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■ 主な生命保険の種類
■ 生命保険の主な特約
■ 生命保険の保険料




 主な生命保険の種類


定期保険 (ていきほけん)

保険期間が定められている保険。 1年毎の更新、またはある程度長い期間での契約が一般的である。満期を迎えても途中解約をしても満期保険金・返戻金を受けることが出来ない、いわゆる「掛け捨て」タイプ。保障される金額に対する保険料は比較的安いため、子どもが成長するまでの世帯主など、一定期間、高額な保障が必要とされる場合に利用される。


終身保険 (しゅうしんほけん)

保険期間を定めず、生涯にわたって保障される保険。途中解約をした場合に返戻金が出ることが多いが、通常は払い込んだ保険料の総額よりは少なく、また契約してからの期間が短いほど返戻金は少ない。死亡した場合必ず保険金が支払われるので、定期保険と比較すると保障される金額に対する保険料が割高である。


養老保険 (ようろうほけん)

保険期間内に死亡した場合に保険金が支払われるのはもちろんだが、満期になった時に生存していた場合、満期返戻金として保険金額と同額が下りるというもの。契約満了寺には通常、満期返戻金に加え、配当金が支払われ、払い込んだ保険料よりも多く受け取れるため「貯蓄型」とも呼ばれる。養老保険の場合、満期時に生存していれば確実に保険金が受けられるので、保険料は定期・終身保険よりもさらに割高になっている。





 生命保険の主な特約
特約とは、終身保険や定期保険などの主契約に特約として付加出来る、
いわば生命保険のオプションとしての存在である。


医療特約 (いりょうとくやく)

けがや病気が原因で入院したときに所定の金額が受け取れるもの (災害入院特約・疾病入院特約)が一般的。


介護保険特約  (かいごほけんとくやく)

自分が介護を受ける必要が出てきた場合に給付金などが受け取れるというもの。但し、給付条件が国の障害者認定 1級よりも厳しいものもある。


リビングニーズ特約  (りびんぐにーずとくやく)

ガンなどで、余命数ヶ月と判断されたときに、保険金額のうちのいくらかが生前に支払われるという特約。生前給付ともいう。





 生命保険の保険料
生命保険の保険料は、予定利率、予定死亡率、予定事業費率の三つを元に算出される。


予定利率 (よていりりつ)

徴収された保険料を元手に、保険会社がどれだけ増やせそうかという数字。
仮に10人の人が1年満期の保険に入り、保険期間中に死ぬ人が1人で、支払われる保険金が100万円とすると、集めるべき保険料は、本来、100万×0.1=10万となるが、実際には保険会社は保険料を運用しているので、年10万円もの保険料ではなく、あらかじめ増やす予定の分だけ割り引いた保険料を徴収している。この、いわば割引率のことを予定利率という。


予定死亡率  (よていしぼうりつ)

その生命保険に入ったもののうち、何人が死亡し、保険金を支払うことになるかという数字。


予定事業費率  (よていじぎょうひりつ)

保険会社の経営に必要な諸経費 。





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