生命保険
  • 公開日:2024.9.8
  • 更新日:2026.3.3

クレジットカードの無料保険にはどんなからくりがあるの?フリーケア・プログラムの仕組みとメリット・デメリットをあわせて解説

クレジットカードの無料保険にはどんなからくりがあるの?フリーケア・プログラムの仕組みとメリット・デメリットをあわせて解説

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クレジットカードを発行すると案内が届く無料保険。怪しいものではないのか不安になる人も多いのではないでしょうか。本記事では、無料保険のからくりや、フリーケア・プログラムのメリットデメリットを紹介します。

この記事の要約はこちら

・クレジットカード会社による無料保険は、フリーケア・プログラムという仕組みによるサービス
・クレジットカード会社が付加価値として無料保険を提供
・保険料の払い込みはクレジットカード会社がおこなうため、顧客の保険料負担はなし
・補償(保障)内容は、シンプルかつ手薄である
・受取条件が限定的かつ給付金が少額
・有料プランで補償(保障)を上乗せすることも可能
・加入する場合は、給付金請求漏れが発生しないように管理をしっかりとおこなう必要がある
・充実した備えを検討したい場合は、複数の保険商品を比較し自分に適したものを選ぶ

クレジットカード会社がサービスの一環として提供している無料保険。

どのようなからくりがあって、顧客は無料で保険に入れるのかを本記事で紹介します。

無料保険が提供される仕組み(フリーケア・プログラム)の詳細や、メリット・デメリットもあわせて解説。

案内が届いて、加入すべきか悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。

クレジットカードの無料保険とは?からくりを解説

クレジットカード会社から案内が届く無料保険。

顧客が無料で保険に加入できるのは、クレジットカード会社が保険料の払い込みをしているからです。

クレジットカード会社が保険料を負担してまで無料保険への加入を勧めるのは、なぜでしょうか。

結論として、クレジットカード会社と引受保険会社に以下のようなメリットがあるからです。

クレジットカード会社のメリット

  • 無料保険がクレジットカードの付加価値となる
  • 保険加入している間、クレジットカードの解約を防げる
  • 有料保険契約の払い込みをクレジットカード払いにした場合、手数料が得られる
  • 保険会社へ払い込む保険料が割安である

保険会社のメリット

  • 保険加入者の個人情報が得られる
  • クレジットカード会社から保険料収入が得られる
  • 有料契約に加入してもらえる可能性がある

顧客は無料で保険に加入できることや、保険に興味を持ったり、見直すきっかけになったりするメリットがあります。

クレジットカード会社、保険会社、顧客それぞれにメリットがあるため、成り立つ仕組みです。

無料だからといって決して怪しいものではなく、クレジットカード会社が保険料を支払い、付加価値として顧客に提供しているサービスです。

クレジットカードに無料保険があるのは知っていたけど、詳しい内容までは気にしていなかったな。
マネモちゃん
マネモちゃん
マネモ先生
マネモ先生
実は多くの人がそうなんです。
まず補償(保障)の中身をチェックして、知ることが大切ですね。
わからなかったら保険のプロのFPに相談しましょう!
 

フリーケア・プログラムとは

クレジットカードの無料保険は、チューリッヒ保険が提供する「フリーケア・プログラム」と呼ばれる仕組みによって加入できます。

引受保険会社がチューリッヒ生命となり、提携企業と連携して個人が加入できる流れです。

ここでは、フリーケア・プログラムについて、以下の項目を詳しく解説します。

仕組みと内容を理解し、加入するか検討する材料にしてください。

フリーケア・プログラムの補償(保障)内容

フリーケア・プログラムの補償(保障)内容は、主に以下の2つです。

損害保険

  • 交通事故で5日以上入院したとき、入院一時金が30,000円受け取れる
  • 保険期間は3年もしくは5年
  • 交通事故には、自動車・電車・バスなどの交通乗用具によってケガしたときも含まれる

がん保険

  • がんに罹患したときに30,000円の一時金が受け取れる
  • 保険期間は2年間

各クレジットカード会社によって補償(保障)が異なります。検討する場合は、郵送で送られる案内を確認しましょう。

いずれの補償(保障)も、保険期間が定められており、決して高額な給付金ではありません。

しかし、受け取るための条件が比較的厳しく設定されていることから、実際に給付金請求をする確率は低いでしょう。

フリーケア・プログラムが利用できるクレジットカードの種類

フリーケア・プログラムでは、多くの企業と提供しており、以下のようなクレジットカード会社で利用できます。

【フリーケア・プログラムが利用できるクレジットカードの一例】
・楽天カード
・三井住友カード(NL)
・JCBカードW
・Tカードプラス
・イオンカード

 

他にも、銀行やポイントカード発行企業、インターネットサービスプロバイダーの企業が提携しています。

クレジットカードを作成したり、銀行口座を開設したりしたときの案内として郵送で送られてくる場合があります。

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三井住友カード(NL)

