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  • 公開日:2024.9.12
  • 更新日:2025.9.26

銀行で積立NISA(つみたて投資枠)をするのはやめたほうがいい?5つの理由を詳しく解説

銀行で積立NISA(つみたて投資枠)をするのはやめたほうがいい?5つの理由を詳しく解説

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銀行で積立NISA(つみたて投資枠)はやめたほうがいい5つの理由を解説します。すでに銀行でNISA口座を開設した場合の対処法も紹介しているので、参考にしてください。

この記事の要約はこちら

・NISA(つみたて投資枠)を始めるならネット証券がおすすめ
・銀行は取扱商品数やサービス面でネット証券に劣る
・対面で相談できるなど銀行ならではの利点もある
・銀行でNISA口座を開設済でもネット証券に変更できる

「NISAは銀行と証券会社、どちらで始めるほうがいいの?」「銀行で積立NISAはやめたほうがいいって聞いたけど、実際はどうなの?」「積立NISAを銀行で始めてしまったけれど、今からでも証券会社に変えられる?」あなたは今、このように悩んでいませんか。

先に結論をお伝えすると、積立NISA(新NISA・つみたて投資枠)は銀行ではなく、ネット証券で始めることをおすすめします。

多くの人にとって、ネット証券のほうがメリットが大きいからです。

この記事では、銀行で積立NISAを始めない方が良い理由や、すでに銀行でNISAを始めてしまった場合の対処法などを解説します。

この記事の目次

積立NISA(つみたて投資枠)は銀行よりネット証券がおすすめ

NISA口座を開設できる金融機関は大きく、以下の3つに分けられます。

NISA口座を開設できる金融機関
・銀行(都市銀行・地方銀行)
・店舗型証券
・ネット証券

 

金融機関ごとの一般的な傾向は以下のとおりです。

ネット証券 店舗型証券 銀行
投資信託の数 ◎(多い) △(少ない) △(少ない)
積立頻度 ◎(選択肢が豊富) 〇(月1回が一般的) 〇(月1回が一般的)
最低積立金額 ◎(月100円~) △(月1,000円~が一般的) △(月1,000円~が一般的)
ポイント還元 ◎(あり) △(ないことが一般的) △(ないことが一般的)
クレカ決済 ◎(あり) △(ないことが一般的) △(ないことが一般的)
対面相談 ×(不可) 〇(可能) 〇(可能)
【参考】
成長投資枠での株式の取扱い
◎(多い) 〇(あり) ×(なし)

積立NISA(つみたて投資枠)を利用するなら、ネット証券がおすすです。

反対に銀行は、投資信託の数や最低積立金額、ポイント還元などマイナス面が目立ちます。

次の章で、項目ごとの詳細を解説していきます。

銀行で積立NISA(つみたて投資枠)はやめたほうがいい?4つの理由

銀行で積立NISA(つみたて投資枠)はやめたほうがいい理由は以下の4つです。

銀行はやめたほうがいい理由

・投資できる商品数が少ない
・積立条件の選択肢が少ない
・ポイント還元・クレカ決済が充実していない
・特定の金融商品を勧められる可能性がある

 

それぞれ詳しく解説します。

理由①投資できる銘柄数が少ない

銀行は証券会社と比べて、つみたて投資枠の銘柄数が少ない傾向にあります。

下の表は金融機関ごとの投資信託の数を比較したものです。

区分 金融機関名 つみたて投資枠 【参考】成長投資枠
都市銀行 三菱UFJ銀行 24本 402本
都市銀行 みずほ銀行 16本 130本
地方銀行 千葉銀行 18本 97本
店舗型証券 野村証券 20本 474本
店舗型証券 大和証券 36本 201本
ネット証券 SBI証券 271本 1,398本
ネット証券 楽天証券 267本 1,349本

※2025年9月時点

銀行が11〜36本であるのに対して、ネット証券は250本前後と銘柄数に差があることが分かります。

投資信託は銘柄ごとに投資先が異なるため、より多くの選択肢から選べるほうがよいでしょう。

参考までに、成長投資枠の投資信託の銘柄数も銀行は少なく、ネット証券は多めです。

理由②積立条件の選択肢が少ない

銀行はネット証券と比較して、積立条件の選択肢が少なめです。

金融機関ごとの積立頻度・積立金額を表にまとめました。

区分 金融機関名 積立頻度 積立金額
都市銀行 三菱UFJ銀行 毎月 1,000円~
都市銀行 みずほ銀行 毎月 1,000円~
地方銀行 千葉銀行 毎月 1,000円~
店舗型証券 野村証券 毎月 1,000円~
店舗型証券 大和証券 毎日・毎週・毎月・隔月・
3ヶ月毎・4ヶ月毎・6ヶ月毎
100円~
ネット証券 SBI証券 毎日・毎週・毎月 100円~
ネット証券 楽天証券 毎日・毎月 100円~

