内容を設定でき、保険のパフォーマンスを上げられるでしょう。

無駄のない保険設計にする

その人によって、ニーズに合った保険種類、保障内容、保険期間は異なるため、各項目を自分に合った内容に設定することで、全てにおいて無駄のないオーダーメイドな設計することができます。

特に今回お伝えしてきた保険期間に関しては、プロのアドバイザーに相談しながら設定していけば、必要な期間だけ保障を大きくして、必要が無くなればお役目終了のような形で保障を活用して、より無駄を無くすことができます。

自分や家族のライフステージに合った保障内容に設計できるよう、プロのアドバイザーへの相談も上手く活用しながら、無駄のないオーダーメイドな保険内容にすることで、コストも抑えられるでしょう。

貯蓄型保険を有効活用する

貯蓄型の保険も、ニーズや使い方によっては有効です。

特に、子供の教育費を準備するための学資保険、将来的に年金を受け取れる年金保険、一生涯の葬儀代を準備できる終身保険、投資信託で運用できる変額保険など、活用したいシーンに合った保険を選択することができます。

教育資金や老後資金、死後の整理資金などを、リスクをカバーしながら効率よく準備できるでしょう。

こちらの記事もおすすめ
【初心者必見】生命保険は掛け捨てタイプと貯蓄タイプのどっちに入るべき?違いや向いている人の特徴を解説

掛け捨ての保険を賢く活用する

保険には、保険料が貯まっていく貯蓄型と、保険料が戻ってこない掛け捨てタイプがありますが、子供が小さいなど、現時点の保障額を大きく持ちたい場合は、掛け捨てタイプを賢く活用するのがおすすめです。

掛け捨て型の保険は、少ない掛け金で大きな保障を持つことができますので、リスクをカバーするための経費と思って活用するのが良いでしょう。

一見、掛けた保険料が戻ってくる貯蓄型の保険は無駄が無いと思われがちですが、貯蓄型の保険で大きな保障を持とうとすると保険料が非常に高額になってしまうため、結果、支払える保険料の範囲で保障を準備することになり、必要な保障額には到底足りない設計になってしまうこともあり得ます。

また、貯蓄型の保険は、収益性で見たときのパフォーマンスが他の金融商品と比較すると決して高くはありません。

そのため、掛け捨ての安い保険を有効活用しながら、貯蓄にまわせる経費は効率の良い運用に充てた方が、結果的に運用のパフォーマンスが上げやすいでしょう。

自分にとって入るべき保険か判断に迷う場合は、無料保険相談キャンペーンおすすめ7選の記事を参考に、キャンペーン実施中の保険相談サービスでプロのアドバイスを受けてみましょう。
関連記事:無料保険相談サービスキャンペーンのまとめ!もらえる商品・謝礼や相談の注意点にも解説

【まとめ】入ってはいけない保険の見極めに自信がない人はプロに相談を!

ここまで、保険に加入する際に確認すべきことや、入ってはいけない保険の要注意ポイントなどについて解説してきました。

保険の加入前、契約時に特に注意すべき条件や項目ついて、一通り確認頂けたかと思います。

ポイントや条件については確認できたけれど、実際の商品を前にすると、保険は複雑でよく分からないという人もいらっしゃるかと思います。

そのような場合は、プロのアドバイザーに必要保障額のシミュレーションを出してもらったり、一つ一つの項目を見てもらいながら、ニーズに合った保険に設計されると良いでしょう。

最後におすすめの保険相談サービスを3つ紹介いたします。

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