出典:三井住友カード

三井住友カード(NL)なら、毎日のコンビニや飲食店でスマホ決済を使うだけで、一般的な還元率からぐっと上がります。

三井住友カード(NL)は、年会費が 永年無料 で、スマホ決済やタッチ決済を活用すれば、毎日の買い物でポイントがどんどん貯まる使える1枚として注目されています。

例えば、対象のコンビニや飲食店で「Visaのタッチ決済」または「Mastercard®タッチ決済」を使えば、200円(税込)ごとに 7%還元 という高還元を受けられます。

また、カード券面にはカード番号・有効期限・セキュリティコードが記載されておらず(ナンバーレス仕様)、スマホのアプリ「Vpass」で管理できるため、セキュリティ面でも安心感があります。

さらに、貯めた「Vポイント」は1ポイント=1円相当で利用でき、多彩な交換先(他社ポイント・マイルなど)も用意されているため、「ポイント貯めたけど使い道が…」という悩みを抱えずに済むのも嬉しい特徴です。

こんな方に特におすすめ
・年会費をかけずに、でも「ちゃんと使える」クレジットカードを探している方
・コンビニや飲食店での支払いが多く方
・毎日の支払いを「ただ支払う」ではなく「ポイントも貯めながら」賢く生活を回したい方

 

<利用時に知っておきたい注意事項>
※7%還元を得るには「対象のコンビニ・飲食店」で「スマホのタッチ決済(またはモバイルオーダー)での支払い」が条件です。通常の挿入決済や磁気取引では対象になりません。
※ポイント還元の対象店舗や対象サービスは、予告なく変更になることがあります。申込み・利用前には公式サイトで最新の条件をご確認ください。
※カード現物のタッチ決済、iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。
※商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
※一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※スマホのタッチ決済対象店舗とモバイルオーダーの対象店舗は異なります。詳しくはサービス詳細ページをご確認ください。
※通常のポイント分を含んだ還元率です。
※ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※Google Pay™ 、Samsung Payで、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。

毎日のちょっとしたお支払いを、先々の安心につながる賢い支出に変えていきましょう。

無理なく・続けやすく。そんな毎日を目指すなら、このカードはぜひ 候補の1枚です。

 

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無料保険の有無だけでクレジットカードを選ぶのではなく、日常の使いやすさやポイント還元率もあわせて確認しておきたいところです。

年会費永年無料で人気の楽天カードは、通常100円につき1ポイント(還元率1%)の楽天ポイントが貯まり、楽天市場などの楽天サービスではさらに還元率がアップします。

基本還元率の高さに加えて、楽天ポイント加盟店ではカード利用分とポイントカード分のポイントを二重で獲得できる点も魅力です。

貯まったポイントは1ポイント=1円相当として利用でき、日々の買い物やカード支払いへの充当も可能です。

無料保険はあくまでプラスアルファのサービスですが、日常の支払いで着実にポイントを貯められるカードを選ぶことで、より実用的なメリットを得られるでしょう。

年会費をかけずに使える1枚を検討している方にとって、有力な選択肢のひとつといえます。

 

クレジットカードの無料保険(フリーケア・プログラム)に加入するメリット

フリーケア・プログラムには、以下の3つのメリットがあります。

具体的に解説していきましょう。

無料保険に加入するメリット

・無料で保険に加入できる
・保険について関心が持てる
・自動で有料契約に切り替わらない

 

無料で保険に加入できる

フリーケア・プログラムの大きなメリットは、無料で保険加入ができることです。

クレジットカード会社が代わりに保険料の払込をおこなってくれるので、顧客が保険料を負担することなく補償(保障)が持てます

ただし、無料保険では、補償(保障)がシンプルかつ手薄であることに注意が必要です。

保障の上乗せを目的とした有料のプランが少額の保険料から用意されていることもあります。

必要に応じて検討するとよいでしょう。

保険について関心が持てる

いままで保険に加入したことがない人や、がんに無関心だった人が、フリーケア・プログラムを通して保険に興味を持つ可能性があります。

保険が不要だと感じている人にとっても、無料で加入できるならば手続きもしやすいでしょう。

また、保険についてしっかりと考えるきっかけにできるのもポイントの一つです。

加入中の保険を見直すタイミングになったり、ケガやがんへの備えを考えるきっかけになったりするでしょう。

自動で有料契約に切り替わらない

無料で契約できても、更新されてしまうことに不安を感じている人も多いのではないでしょうか。

チューリッヒ生命のホームページでも確認できるように、満期になっても自動で有料プランに切り替わることはありません。

保険期間が終了となり、補償(保障)がなくなるだけです。

有料プランに自動で切り替わる仕組みと違って、解約忘れなどの心配もないため安心感があるでしょう。

 

クレジットカードの無料保険(フリーケア・プログラム)に加入するデメリット

フリーケア・プログラムのメリットに対して、デメリットは以下の3つです。

具体的にどのような影響があるのかを解説します。

加入するときの検討材料になるポイントなので、それぞれの項目をしっかりと確認しておきましょう。

無料保険に加入するデメリット

・給付金の受取条件が限定的かつ少額である
・保険会社に個人情報が伝わる
・保険の管理が行き届かない可能性がある

 