※2025年9月時点

銀行でつみたて投資枠を利用する場合、積立頻度は毎月、最低積立金額は1,000円が一般的です。

しかしネット証券なら積立頻度の選択肢が多く、最低積立金額も100円から設定できます。

少額からコツコツと投資したい人は、銀行よりもネット証券がおすすめです。

理由③ポイント還元・クレカ決済が充実していない

銀行は基本的にポイント還元やクレカ決済に対応していません。

サービスの取扱い状況を金融機関ごとにまとめました。

区分 金融機関名 ポイント還元 クレカ決済
都市銀行 三菱UFJ銀行 × ×
都市銀行 みずほ銀行 × ×
地方銀行 千葉銀行 × ×
店舗型証券 野村証券 × ×
店舗型証券 大和証券 × ×
ネット証券 SBI証券
(VポイントPontaポイント・dポイント・
JALポイント・PayPayポイント)
(三井住友カード)
ネット証券 楽天証券 (楽天ポイント) (楽天カード)

※2025年9月時点

銀行や店舗型証券では、ポイント還元やクレカ決済がありません。

一方でネット証券は、このようなサービスが充実しています。

ポイント還元・クレカ決済のサービスがあれば、投資でポイントを貯められます。

よりお得に資産運用をしたいなら、ネット証券を選んだほうがよいでしょう。

理由④特定の金融商品を勧められる可能性がある

銀行でNISA口座を開設すると、対面で相談できる点がメリットです。

しかし他の金融商品を勧められる可能性があります。

つみたて投資枠は販売手数料が0円の商品しかなく、金融機関からすると利益の少ない制度です。

また近年は低金利が続いており、銀行が本業で儲けにくくなっています。

そのため、特定の金融商品を営業される可能性もあることを理解しておきましょう。

 

銀行で積立NISA(つみたて投資枠)を始めるメリットはあるの?

積立NISA(つみたて投資枠)はネット証券で始めるのがおすすめですが、銀行で始めるメリットはあるのでしょうか。

銀行ならではのメリットについて解説します。

銀行で始めるメリット

・対面で相談できる
・住宅ローンの金利が優遇されるケースもある

 

メリット①対面で相談できる

実店舗のある銀行は、対面で相談できる点がメリットです。

ネット証券では、基本的に自分でNISA口座を開設する必要があります。

運用する商品も自分で選ぶため、個別にアドバイスを受けられません。

銀行ならNISA口座の開設手続きは、担当者から案内してもらえます。

また不明点や疑問点は、直接問い合わせが可能です。

インターネットに不慣れな人や、商品選びに自信がない人でも、積立NISA(つみたて投資枠)を利用しやすくなります。

ただしネット証券でも、口座開設手続きや操作方法については、電話・チャットで問い合わせが可能です。

運用商品に関して質問したい場合は、FPへの相談を検討してもよいでしょう。

メリット②住宅ローンの金利が優遇されるケースもある

銀行によっては、NISA口座を開設すると住宅ローンの金利優遇を受けることが可能です。

たとえば北都銀行では「NISA口座開設」を含む11個の項目のうち、一定項目以上に該当すると、住宅ローンの金利が優遇されます。

通常よりも低い金利で住宅ローンが組めるなら、銀行でNISA口座を開設するメリットはあるといえるでしょう。

ただしNISA口座の開設は必須条件ではないため、金利優遇のメリットと銀行でNISAを利用するデメリットを比較して判断すべきです。

出典:北都銀行「住宅ローン」

銀行で積立NISA(つみたて投資枠)はやめたほうがいい人の特徴

銀行で積立NISAはやめたほうがいい人の特徴は、下記のとおりです。

銀行ではやめたほうがいい人の特徴

・より多くの銘柄から選びたい
・取引コストを抑えたい
・ポイント還元やクレカ決済でお得に投資したい

 

銀行の積立NISA(つみたて投資枠)の対象銘柄は、証券会社より少ない傾向にあります。

より多くの銘柄から選びたい人は、銀行でNISA口座を開設しないほうがいいでしょう。

NISAの成長投資枠では、販売手数料のかかる投資信託もありますが、銀行の手数料は高めです。

取引コストを抑えて運用したい人には、銀行は向いていません。

クレカ決済やポイント還元などのサービスは、ネット証券が充実しています。

お得にNISAを利用したい人にとっても銀行は不向きです。

反対に銀行の取扱銘柄のみで十分で、銀行を利用するメリットがある人は、銀行を利用してもよいでしょう。

これから始めようと考えている方は、一度お金のプロに相談してみることもおすすめします。

 

NISA口座を選ぶときのポイント3つ

NISAは口座の開設・維持に手数料がかかりません。

どの金融機関で開設してもコストがかからないので、NISA口座を選ぶときは以下の3点を意識しましょう。

NISA口座を選ぶときのポイント
①買いたい銘柄があるか確認する
②最低積立金額を確認する
③積立頻度やサービスの充実度を確認する

 

ポイント①買いたい銘柄があるか確認する

NISAの対象商品は金融機関ごとに異なります。

たとえばつみたて投資枠は、金融庁が認めた約280本の投資信託のみが対象ですが、そこからさらに各金融機関が取扱銘柄を選んでいます。

NISA口座を選ぶときは、自分が買いたい銘柄を扱っているかを確認しましょう。

特にこだわりがなければ、取扱銘柄が多い金融機関を選ぶとよいでしょう。

つみたて投資枠・成長投資枠とも、取扱銘柄数が最も多いのはネット証券です。

出典:金融庁「つみたて投資枠対象商品」

ポイント②最低積立金額を確認する

つみたて投資枠で投資できる最低金額は、金融機関によって異なります。

銀行や店舗型証券は1,000円〜が一般的ですが、ネット証券は100円から始められます。

なるべく少額からスタートしたい人は、最低積立金額の少ないネット証券を選んでおくと安心です。

ポイント③積立頻度やサービスの充実度を確認する

積立頻度は毎月が一般的ですが、金融機関によって毎週や毎日の設定ができます。

少額をコツコツと投資したい人は、毎週・毎日の選択肢がある金融機関を選ぶとよいでしょう。

ポイント還元やクレカ決済などサービスの充実度も大切です。

投資しながらポイントも貯められるため、よりお得に資産運用ができます。

新NISAを始めとした資産運用に興味がある方は、マネーキャリアで相談をしてみることもおすすめです。

お金の専門家であるFPがあなたに最適な資産形成の方法をサポートします。

 

積立NISA(つみたて投資枠)を始めるのにおすすめのネット証券

積立NISAにおすすめのネット証券は「SBI証券」と「楽天証券」です。

いずれも取扱銘柄数の多さやサービスの充実度など、使い勝手のよさがポイントです。

それぞれの特徴を解説します。

SBI証券|ネット証券で顧客満足度No.1

SBI証券
つみたて投資枠 取扱銘柄数 250本
積立頻度 毎日・毎週・毎月
最低積立金額 100円~
ポイント還元 Vポイント・Pontaポイント・
dポイント・JALポイント・PayPayポイント
ポイント投資 Vポイント・Pontaポイント
クレカ積立 三井住友カード(還元率0.5%~3%)
投資信託の保有によるポイント付与 月間平均保有金額の最大0.25%

出典:SBI証券

SBI証券は1,300万口座を突破している、業界最大手のネット証券です。

積立頻度は毎日・毎週・毎月と選択肢が多く、少額から投資できます。

三井住友カードなどのクレカ決済でポイントが貯まってお得です。

買付金額や保有金額に応じて、自分の好きなポイントがもらえます。

楽天証券|楽天ポイントが貯まる・使える

楽天証券
つみたて投資枠 取扱銘柄数 222本
積立頻度 毎日・毎月
最低積立金額 100円~
ポイント還元 楽天ポイント
ポイント投資 楽天ポイント
クレカ決済 楽天カード(還元率0.5%~1%)
投資信託の保有によるポイント付与 特定の投資信託月間平均保有金額に対して0.017%~0.05%

出典:楽天証券

楽天証券は楽天ポイントが貯まる&使えるネット証券です。

楽天カードでクレカ決済をすると、0.5%〜1%の楽天ポイントが貯まります。

楽天ポイントを使った投資もできて、つみたて投資枠のポイント投資も可能です。

楽天ユーザーの人は、他の楽天サービスのポイント還元率が上がるメリットも得られます。

 