給付金の受取条件が限定的かつ少額である

給付金の受取には、交通事故を原因とするケガの治療のため、5日以上の入院が必要です。

4日以下の入院や通院での治療の場合は対象外となります。

もし給付金を受け取れたとしても、入院一時金は30,000円と少額です。

治療費や個室代などを支払うには不足する可能性が高く、すべての医療費を補えるわけではないでしょう。

また、がん保険の場合も同様に、給付金を受け取れたとしても極めて少額であり、治療費として使うには少ない金額です。

無料で加入できる保険ではありますが、あくまでも補償(保障)の上乗せやプラスアルファとして加入する程度と考えておきましょう。

保険会社に個人情報が伝わる

フリーケア・プログラムを利用して無料保険に加入する場合、保険会社に個人情報を伝える義務が生じます。

提供すべき情報は以下のような項目です。

・名前
・生年月日
・住所
・連絡先 など

 

個人情報が保険会社に渡ることによって、今後あらたな保険加入のためのキャンペーン案内や勧誘の連絡が来るおそれがあります。

しっかりと保障を備えている人や、保険に必要性を感じていない人にとっては、案内の電話や郵便物が煩わしく感じる可能性もあるでしょう。

一方で、保険選びに悩んでいる人や保険の提案を受けたいと考えている人にとっては、保険会社から勧誘を受けることでメリットと感じるケースもあります。

保険の管理が行き届かない可能性がある

万が一給付金の受取条件に適用した場合、保険会社への連絡と請求手続きが必要です。

無料保険の場合、加入していたことを忘れていて請求漏れが発生するおそれがあります。

保険料を毎月もしくは毎年払い込んでいれば、保険加入している自覚があるでしょう。

また保険会社から毎年保険証券や、契約内容のお知らせが届くため、請求することを忘れにくいようになっています。

しかし、無料だと加入していることを覚えていなかったり、補償(保障)内容を理解していなかったりする可能性があります。

請求漏れを防ぐ対策としては、契約時に届く保険証券を定期的に目に入るところに保管することです。

他に加入している保険があれば、証券を一緒に保管する、同じファイルに入れておくなどの工夫をしてみましょう。

手厚い保障を求める方は、低掛金で充実した保障を提供する県民共済なども選択肢の一つです。
関連記事:保険は県民共済だけで大丈夫?最強って本当?メリット・デメリットを徹底解説

マネモ先生
マネモ先生
フリーケア・プログラムは便利な面もありますが、給付金条件や金額が限定的かつ少額です。
今の補償(保障)を確認しておくと安心です。

フリーケア・プログラムは有料契約で補償(保障)をプラスできる

フリーケア・プログラムでは、無料保険だけでなく有料プランを選ぶことも可能です。

無料の補償(保障)内容は、受取条件が厳しかったり保障額が手薄であったりします。

そこで、有料プランで補償(保障)の範囲を広げ、手厚くすることが可能です。

各クレジットカード会社から届く案内を経由して加入ができます。補償(保障)内容はそれぞれの会社によって異なります。

少額の保険料で加入できますが、受取額や受取条件をしっかりと確認し、他の保険商品と比較することをおすすめします。

なぜなら、他の保険商品のほうが補償(保障)が手厚かったり、同じ補償(保障)内容でも保険料が安くできたりする可能性があるからです。

有料プランにしても補償(保障)が不足する場合もあるので、自分に必要な補償(保障)を知り、保険料とのバランスが適切かどうかチェックしましょう。

クレジットカードについてより知りたいという方は、エレビスタ株式会社が運営しているCHOOSENER +を参考にしてください。

CHOOSENER +

クレジットカードの無料保険は最低保障としても不十分!

フリーケア・プログラムで加入できる無料保険では、補償(保障)が手薄です。

保険を検討しているなら、必要な保障額を知り複数の保険会社から自分に適した保険を見つけることが大切です。

自分で数多くの保険会社から商品を選んだり比較したりするのは、時間や労力がかかります。

保険の検討をするなら無料保険相談がおすすめ

クレジットカード会社から案内がある無料保険は、チューリッヒ生命のフリーケア・プログラムというサービスによって加入できる保険です。

クレジットカード会社が保険料を払い込むため、顧客が負担する必要はありません。

補償(保障)内容は極めてシンプルかつ、少額な給付金です。

医療費をカバーできるほどの補償(保障)ではないため、あくまでもプラスアルファとして考えるとよいでしょう。

しっかりと補償(保障)を備えておきたい、というニーズがある場合は、自分に適した保険を選べるように、複数の商品を比較することが重要です。

案内をきっかけに保険について考えたい人や保険選びに不安や疑問がある人は、無料の保険相談窓口を利用してみましょう。

最後におすすめの保険相談サービスを3つ紹介します。

マネモ先生
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大切なのは自分や家族を守る本来の保険をどう備えるかです!

マネーキャリア

画像出典:マネーキャリア

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