積立NISA(つみたて投資枠)を銀行で始めてしまった場合の対処法【3ステップ】

すでに積立NISAを銀行で始めてしまった場合でも、NISA口座の変更が可能です。

手続きは3ステップで完了しますが、3〜4週間かかるため、余裕を持って行いましょう。

銀行で始めてしまった場合の対処法
①NISA口座を開設中の銀行に申し出る
②証券会社に申込書類を請求する
③証券会社に申込書類を提出する

 

ステップ①NISA口座を開設中の銀行に申し出る

まずはNISA口座を開設している銀行に、変更したい旨を申し出ます。

銀行から「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」が交付されます。

これらの書類はNISA口座を証券会社に変更する手続きで必要になるため、大切に保管しましょう。

ステップ②証券会社に申込書類を請求する

証券会社でNISA口座のみを開設することはできず、まずは総合取引口座の開設が必要です。

総合取引口座とは株・投資信託などを売買するための口座で、銀行の普通口座のようなイメージです。

総合取引口座をすでに持っている人は、NISA口座開設の申込書類を請求します。

ステップ③証券会社に申込書類を提出する

証券会社にNISA口座開設の申込書類を提出します。

主な必要書類は下記のとおりです。

必要な書類
・NISA口座開設申込書
・マイナンバー確認書類、本人確認書類
・勘定廃止通知書または非課税口座廃止通知書

 

ステップ①で銀行のNISA口座を廃止しなかった場合、証券会社でNISA口座を申し込んでも税務署で否認されるため注意してください。

旧NISAと新NISAの違いを再確認しよう!

NISA口座について説明してきましたが、NISA制度の仕組みがよく分からないという人もいるでしょう。

ここでは旧NISAと現行のNISA(新NISA)の違いを解説します。

旧NISA(2023年12月31日まで) 新NISA(2024年1月1日以降)
つみたてNISA 一般NISA つみたて投資枠 成長投資枠
非課税保有期間 20年 5年 無期限 無期限
年間投資可能額 40万円 120万円 120万円 240万円
非課税保有限度額 20年間で800万円 5年間で600万円 1,800万円
(ただし成長投資枠は1,200万円まで)
対象商品 投資信託 投資信託
上場株式
投資信託 投資信託
上場株式
制度の併用 併用不可 併用可

出典:金融庁「新しいNISA」

非課税保有期間の無期限化

旧NISAの非課税保有期間はつみたてNISAが20年、一般NISAが5年でした。

新NISAでは、つみたて投資枠も成長投資枠も無期限になりました。

残りの非課税保有期間を気にすることなく投資ができるのは大きなメリットです。

投資上限額の拡大

旧制度の投資上限額は、つみたてNISAが年間40万円×20年で800万円、一般NISAが年間120万円×5年で600万円でした。

一方で新NISAの非課税保有限度額は1,800万円まで拡大しました。

さらに新NISAは保有商品を売却すると、翌年にその分の簿価(買付価格)が非課税枠として復活し、再利用が可能です。

旧NISAよりも投資上限額が増えたため、非課税で投資できるメリットも大きくなります。

積立NISA(つみたて投資枠)のメリット3つ

積立NISA(つみたて投資枠)のメリットは下記の3つです。

それぞれの内容を解説します。

積立NISA(つみたて投資枠)のメリット

①運用益が非課税で運用できる
②対象商品が厳選されている
③投資のタイミングに迷わない

 

メリット①運用益が非課税で運用できる

通常の投資で得た利益は、20.315%の税金がかかります。

しかし積立NISA(つみたて投資枠)を使えば、運用益に税金がかかりません。

たとえば100万円で購入した投資信託を120万円で売却した場合、通常なら20万円の利益から税金として40,270円が差し引かれます。

つみたて投資枠では税金がかからず、運用益20万円を全額受け取れます。

新NISAは非課税保有期間が無期限であるため、老後の資産形成にも活用できるでしょう。

メリット②対象商品が厳選されている

つみたて投資枠は、金融庁の基準をクリアした商品のみが対象です。

具体的には手数料が低く、運用が安定している投資信託に厳選されています。

投資初心者は、商品の良し悪しを判断できないケースもあるでしょう。

つみたて投資枠は、あらかじめ優良な商品が選定されているため、商品選びで失敗するリスクを軽減できます。

メリット③投資のタイミングに迷わない

投資は安いときに買って、高いときに売るのが理想ですが、そのタイミングを見極めるのはプロでも難しいことです。

安くなるタイミングを見計らっていると、投資すべきチャンスを逃してしまう可能性もあります。

つみたて投資枠は初めに投資のタイミングと投資金額を設定し、その後は自動的に買い付けが行われる仕組みです。

そのため、いつ買い付けるべきか迷わずに済みます。

投資のタイミングと投資金額を一定にすることで、平均購入単価を抑える効果も期待できます。

投資についての判断が難しい初心者でも、気軽に投資できる点がメリットです。

積立NISA(つみたて投資枠)のデメリット2つ

積立NISA(つみたて投資枠)のデメリットは下記の2つです。

積立NISA(つみたて投資枠)のデメリット

①損益通算や繰越控除ができない
②対象商品が限定されている

 

デメリット①損益通算や繰越控除ができない

つみたてNISAは、損益通算や繰越控除ができません。

損益通算とは、確定申告で他の所得と相殺できる仕組みです。

損失が出た場合に他の利益から損失分を差し引けるため、税金を減らせます。

たとえば取引Aで50万円の損失、取引Bで70万円の利益が出ていれば、損益通算で利益は20万円となります。

繰越控除は損益通算で控除しきれなかった損失を、翌年以降3年にわたって繰り越せる制度です。

たとえば確定申告で50万円の損失を繰り越し、翌年に100万円の利益が出た場合、利益を50万円にして税金を計算できます。

つみたてNISAは損益通算や繰越控除ができないため、損失が生じないよう意識しましょう。

積立投資は長期で運用するほど、複利効果で効率よく資産を増やせます。

デメリット②対象商品が限定されている

つみたて投資枠で投資できる商品は、金融庁が厳選した投資信託に限られています。

投資初心者にとっては安心ですが、つみたて投資枠の対象商品にしか投資できない点はデメリットともいえるでしょう。

成長投資枠を併用すれば、つみたて投資枠で対象外の投資信託や株式にも投資できます。

 

銀行で積立NISA(つみたて投資枠)はやめたほうがいい?に関するQ&A

積立NISA(つみたて投資枠)を銀行口座で始めるデメリットは?

積立NISA(つみたて投資枠)を銀行口座で始めるデメリットは、以下のとおりです。

  • 投資できる商品数が少ない
  • 積立条件の選択肢が少ない
  • ポイント還元・クレカ決済が充実していない
  • 特定の金融商品を勧められる可能性がある
  • 投資信託(成長投資枠)の販売手数料が高め

「馴染みのある銀行を利用したい」「対面で相談したい」などの理由がなければ、NISA口座はネット証券で開設することをおすすめします。

取扱商品数が多く、ポイント還元などのサービスも充実しているSBI証券・楽天証券がおすすめです。

積立NISA(つみたて投資枠)をやめたほうがいい理由は?

積立NISA(つみたて投資枠)は、少額を長期にわたって運用する制度です。

一時的に損が出ることもありますが、長期で運用することで元本割れしにくくなります。

そのため、すぐにお金を引き出せない点がデメリットといえます。

積立NISA(つみたて投資枠)はお金に余裕のない人や、短期間で利益を得たい人にはおすすめできません。

積立NISA(つみたて投資枠)は買わずに放置していてもいいの?

積立NISA(つみたて投資枠)は買わずに放置しておくことも可能です。

NISAは口座開設や維持にコストがかからないため、損をすることはありません。

ただし積立投資は長期で運用したほうが利益を得やすい仕組みです。

資産運用に回せる資金があるなら、早めに始めたほうがいいでしょう。

積立NISA(つみたて投資枠)は投資のタイミングや金額を指定しておけば、その後は自動的に買い付けが行われます。

初めに設定してしまえば、後はほったらかしでも問題ありません。

銀行・証券会社の違いを理解して積立NISA(つみたて投資枠)を始めよう!

積立NISA(つみたて投資枠)を始めるなら、取扱商品数の多さ・利便性からネット証券がおすすめです。

ただし対面で相談できるなど、銀行を利用するメリットもあります。

それぞれの特徴を理解してからNISA口座を開設しましょう。

金融機関や運用商品に迷う場合は、FPに相談するのもおすすめです。

FPとは金融・不動産・税金などの幅広い知識を持つ、お金の専門家を指します。

この機会にぜひお気軽にご相談ください。

 

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